DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルRe: エンジンの始動と現在の状態-2
投稿日: 2009/12/15(Tue) 11:44
投稿者: kazuhiko

Re: エンジンの始動と現在の状態-2 こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。

> こんにちは、H10式、4M40、PD8W、230000キロのSGにのっているz2hiroです。

> > 数千円と、数万円の違い。

要は、いきなり交換するのではなく、点検できるスキルを持っているのかどうか?
リレーなどは、電気に関する初歩的な知識と、テスターがあれば、通電の確認はできるものです。
電気関係をDIYで作業する場合は、テスターは必需品

参考までに、グローリレー
MD337888 4850円(税別)06.03現在
※平成8年のMC以降で共通(前期最終型から、後期型も共通)
※平成8年MC以前の車両にも、代替部品として適合しています。

グロープラグと違い、1個だけで全制御していますから、部品自体は安いものですが、
燃料フィルターの更に奥にあるために、手や工具が入りづらい。
DIYで交換できなくもないし、場所的に厄介なので、プロでも、工賃に幅があるでしょう。

燃料噴射ポンプは、新品、リビルト、部品ASSYの価格も数万円~10数万円
工賃も、数万円単位
シール交換で、数万円で済むと言う情報もあります。
但し、すべての業者で同じ作業をしてもらえるかはわかりません。

始動性の改善や、初期アイドリング時の安定ですが、グロープラグに起因する要素もあります。
先に、点検してもらった際に、どのような根拠でOKと診断されたのがわかりませんが、
仮に、通電は確認できたとしても、4本の抵抗値にばらつきがあると、エンジンは掛かりますが、
その後の不安定要素は払拭できません。

私が言いたかったことは、グローが死んでいたって、掛からない訳では無いと言うこと。
掛かるけれど、不安定な状況では、グロー系統は、再点検して診る必要はあると思います。

※画像は、グローリレー(車両は前期型です) 燃料フィルターを撤去して作業します


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