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こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っているkazuhikoです。
> エア抜きの際、エア抜きボルトから軽油が勢いよく噴き出しますが、そのような状態でも燃料フィルターは目詰まりしていたりするものなのでしょうか?
正直な話、現車確認をできませんので、文面のやり取りだけではわかりません。 とはいえ、燃料フィルターは消耗品、定期交換部品と考えていますので、私なら、 速攻で交換します。
現在乗っているSG(2号車)に乗り換えた当時、燃料フィルターを交換したときの 画像です。(この時点で、1号車にはまだ乗っていましたが…)
燃料フィルターの交換時期としては、私が乗っている95型のSGでは、 ディーゼル車は2万キロごとに指定されています。http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/DIY/OIL/service-DATA.htm
しかし、初回マイナーチェンジで、6万キロごとへ変更 http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/DIY/OIL/service-DATA-96.htm 以降、ディーゼル車の発売が終了するまでに、変更はないと思われます。
私自身は、前述のSWのほか、前に乗っていたSG(1号車)でも、始動不良の トラブルを経験し、燃料フィルター交換、燃料ラインの清掃、燃料タンクの交換を しておりますので、1号車のときは、かなり神経質に燃料フィルターは交換しておりました。
タンク内の錆、その他異物を輸送してしまった配管内には、何が残っているか、 わからないのです。 若しかすると、燃料フィルターでキャッチされ、それ以上のトラブルはないかも しれないし、燃料フィルターを通過するような細かなものが、エンジンまで到達して いるかもしれない。 微細な錆の場合は、配管内の付着して残ったものが、いつまで経っても、微量ずつ 輸送されて、燃料フィルターを赤茶色く変色させることもあります。
燃料フィルターを交換する際に、手動のポンプ回り等を点検することで、何らかの 異物を吸い上げたかどうかは、ある程度予想できます。
あとは、エアー抜きについてですが、手動ポンプの調子が悪いと、不具合もあります。 私の場合、前述のように、錆によるトラブルを経験していましたので、手動ポンプにも 錆が回っていて、若干の不具合が… 自分で、燃料フィルターを交換しても、再始動できるのですが、燃料噴射ポンプの 積み替えで、三菱ディーラーに入庫させたときには、再始動できないので、手動 ポンプを新品に交換させてくださいとのこと。 メカニックの言い分に、半分、呆れておりましたが、まあ、調子が悪いものは、 この先いつ壊れてもおかしくないので、たかが4000円のポンプくらい、 交換を認めましたが、ディーゼルエンジンについては、ディーラーのメカニックでも、 苦手な分野かもしれませんね。 |