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おはようございます。道産子のkazuhikoです。
> それから、グロープラグも交換した方がいいのでしょうか?
エンジンが始動できない = グロープラグを疑う?? この構図が理解できない、kazuhikoです。
真冬には、氷点下20度まで下がる地域で生まれ育った私にとって、グローの 不良くらいで、エンジンがまったく掛からないという戯言は、信じがたい。 どんなに寒くても、アクセル踏みっぱなしでセルをクランキングすれば、 (寒冷地での冬季のディーゼル車では当たり前)、まず掛からないという事は無く… うんともすんとも言わなければ、バッテリーが怪しい。
寒冷地に住んでいて、軽油が凍ると言うことはありませんが、(地元で給油するため) 内地の温暖な地域の人が、スキー等で寒冷地へ出かけたときには、起こりますね。 こういうのって、燃料が来ないから、いくらセルを回してもエンジンは掛からず。
グロー不良の症状としては、掛かりが悪いと言うことはあるけれど、 1秒で始動できるか、コンマ5秒で始動できるか、3秒くらい掛かるか… 始動できても、暖気が終わるまでアイドリング不調だったり、白煙吐いたり…
グローを疑うなら、各所確認してみればわかることです。 但し、グロープラグだけでなく、リレーや、配線なども、通電していない事象は多いので、 単純に、グロープラグ交換というのは、あまりに飛躍した話。
※ディーゼルのデリカ3台乗り継いでいますが、私は、1度もグロープラグを交換した ことがありません。
画像は、取り外したプラグの点検。 ※グロープラグの通電確認は、エンジンから外さなくても、車載状態で可能です。 |