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タイトルエンジンがかからなくなっちゃった(+_+)
記事No: 12593
投稿日: 2009/11/21(Sat) 19:13
投稿者: z2hiro
H10式のSGです。
急にエンジンがかからなくなってしまいました。
最近、朝、アイドリングをしているとエンジンがボコボコいって止まってしまい、その後なかなかかからないといった症状が出ていました。
以前、燃料タンクのドレンを抜くと、ヘドロ状のものが出てくるので、それを出すと良くなると聞いたので、ドレンを抜いてみました。
確かに、軽油とは思えないような真っ黒に近い燃料が出てきたので、これのことかなと思って抜き終わった後、ドレンを閉め、新しい軽油を給油しました。
その際、フューエルクリーナーを入れたのですが、それが悪かったのでしょうか?
入れた次の日から、全く点火しなくなってしまったのです。
(セルを回り続けていると白煙モクモクになってしまいます)
このような時、どこを見ればいいのでしょうか?
また、自分で修理は可能ですか?


タイトルRe: エンジンがかからなくなっちゃった(+_+)
記事No: 12596
投稿日: 2009/11/22(Sun) 00:41
投稿者: プーコin北海道
こんばんは。

寒くなってからのエンストは燃料ポンプが怪しいです。
燃料タンクの底にヘドロが溜まるってのも燃料ポンプかと・・・

あと、燃料フィルターもフューエルクリーナーを使って詰っちゃったかもしれません。
(´-ω-`) う~む

先日、燃料がEゲージのチョイ手前で交差点を20秒以内で3つほど曲がりガス欠症状になりました。
セルを回してもエンジンが始動しそうで始動せず白煙が「モクモク」出ます。
何度か粘ってエンジンがかかっても吹け上がらずアクセルべた踏みでアイドリング状態。
足をアクセルから離したらエンスト・・・

こんな時はボンネットを開けて燃料フィルターの上のエア抜きポンプを「シュコシュコ」と
40回ほど押してからセルを回したら一発で始動。
さっさと近所のスタンドに直行しました。


タイトルディーゼル車の儀式
記事No: 12597
投稿日: 2009/11/22(Sun) 07:43
投稿者: kazuhiko
おはようございます。平成7年SG(2800DT)に乗っています。

> H10式のSGです。
> 急にエンジンがかからなくなってしまいました。

ご質問の際は、エンジンが、ガソリン車なのか? ディーゼル車なのか? 
明記して欲しいです。

まったく対応が異なりますので。

> 最近、朝、アイドリングをしているとエンジンがボコボコいって止まってしまい、その後なかなかかからないといった症状が出ていました。
> 以前、燃料タンクのドレンを抜くと、ヘドロ状のものが出てくるので、それを出すと良くなると聞いたので、ドレンを抜いてみました。
> 確かに、軽油とは思えないような真っ黒に近い燃料が出てきたので、これのことかなと思って抜き終わった後、ドレンを閉め、新しい軽油を給油しました。

この時点で、軽油と書かれていますので、ディーゼル車と言うことで、
コメントさせていただきます。

燃料タンクから抜いたとのことですが、完全に空にしてしまった場合、
燃料だけを補充しても、再始動できません。

プーコさんも書かれているように、燃料ラインのエアー抜き作業を行わないと、
ディーゼル車の場合は、エンジンが掛からないのは、常識です。

燃料ラインのエアー抜きを行っても、再始動できない場合には、燃料フィルターの
詰まりだとか、その他の要因が考えられますが、まずは、エアー抜きを
行ったかどうか? これが第一段階だと思います。

燃料フィルターの交換と、エアー抜き作業に関しては、画像BBSに投稿しています。
https://com.sgd4.com/pbbs/joyfulyy.cgi?getno=411#getno411


タイトルエア抜きの方法
記事No: 12598
投稿日: 2009/11/23(Mon) 09:01
投稿者: z2hiro
プーコさん、kazuhikoさんありがとうございました。

エア抜きの方法ですが、燃料フィルター上部のポンプを押すとのことでよろしいのでしょうか?
今までも、そのポンプを数十回押し、押せなくなるまで押した後、エンジン始動をしているのですが、白煙黙々でエンジンが始動しません。

エア抜きというのは、kazuhikoさんが書き込んでくださった文面の一番下の
燃料フィルターの交換と、エアー抜き作業に関しては、画像BBSに投稿しています。
https://com.sgd4.com/pbbs/joyfulyy.cgi?getno=411#getno411
を見せてもらったところ、写真2枚目?あたりに「エア抜きよう手動ポンプ、エア抜きプラグ、緩んだら手で回る」との記載がありましたが、エア抜きの際には、このエア抜きプラグをゆるめるなどしなければならないのでしょうか?

初歩的な質問なのかもしれませんが、すいませんが教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いします。

また、グロープラグなどはどうでしょうか?


タイトルRe: エア抜きの方法
記事No: 12606
投稿日: 2009/11/24(Tue) 22:37
投稿者: 4AL
> エア抜きの方法ですが、燃料フィルター上部のポンプを押すとのことでよろしいのでしょうか?
> 今までも、そのポンプを数十回押し、押せなくなるまで押した後、エンジン始動をしているのですが、白煙黙々でエンジンが始動しません。
>
> エア抜きというのは、kazuhikoさんが書き込んでくださった文面の一番下の
> 燃料フィルターの交換と、エアー抜き作業に関しては、画像BBSに投稿しています。
> https://com.sgd4.com/pbbs/joyfulyy.cgi?getno=411#getno411
> を見せてもらったところ、写真2枚目?あたりに「エア抜きよう手動ポンプ、エア抜きプラグ、緩んだら手で回る」との記載がありましたが、エア抜きの際には、このエア抜きプラグをゆるめるなどしなければならないのでしょうか?
>
> 初歩的な質問なのかもしれませんが、すいませんが教えていただけますでしょうか。
> よろしくお願いします。


ディーゼル乗りは知ってないといけないことです。
特に燃料タンクをカラにした場合などには必須事項となりますので。
とはいえ、一般的には知らない人は多いですが。

エア抜きプラグは6角ボルトなので、5枚目の上の画像のようにレンチで半回転から1回転前後緩めてポンピングします。
これを緩めないと自転車の空気入れの出口を手で押さえているように空気の行き場がないので、何十回ポンピングしたところで空気抜きはできません。
プラグから空気が抜けて軽油が滴るようになってきたら、ボルトを締めてウェスで軽油を拭き取ってください。


グロープラグ点検は、これが参考になるでしょう。
https://com.sgd4.com/pbbs/joyfulyy.cgi?getno=2217


タイトルエア抜き…やってみましたが(+_+)
記事No: 12610
投稿日: 2009/11/25(Wed) 13:41
投稿者: z2hiro
4ALさん

ありがとうございました。
エア抜き、やってみました。
おそらく、やり方は間違っていないと思うのですが、行った手順は下記の通りです。

エア抜きボルトを緩め、ポンプをシュコシュコやり、軽油が漏れ出したところでボルトを締め、更にポンプを数回押した後、エンジン始動

以上の行程で試みましたが、白煙黙々状態は変わらず、エンジンもかかりませんでした。

今後の対策としては何をすればいいでしょうか?
とりあえず、グローの交換、フューエルフィルターの交換などしか思い当たらないのですが、皆さんだったら何から手をつけますか?

すみませんがご教示ください。


タイトルRe: エア抜き…やってみましたが(+_+)
記事No: 12611
投稿日: 2009/11/25(Wed) 14:58
投稿者: kazuhiko
Re: エア抜き…やってみましたが(+_+) こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っているkazuhikoです。

> エア抜き、やってみました。

>軽油が漏れ出したところでボルトを締め、更にポンプを数回押した後、エンジン始動

お疲れ様です。

追加説明しますと、この時点で、普通のガス欠なら、掛かるかと。
しかし、こうした作業をせずに、何度も何度も再始動を試みた場合、まだ、配管内
には、エアーが噛んでいます。

燃料タンクを空にして、ガス欠状態になった直後なら、燃料タンク~燃料フィルター
間のエアー抜きをすればよいのですが、燃料が来なくなった状態で、再始動を何度も
試みると、
燃料フィルター~燃料噴射ポンプ~インジェクター~リターンホース この間まで、
すべてにエアーを噛んでしまいます。

ですから、燃料フィルターのエアー抜きプラグから軽油が漏れたところで、この時点で、
やっと、燃料フィルターまで燃料が来ているのです。
ここから先は、エアー抜きプラグを締めたあと、更に数十回は、最低でもポンピング
し続ける必要があります。

私自身、ガス欠による始動不良を経験しています。
昔乗っていたSW(スターワゴン)ですが、ディーゼルの4D56でした。
燃料タンクは、警告灯がつかない程度に減っていて、会社の帰りに給油して帰ろうと
思っていたのに、仕事が終わって、エンジンを掛けると、最初は掛かったのに、
しばらくしてエンスト。
その後は、セルを30秒くらい回すと、掛かるけれど、エンストしたり、そのうちに、
掛からなくなり。

それから、慌てて燃料フィルターのドレン抜きをしたり、エアー抜きをしましたが、
何度繰り返しても、うまくいきません。
諦めて、会社の駐車場にJAFを呼びました。

JAFの隊員が、ガス欠を疑い、軽油を10L給油して、燃料フィルターのエアー
抜きを行いましたが、再始動できず。
結局、レッカーで行きつけの修理工場へ入庫させましたが、始動不良の原因は、
燃料ラインの詰まり。

古い車でしたので、燃料タンクのそこに沈殿した錆を吸い上げて、燃料ラインを
詰まらせたそうです。

燃料フィルターを外し、燃料タンクからの配管内の異物を、エアーで吹き飛ばして、
燃料フィルターは新しいものに交換してもらい、修理は完了。


タイトルRe: まだエアがかんでいるのかな?
記事No: 12615
投稿日: 2009/11/26(Thu) 08:52
投稿者: z2hiro
kazuhikoさんありがとうございました。

エア抜きの難しさを改めて実感しているz2hiroです。

エア抜きはエア抜きボルトをゆるめるとエアが出てくる感じが分からず、ゆるめたとたんに軽油がボルトの脇の方からプシューッと吹き出してくるといった状態です。

このような状態でもエア抜きはまだ未完了なのでしょうか?

エアが出てこない様な感じでしたので、もしかしたらエア抜きではないのかなと思い、
次の対応策を検討しているところで、次はグロープラグか燃料フィルターを交換してみようかなと思っているところです。

エア抜きの際、エア抜きボルトから軽油が勢いよく噴き出しますが、そのような状態でも燃料フィルターは目詰まりしていたりするものなのでしょうか?

すいませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m


また、エアフィルターを


タイトル燃料フィルターの交換
記事No: 12616
投稿日: 2009/11/26(Thu) 15:38
投稿者: kazuhiko
燃料フィルターの交換 こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っているkazuhikoです。

> エア抜きの際、エア抜きボルトから軽油が勢いよく噴き出しますが、そのような状態でも燃料フィルターは目詰まりしていたりするものなのでしょうか?

正直な話、現車確認をできませんので、文面のやり取りだけではわかりません。
とはいえ、燃料フィルターは消耗品、定期交換部品と考えていますので、私なら、
速攻で交換します。


現在乗っているSG(2号車)に乗り換えた当時、燃料フィルターを交換したときの
画像です。(この時点で、1号車にはまだ乗っていましたが…)

燃料フィルターの交換時期としては、私が乗っている95型のSGでは、
ディーゼル車は2万キロごとに指定されています。http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/DIY/OIL/service-DATA.htm

しかし、初回マイナーチェンジで、6万キロごとへ変更
http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/DIY/OIL/service-DATA-96.htm
以降、ディーゼル車の発売が終了するまでに、変更はないと思われます。

私自身は、前述のSWのほか、前に乗っていたSG(1号車)でも、始動不良の
トラブルを経験し、燃料フィルター交換、燃料ラインの清掃、燃料タンクの交換を
しておりますので、1号車のときは、かなり神経質に燃料フィルターは交換しておりました。

タンク内の錆、その他異物を輸送してしまった配管内には、何が残っているか、
わからないのです。
若しかすると、燃料フィルターでキャッチされ、それ以上のトラブルはないかも
しれないし、燃料フィルターを通過するような細かなものが、エンジンまで到達して
いるかもしれない。
微細な錆の場合は、配管内の付着して残ったものが、いつまで経っても、微量ずつ
輸送されて、燃料フィルターを赤茶色く変色させることもあります。

燃料フィルターを交換する際に、手動のポンプ回り等を点検することで、何らかの
異物を吸い上げたかどうかは、ある程度予想できます。

あとは、エアー抜きについてですが、手動ポンプの調子が悪いと、不具合もあります。
私の場合、前述のように、錆によるトラブルを経験していましたので、手動ポンプにも
錆が回っていて、若干の不具合が…
自分で、燃料フィルターを交換しても、再始動できるのですが、燃料噴射ポンプの
積み替えで、三菱ディーラーに入庫させたときには、再始動できないので、手動
ポンプを新品に交換させてくださいとのこと。
メカニックの言い分に、半分、呆れておりましたが、まあ、調子が悪いものは、
この先いつ壊れてもおかしくないので、たかが4000円のポンプくらい、
交換を認めましたが、ディーゼルエンジンについては、ディーラーのメカニックでも、
苦手な分野かもしれませんね。


タイトルRe: 燃料フィルターの交換
記事No: 12617
投稿日: 2009/11/26(Thu) 20:18
投稿者: z2hiro
kazuhikoさんありがとうございました。

燃料フィルターは交換してみようと思います。

燃料ラインの清掃、燃料タンクの交換も程度に応じてということなのでしょうが、出来れば必要なのでしょうか?

また、燃料ラインの清掃などは自分で出来ますか?

更に、お伺いしたいのですが、燃料タンクから軽油を抜いたところ、真っ黒な軽油が出てきましたが、これは錆によるものなのでしょうか?

もし分かりましたら、教えてください。

それから、グロープラグも交換した方がいいのでしょうか?

何度も何度も愚問を投げかけてしまい申し訳ありませんが、よろしくお願いします。


タイトルRe: 燃料フィルターの交換
記事No: 12620
投稿日: 2009/11/27(Fri) 03:13
投稿者: プーコin北海道
プーコです。

未だトラブル解消出来ていないの様ですね。

数年前に自宅の700m手前でエンストをした事がありました。
何度かセルを回しエンジンを再始動させ残り200mの地点まで来ましたがバッテリーが無くなりました・・・
( ̄□ ̄;) ガーン

って事で歩いて自宅に行き最終手段の「灯油」ってのも考えましたが
ほぼガス欠状態に灯油を入れると燃料ポンプにダメージがあるし、公道なので「脱税」になっちゃうから却下!


JAFを呼び軽油を10L給油して貰いました。
勿論エアーも噛んでいるのでフィルターを「シュコシュコ」押して再始動させようとしましたが
かかりそうで、かからず・・・
(;・∀・)

JAFの隊員さんの裏技で「アクセルべた踏み」+「エアクリーナーボックスの蓋を開ける」ってのをやりました。
コレで何とかエンジンが始動しました。

参考になれば良いですが・・・


タイトルグロー不良に拠る症状
記事No: 12624
投稿日: 2009/11/27(Fri) 05:06
投稿者: kazuhiko
グロー不良に拠る症状 おはようございます。道産子のkazuhikoです。

> それから、グロープラグも交換した方がいいのでしょうか?

エンジンが始動できない = グロープラグを疑う??
この構図が理解できない、kazuhikoです。

真冬には、氷点下20度まで下がる地域で生まれ育った私にとって、グローの
不良くらいで、エンジンがまったく掛からないという戯言は、信じがたい。
どんなに寒くても、アクセル踏みっぱなしでセルをクランキングすれば、
(寒冷地での冬季のディーゼル車では当たり前)、まず掛からないという事は無く…
うんともすんとも言わなければ、バッテリーが怪しい。

寒冷地に住んでいて、軽油が凍ると言うことはありませんが、(地元で給油するため)
内地の温暖な地域の人が、スキー等で寒冷地へ出かけたときには、起こりますね。
こういうのって、燃料が来ないから、いくらセルを回してもエンジンは掛からず。

グロー不良の症状としては、掛かりが悪いと言うことはあるけれど、
1秒で始動できるか、コンマ5秒で始動できるか、3秒くらい掛かるか…
始動できても、暖気が終わるまでアイドリング不調だったり、白煙吐いたり…

グローを疑うなら、各所確認してみればわかることです。
但し、グロープラグだけでなく、リレーや、配線なども、通電していない事象は多いので、
単純に、グロープラグ交換というのは、あまりに飛躍した話。

※ディーゼルのデリカ3台乗り継いでいますが、私は、1度もグロープラグを交換した
ことがありません。

画像は、取り外したプラグの点検。
※グロープラグの通電確認は、エンジンから外さなくても、車載状態で可能です。


タイトル燃料タンクに溜った異物
記事No: 12625
投稿日: 2009/11/27(Fri) 05:42
投稿者: kazuhiko
kazuhikoです。追記です。

> 燃料ラインの清掃、燃料タンクの交換も程度に応じてということなのでしょうが、出来れば必要なのでしょうか?

少々荒っぽい処置ですが、燃料フィルターをバイパスして、燃料配管を直結しても、
燃料供給が不足していれば、燃料フィルターに至るまでの間で、既に目詰まりを
起こしています。

目詰まりの原因が、錆であれば、タンクは交換したほうが良いかもしれませんが、
まずは、原因を探ってみることです。
一度に、アレもこれも、実行せずに能書きを語っても仕方がありませんので…

> また、燃料ラインの清掃などは自分で出来ますか?

技量と、工具や設備をお持ちか、否かによります。
車を高く持ち上げて、配管類をばらして、エアーコンプレッサーの圧空で追い
込めるなら、可能でしょうけど…

ちなみに、燃料タンクは鉄製です。とても重たいです。

> 更に、お伺いしたいのですが、燃料タンクから軽油を抜いたところ、真っ黒な軽油が出てきましたが、これは錆によるものなのでしょうか?

一説には、燃料噴射ポンプが、エンジンから動力を取り出すために、エンジン直結で
あることから、ギアの潤滑に使われている、エンジンオイルが燃料系統に混入したと
言われています。
ディーゼル車のオイルは、真っ黒になりますからね。

しかし、原因と、因果関係については、諸説あって、ここでは明言を避けたいと思います。
・オイルはどこから進入する?
・シール不良が先か? それともオイル混入が先か?

私が、これだけは言えることは、純粋にオイル分が混入しただけでは、エンジンの
始動不良には陥りません。
軽油は、元々、不純物を多く含みますし、品質的には不安定なものです。
(JISでも、自動車燃料用の第1種軽油に、5種類があります)

きれいなエンジンオイルなら、それが混ざっても、殆ど違和感なく走ります。
実例ですが、ガソリン車専用の0W20のオイル交換を頼まれて、使用した残りの
新油は、個人的には使用する用途がありませんので、燃料タンクにエンジンオイルを
放り込んで、軽油と一緒に燃焼させています。
極端に変質したり、汚れていない限りは、鉱物油、合成油、植物油を問わず、
75リットルの燃料タンクに対して、1リットル程度混ぜても、黒煙や白煙を
吐くわけでもないし、出力的にも、違いを感じるには至りません。

よっぽど、給油所の違いによる軽油の品質の差、エンジンオイルの管理の仕方で、
差が出てしまうほどです。


タイトル今後の対策-1
記事No: 12627
投稿日: 2009/11/27(Fri) 08:11
投稿者: z2hiro
プーコさん、kazuhikoさん。ありがとうございました

プーコさんが書いてくださった
JAF隊員の裏技「アクセルべたふみ、エアクリーナー解放で始動」というやり方は、偶然、先日(11/24)試してみたところ、やはり、その時はエンジンがかかりました。

このままエアクリーナーを交換すれば大丈夫なのかなと思い、エアクリーナーを交換してみましたが、次の日はエンジンがかからず…という状態で、また今回このようにお世話になっている次第です。

あまり知識がなく、お恥ずかしい限りですが、少しずつ勉強させていただいております。

今回は、グローを疑う以前に燃料ラインの洗浄・清掃や燃料フィルターの交換など、すべきことがあるようなので、燃料フィルターの交換を試みてみたいと思います。

また、ご教示いただくことになると思いますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
m(_ _)m


タイトルRe: 今後の対策-1の結果
記事No: 12650
投稿日: 2009/12/01(Tue) 15:27
投稿者: z2hiro
いつもお世話になっております。

燃料フィルターを交換いたしました。
一応、こちらで教えていただいたとおり実施し、無事交換できました。

エア抜きを行いポンピングしてはエア抜きバルブを緩める作業を繰り返し、エアがバルブを緩めても出てこなくなり、バルブを緩めるとすぐに軽油があふれてくるようになったのでエア抜きは完了したものと思い、ポンプももう押せないくらい硬くなっていたので、エンジンを始動してみました。

しかし、残念ながらエンジンは始動せず、やはり、白煙が出るだけでした。
ただ、白煙を吐く量が以前に比べ少なくなっているような気がしました。

すぐにまたポンプが硬くなるまでポンピングしなおして、エア抜きバルブを再確認のため回し、エアが出てこないコトを確認して、再度、こんどはエアフィルターのふたを開け、アクセルべた踏み状態で始動を試みましたが、これでも残念ながらダメでした。

このような作業を何度か繰り返してみたのですが、やはり同じ結果で、全く爆発する感触がつかめませんでした。

実際に車のエンジンの状態、症状を見てみないと分からないかもしれませんが、このような時、皆さんでしたら、次に何をされるでしょうか?

あまり、時間とお金がかかるのであれば、安い車を見つけようかなと少々弱気になっております。

すみませんが、またアドバイスをお願いいたします。
<(+_+)>


タイトルRe: 燃料噴射ポンプの不良では?
記事No: 12651
投稿日: 2009/12/01(Tue) 16:04
投稿者: Pd4wd
単純に燃料噴射ポンプの不良ではないでしょうか?
そろそろ三菱自動車なり、専門技術者に見てもらった方が早道かと思います。
修理するしないは、見積もりで判断すればよいかと。


タイトルRe: 燃料噴射ポンプの不良では?
記事No: 12653
投稿日: 2009/12/01(Tue) 19:01
投稿者: りょう@山梨
最終手段でスターティングフルードを吸い込ませてみたらどうでしょうか?


タイトルRe: 燃料噴射ポンプの不良では?
記事No: 12657
投稿日: 2009/12/01(Tue) 22:31
投稿者: z2hiro
Pd4wdさん、りょう@山梨さんありがとうございました。

試せるものは、試してみたいと思いますので、参考にさせていただきます。
スターティングフルードを使うのは初めてですが、万が一、これでエンジンがかかったとしても、それは応急処置的なもので、噴射ポンプとかグローリレーとか他のだめなところを根本的に修理しなければならないのでしょうね。

でも、色々なご意見、ご教示本当にありがとうございます。
感謝感謝です。


タイトルRe: 燃料噴射ポンプの不良では?
記事No: 12665
投稿日: 2009/12/03(Thu) 01:13
投稿者: プーコin北海道
> 最終手段でスターティングフルードを吸い込ませてみたらどうでしょうか?
コレってグローが何本か切れていてエンジンが始動しない氷点下15度とかでも
エンジンがかかりましたわ。

ある意味最終手段の物かと・・・


タイトルRe: 燃料噴射ポンプの不良では?
記事No: 12693
投稿日: 2009/12/07(Mon) 12:16
投稿者: ERROR@PD8W/AT北海道
> 単純に燃料噴射ポンプの不良ではないでしょうか?

うちのPD8WEXCEED1も一度燃料ポンプが逝った事がありますが
ここが逝く場合前兆があります。
走行中やアイドリング中に係わらずやたらエンストするとか、
その場合あまり無闇にセルを回し続けると今度はセルのピニオンがエンジンのギアと空回りを起こすようになりますよフライホイールのギアの歯が欠ける
うちのPD8Wも始動時にエンジンのギアRと噛まないのか、ガーっと音を出して掛からない事が結構あります。
どっちにしても、残念乍らそろそろプロの出番の様な感じですね
ちなみに、自分の住む町のM車のディーラーのサービスマンは非常に評判が良くないです。
整備中関係のないパーツ壊したりとか
(しかも、その分を請求に入れて良いですかってぬけぬけと聞いてくる間抜けがいると言うことです。)


タイトルその後の経過-2
記事No: 12718
投稿日: 2009/12/13(Sun) 08:55
投稿者: z2hiro
みなさま、いつもありがとうございます。

その後の、私のSG(H10式、4M40、PD8W、230000キロ)ですが、先日報告した後は、不思議なことに、スターティングフルードを使用しなくても、2~3回セルを回すと一発でかかるようになりました。

2~3日、様子を見ていますが、今のところ大丈夫のようです。

やはり、燃料フィルターの目詰まりだったのでしょうか?

グローリレーや、燃料ポンプなどは全く手を付けていないので、今後も様子を見ながら乗っていこうと思います。

ちなみに、燃料ポンプの交換などは、いくら位で出来るものなのでしょうか?
よろしければ教えて下さい。

ではまたよろしくお願いいたします。


タイトルRe: 今後の対策-1の結果
記事No: 12659
投稿日: 2009/12/02(Wed) 00:38
投稿者: kazuhiko
Re: 今後の対策-1の結果 こんばんは。kazuhikoです。

> 燃料フィルターを交換いたしました。
> 一応、こちらで教えていただいたとおり実施し、無事交換できました。
>
> エア抜きを行いポンピングしてはエア抜きバルブを緩める作業を繰り返し、エアがバルブを緩めても出てこなくなり、バルブを緩めるとすぐに軽油があふれてくるようになったのでエア抜きは完了したものと思い、ポンプももう押せないくらい硬くなっていたので、エンジンを始動してみました。

???

エアー抜きプラグを緩めてポンピングして、エアー抜きができたら、締めてから、
更にポンピングして燃料を追い込む作業なんですが、手順が、逆になっていませんか?

それと、ポンプを押せないくらい硬くなっていた… 押せるのが普通です。

押して押して、燃料をエンジンのインジェクションノズルの手前まで送り、更に、
燃料タンクまで押し戻すまで押すんです。


白煙が出るのは、未燃焼の生ガスが排出されているので、燃料は来ています。
白煙が減るのは、燃料が来ていないから。

燃料噴射ポンプが不良になると、グローが生きている場合は、燃料が無いので、
黒煙を吐きます。

白煙ばかりになる場合は、未燃焼の生ガスが多い。予熱がうまくいっていないときに
起こりやすいです。

グローの点検は、テスターがあれば、容易にできます。最近は、驚くことに、
数百円でもテスターが売っていますから、高価な費用はかかりません。
テスターの使い方がわからない、技量がないのであれば、素直に、修理工場なり、
販社なり、プロに見てもらうのが一番です。

私なら、自分の手に負えないことは、すぐにプロに診てもらいます。

修理屋さんによって対応が異なるかもしれませんが、相談したり、見積もりは無料ですよ。
実際に点検したり、作業して、はじめて費用が発生します。


それと、これだけの期間、エンジンの再始動を試みていますが、これで、バッテリーの
電圧が弱らないのか? 不思議です。
電圧降下したバッテリーでは、エンジンは掛かりませんよ。

電気系統を点検した報告は記載されていないようですが…

燃料噴射ポンプですが、私は、実際に潰れるまで乗り続けました。
最後は、会社の往復で、何十回もエンストを繰り返しました。
1回始動できても、短時間でエンストを繰り返しました。1回エンジンを掛けてから、
エンストするまでの間に走ることができる航続距離も、1キロ、500m、200m…
エンストを繰り返すたびに航続距離は下がり、最後は、50mも走ることもできない
くらいに。たった1キロ走るのに、10回以上もエンストを繰り返すほどの酷い
状況に陥りながらも、それでもエンジンは再始動できたんですよ。
そうやって、会社から、修理工場まで自力で運びました。

いくら燃料噴射ポンプのトラブルでも、あるとき突然、うんともすんとも言わなく
なると言うのは、私の経験からすると、不自然です。

燃料噴射ポンプが不良になっていても、燃料フィルターから、エンジンまでの間に燃料が
きちんと追い込まれていれば、始動するくらいはできるんです。
(噴射ポンプがダメなら、その後、短時間でエンストしますが…)

ちなみに、現在、バッテリーの電圧はどのくらいありますか?
グロー通電時には、どのくらいの電圧降下がありますか?

※画像は、燃料噴射ポンプ


タイトルRe: 今後の対策-1の結果
記事No: 12661
投稿日: 2009/12/02(Wed) 21:04
投稿者: z2hiro
kazuhikoさん、ありがとうございました。

> エアー抜きプラグを緩めてポンピングして、エアー抜きができたら、締めてから、
> 更にポンピングして燃料を追い込む作業なんですが、手順が、逆になっていませんか?
>
> それと、ポンプを押せないくらい硬くなっていた… 押せるのが普通です。
>
> 押して押して、燃料をエンジンのインジェクションノズルの手前まで送り、更に、
> 燃料タンクまで押し戻すまで押すんです。

確認です。
恥ずかしながら、初歩的な質問で申し訳ないのですが、エア抜きをするときは最初にエア抜きバルブをゆるめておくのでしょうか?私は、締めた状態でポンピングしていました。次第に堅くなってきたところで、バルブをゆるめるとシューっとエアが出てきて、その後またバルブを閉めてポンピングし、また堅くなったところでバルブをゆるめるという作業を繰り返し、最後にはエアが全く出なくなり、バルブをチョットゆるめると軽油が噴き出すといった状態になったので、てっきり、エア抜きが完了したものと思ってしまいました。

やはり手順を間違っていたのでしょうか。
もし間違っていた場合、改めてやり直せば、大丈夫ですか?


> 白煙が出るのは、未燃焼の生ガスが排出されているので、燃料は来ています。
> 白煙が減るのは、燃料が来ていないから。
>
> 燃料噴射ポンプが不良になると、グローが生きている場合は、燃料が無いので、
> 黒煙を吐きます。
>
> 白煙ばかりになる場合は、未燃焼の生ガスが多い。予熱がうまくいっていないときに
> 起こりやすいです。
>
> グローの点検は、テスターがあれば、容易にできます。最近は、驚くことに、
> 数百円でもテスターが売っていますから、高価な費用はかかりません。
> テスターの使い方がわからない、技量がないのであれば、素直に、修理工場なり、
> 販社なり、プロに見てもらうのが一番です。

自宅にあったはずのテスターが見あたらないので、買ってこようと思っていたところです。
電装系統(エンジンもですが(^^;))もあまり詳しくないので、本来はもうプロに見てもらった方がいいのかもしれませんね。
ただ、機械いじりが好きなので、バイクでも車でも家電でも自分で一度いじってみないと気が済まないんですね。
グローの点検等は、このHPで参考にさせていただけるものがたくさんありましたので、それを見ながらチャレンジしてみたいと思います。

それから、白煙がずっと出続けると言うことは、はやり、燃料は来ていると思っています。
なので、点火関係が気になっていたのですが、前にkazuhikoさんが返信してくれていた中にグローがダメになったことはないというようなことが書かれていたと思うのですが、そうするとグロープラグよりも、グローリレー等を疑った方がいいのでしょうか?


> それと、これだけの期間、エンジンの再始動を試みていますが、これで、バッテリーの
> 電圧が弱らないのか? 不思議です。
> 電圧降下したバッテリーでは、エンジンは掛かりませんよ。
>
> 電気系統を点検した報告は記載されていないようですが…
>
バッテリーについては、実際に積んでいるものと予備のバッテリーを充電しながら使っています。
充電すると復活するので、大丈夫だと思っていたのですが、何度も充電を繰り返すとダメになるものでしょうか?


> 燃料噴射ポンプですが、私は、実際に潰れるまで乗り続けました。
> いくら燃料噴射ポンプのトラブルでも、あるとき突然、うんともすんとも言わなく
> なると言うのは、私の経験からすると、不自然です。
> 燃料噴射ポンプが不良になっていても、燃料フィルターから、エンジンまでの間に燃料がきちんと追い込まれていれば、始動するくらいはできるんです。

白煙が出続けると言うことは、燃料は燃焼室に送り込まれているのだと思ったので、噴射ポンプではないのではと思っていたのですが、それも安易な考えでしょうか?


タイトルもしかして燃料も関係あるのかな?
記事No: 12662
投稿日: 2009/12/02(Wed) 21:20
投稿者: z2hiro
皆さん何度も何度もすいません。

チョット気になったので…
燃料にも問題あるかどうかの伺いです。

今回、エンジンが全くかからなくなってしまったのは、空のタンクに約50リットルの軽油を給油し、その際、KUREフューエルクリーナーを1本入れました。

スタンドで入れて帰ってきたのですが、入れてすぐはエンジン始動も良好でそのまま約30キロ走って自宅に戻ってきたのですが、翌朝エンジンを始動したところ、白煙もくもくで全くエンジンがかからない状態に陥って現在に至っています。

ただ、その後1度だけ、エアクリーナーを開放し、アクセルべたふみ状態で始動したところ、エンジンがかかり、「なんだエアクリーナーがダメだったのか」と思いエアクリーナーを交換したのですが、次の朝からは今度はほんとに全くエンジンがかからず白煙もくもくだけの状態なのです。

もしかしたら、燃料に添加剤を混ぜたからダメなのかな?とおもい、追記させていただきます。

何卒よろしくお願い申し上げますm(_ _)m


タイトルRe: もしかして燃料も関係あるのかな?
記事No: 12667
投稿日: 2009/12/03(Thu) 01:51
投稿者: kazuhiko
こんばんは。kazuhikoです。

> もしかしたら、燃料に添加剤を混ぜたからダメなのかな?とおもい、追記させていただきます。

ないわけではない、と言うのかな?

私も、SW、SGと2台で、再始動できないとか、エンストするトラブルを経験した際に、
修理工場のメカニックから、燃料添加剤は使ってないよね、と、釘を刺されました。

実際問題、不調に陥る前の数ヶ月間は、添加剤の使用をしていましたので…

添加剤を使用すると、なぜ詰まるのか?
(1)洗浄作用 … 汚れを落としてくれるのはいいけれど、その汚れはどこへ行くの?
(2)粘度増加 … 銘柄を特定することができないのが残念ですが、添加剤によっては、
          エンジンへ噴射する付近で、熱の影響で固まってしまう種類のものがあります。

なので、可能性としては、まったく否定できるわけではありませんが、私自身も、
正確な情報は掴んでおりません。


タイトルエアー抜きについて
記事No: 12663
投稿日: 2009/12/02(Wed) 23:43
投稿者: kazuhiko
こんばんは。kazuhikoです。

> 確認です。
> 恥ずかしながら、初歩的な質問で申し訳ないのですが、エア抜きをするときは最初にエア抜きバルブをゆるめておくのでしょうか?私は、締めた状態でポンピングしていました。次第に堅くなってきたところで、バルブをゆるめるとシューっとエアが出てきて、その後またバルブを閉めてポンピングし、また堅くなったところでバルブをゆるめるという作業を繰り返し、最後にはエアが全く出なくなり、バルブをチョットゆるめると軽油が噴き出すといった状態になったので、てっきり、エア抜きが完了したものと思ってしまいました。

では、初歩的な理論から説明します。

<エアー抜きが必要な理由>
・液体は、圧縮しても(圧力を加える)体積に殆ど変化はありませんので、押したり
 引いた分だけ、移動しようとします。
 この原理で、ポンプで吸い上げたり、押し込んだりできます。
・しかし、気体は圧力を加えても、圧縮したり、逆に、体積膨張したりする性質が
 ありますから、 圧力を加えた分に比例した動きはしません。
 この性質を利用して、エンジンは空気を圧縮していますね。
・ポンプは、サクション(吸引)側と、デリバリ(吐出)側に、いずれの場合も、途中に
 空気だまりができてしまうと、配管内の液体を流送することができなくなります。
・だから、ブレーキが加熱して、フルードに気泡ができると、ベーパーロック現象を
 引き起こしますね。(ブレーキが効かなくなる現象)

<エアー抜きの原理>
・配管内に溜った空気を追い出すには、空気の出口を作ってやること。
・液体と空気を分離させるには、空気の出口は一番高いところにあること。

<エアー抜きの実際>
・エアー抜きプラグを緩めて、内部の液体と一緒に空気を追い出す。
※サクション(吸引)側は、エアーを噛んでいると、吸い上げできない。
 よって、エアー抜きプラグを閉めた状態でいくらポンピングしても無駄。
・出口の無い側(燃料フィルター→エンジン)は、押し込んで、リターン側
 (燃料タンクへ戻る)へ、強制的に押し出すしかないが、ここにエアーが存在すると、
 かなりしぶとく押し込んでやるか、或いは、エンジンをセルモーターで回しながら、
 根気よく燃料がくるまで、エアーを追い出すしかない。

<再始動できなくなる理屈>
・エアー抜きプラグは、燃料フィルターまでの間に、エアーが噛んだ場合は、有効。
 但し、完全に燃料が空の場合は、相当の回数ポンピングが必要。
・燃料フィルター~燃料噴射ポンプの間は、ポンプ側が低いので、エアー抜きプラグが
 開いていれば、配管内のエアーが抜ける。
・燃料噴射ポンプ~エンジン側は、エアーを抜く箇所が無いので、できる限り、燃料で
 満たしておきたい。
・燃料ラインにエアーが噛んで、燃料を供給できなくなっているのに、強引に、何度も
 再始動を試みて、噴射ポンプ~エンジンの間にエアーが噛んでいる、或いは、まったく
 燃料が無い状態は、かなり悪条件。

<結論>
◎燃料ラインのエアー抜きは、軽症のうちに、確実に実行すること!
※処置が手遅れになると、かなり苦戦します。


タイトル燃料とエアー抜きについて
記事No: 12668
投稿日: 2009/12/03(Thu) 07:47
投稿者: z2hiro
kazuhikoさん
詳細説明ありがとうございました。

燃料は一度抜いて、添加剤の入っていない軽油を入れ直し、再び試みたいと思います。
エア抜きももう一度説明に従って、やってみたいと思います。

ありがとうございました。


タイトルRe: 燃料とエアー抜きについて
記事No: 12669
投稿日: 2009/12/03(Thu) 09:36
投稿者: りょう@山梨
燃料を抜く前に、噴射ノズルを緩めて燃料が来ているか見たらどうでしょうか
もう一歩進んだところで噴射ノズルを確認してみてください
噴射がきれいにされているか、液だれしていないか見ます
さらには噴射圧も見たいですね

でも、ここまでの作業は整備士にお願いする内容ですね


タイトルRe: 燃料とエアー抜きについて
記事No: 12671
投稿日: 2009/12/04(Fri) 08:24
投稿者: z2hiro
りょう@山梨さん、ありがとうございます。

昨日は雨がひどくて、作業ができませんでした。
当方、よくよくの素人なので、できる範囲でやってみます。
またよろしくお願いいたします。

> 燃料を抜く前に、噴射ノズルを緩めて燃料が来ているか見たらどうでしょうか
> もう一歩進んだところで噴射ノズルを確認してみてください
> 噴射がきれいにされているか、液だれしていないか見ます
> さらには噴射圧も見たいですね
>
> でも、ここまでの作業は整備士にお願いする内容ですね


タイトルやっとエンジンが!
記事No: 12690
投稿日: 2009/12/06(Sun) 14:43
投稿者: z2hiro
しばらく仕事と天候不順で手がつけられず、遅くなりました。

本日、夜勤明けだったので、午後からグローのテスター測定結果も大丈夫でしたので、再度、エア抜きを教えていただいたとおりにやり直し、その後、しつこくセルを回し、はくえんをもくもく吐きながらの状態でアクセルをべたふみにしていたところ、エンジンがかかりました。

その際、キュルルル・・・とベルトがなく音がけたたましくなったのですが、アクセルを戻すと音も止まってしまうし、どの部分からベルトのなく音が出ているのかが分かりませんでした。

ただ、一旦エンジンがかかった後は、エンジンを切って、かけなおしても、一発でエンジンがかかるようになりました。

今は、しばらく1200回転くらいでアイドリングしてみていますが、アイドリングが乱れることもなく順調にアイドリングしています。

今は昼間で、エンジンも温まっているので、かかりやすくなっていたのかなとも思い、明日の朝、またエンジンの係り具合を試してみようと思います。

その結果はまた明日にでも書き込みたいと思いますので、またご指導のほど、よろしくお願いいたします。



> りょう@山梨さん、ありがとうございます。
>
> 昨日は雨がひどくて、作業ができませんでした。
> 当方、よくよくの素人なので、できる範囲でやってみます。
> またよろしくお願いいたします。
>
> > 燃料を抜く前に、噴射ノズルを緩めて燃料が来ているか見たらどうでしょうか
> > もう一歩進んだところで噴射ノズルを確認してみてください
> > 噴射がきれいにされているか、液だれしていないか見ます
> > さらには噴射圧も見たいですね
> >
> > でも、ここまでの作業は整備士にお願いする内容ですね


タイトルRe: やっとエンジンが!
記事No: 12691
投稿日: 2009/12/06(Sun) 21:33
投稿者: まさや@松本
z2hiroさん、はじめまして
本日30万kmを突破した、まさや@松本といいます。

>しつこくセルを回し、・・・

長時間連続してセルを回すの はとても危険な行為なので極力避けてくださいね。
ディーゼルエンジンのセルを回す時には、瞬間的ですが大電流が流れます。

私の仕事でなのですが
これでよくセルモーター内部のコイルや配線を焼ききってしまう事例が多く報告されてきます。

ご参考までに


タイトルRe: やっとエンジンが!
記事No: 12695
投稿日: 2009/12/08(Tue) 18:59
投稿者: z2hiro
まさや@松本さん
ありがとうございました。

セルの回しすぎ、気をつけたいと思います。


> z2hiroさん、はじめまして
> 本日30万kmを突破した、まさや@松本といいます。
>
> >しつこくセルを回し、・・・
>
> 長時間連続してセルを回すの はとても危険な行為なので極力避けてくださいね。
> ディーゼルエンジンのセルを回す時には、瞬間的ですが大電流が流れます。
>
> 私の仕事でなのですが
> これでよくセルモーター内部のコイルや配線を焼ききってしまう事例が多く報告されてきます。
>
> ご参考までに


タイトルエンジンの始動と現在の状態
記事No: 12696
投稿日: 2009/12/08(Tue) 19:11
投稿者: z2hiro
皆さん、いつもお世話になっております。

エンジンが始動したことは、先日ご報告したとおりですが、翌日の早朝にエンジン始動を試みたところ、やはり何度セルを回しても、エンジンがかかりませんでした。

その日の夕方、また、エンジンを始動してみたところ、しばらくセルを回した後、無事始動し、しばらくアクセルを調整してアイドリングを保持した後、アクセル調整無しでアイドリングをしておりましたが、エンジンはアイドリングが乱れることもなく、かかっていました。

そのような状態から30キロほど走行してきましたが、全く不具合を感じさせず、戻ってくることが出来ました。

このような状態になると、一度エンジンを切っても、すぐに一発でエンジンがかかります。

やはりかかりにくいのは、寒いときだけのようなのですが、かかりにくい原因というのは、どのようなところにあるのでしょうか?

また、あまりセルも回しすぎないようにした方がいいと言うことなので、そういうときの対処方法などがございましたら、教えてください。

すいませんが、またよろしくお願いします。


タイトルRe: エンジンの始動と現在の状態
記事No: 12697
投稿日: 2009/12/08(Tue) 20:24
投稿者: kazuhiko
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。

> エンジンが始動したことは、先日ご報告したとおりですが、翌日の早朝にエンジン始動を試みたところ、やはり何度セルを回しても、エンジンがかかりませんでした。
>
> その日の夕方、また、エンジンを始動してみたところ、しばらくセルを回した後、無事始動し、しばらくアクセルを調整してアイドリングを保持した後、アクセル調整無しでアイドリングをしておりましたが、エンジンはアイドリングが乱れることもなく、かかっていました。
>
> そのような状態から30キロほど走行してきましたが、全く不具合を感じさせず、戻ってくることが出来ました。
>
> このような状態になると、一度エンジンを切っても、すぐに一発でエンジンがかかります。
>
> やはりかかりにくいのは、寒いときだけのようなのですが、かかりにくい原因というのは、どのようなところにあるのでしょうか?

とりあえず、不具合の根本的な原因は、燃料がきていなかっただろうと言うこと。
掛かるようになっただけマシですが、残りの不具合に対しても、消去法で
不具合箇所を潰していくしか方法はないと思います。

余談ですが、昨年の夏~秋は、お友達のSGで、掛かりが悪いと言うことで、相談を
受けていまして、結局は、不具合箇所が3箇所もあったので、完治までには2ヶ月以上
要したのかな。
・夏なのに始動性が悪い → セルモーター交換
・秋になって始動性が悪い グロープラグ点検 → 断線はしていない。
・グロー系統の通電があるときもあれば、無い時もある → グローリレー交換
・グローリレー交換後にバッテリーがご臨終 → 既に弱っていたようです。

この事例では、セルモーターが弱っているところへ、弱ったバッテリーでは、
始動性が悪い。
グローリレーが切れていたため、通電していなかったので、大電流が流れなくて、
バッテリーがかろうじて生きていたけれど、正常に通電するようになったら、
弱っていたバッテリーが耐えられなくなった。

このように、不具合には、真犯人が一人とは限らないことも。
共犯がいたり、或いは、まったく別のところに犯人が存在したり。

今回のトラブルで、かなり苦労されたと思いますが、ご質問の際は、もう少し、
具体的に書いていただかないと、読んでいる側も、わかりにくいのです。

今までの質問を読み返しても、ディーゼル車であることが分かっても、エンジンの
型式さえも書いていない。4M40なのか? 4D56なのか?

グローの点検をしたと書いていますが、どのような点検をしたのか?
プラグが切れていなくても、接触不良の場合もあるし、リレー等が死んでいて、
実は余熱が掛かっていないときもある。

バッテリーだって、セルを回す力があるときと、かろうじて回っている場合もある。
正常なバッテリーは、始動前で、13.5V程度あります。
12.5V程度の場合は、弱っていることが考えられ、セルモーターの回る勢いが
違います。

寒い朝と言っても、地域により、気温の差は大きいので、どのくらいの気温で
始動性が悪いのかまったく通じない。
私の住んでいる地域では、今朝は寒いほうでしたが、朝の気温は7度くらい。
しかし、仲の良いお友達の住む地域では、今朝の気温は氷点下4度とのこと。

ですから、朝の冷え込んだときに… このようなあいまいな表現だと、状況が
まったく伝わらないのです。

始動性が悪いときに、セルモーターの通電時間を減らそうとすれば、グローの
余熱時間を長くするとか、アクセルを踏み込んだ状態で、少しでも燃料の量を多くして、
掛かりやすくしてから、セルを回すという方法があります。

セルモーターへの負担を軽減させる方法としては、連続して、再始動を試みるのではなく、
少し休ませてから、再始動を試みる。
再始動させる前に時間が空いているときは、燃料フィルターのエアー抜きポンプを使って、
少しでも燃料を供給しやすくする。

など、いくつか対策はあります。


タイトルRe: エンジンの始動と現在の状態
記事No: 12700
投稿日: 2009/12/10(Thu) 10:15
投稿者: z2hiro
こんにちは、kazuhikoさんに教えていただいたように、型式もなにも書いてありませんでしたね。
本当にすみませんでした。

当方のSGですが、平成10年10月登録の4M40です。

> 今回のトラブルで、かなり苦労されたと思いますが、ご質問の際は、もう少し、
> 具体的に書いていただかないと、読んでいる側も、わかりにくいのです。
>
> 今までの質問を読み返しても、ディーゼル車であることが分かっても、エンジンの
> 型式さえも書いていない。4M40なのか? 4D56なのか?


皆様からアドバイスしていただいたことについても、具体的かつ詳細な報告ができず、すいませんでした。

とりあえず、順を追って報告すると

1 グロー点検結果
グローについては知り合いに点検してもらい、大丈夫みたいだよと言われただけなので、抵抗値とか通電するときがあったりなかったりするのかはわからない状態です。

2 グローリレーについては、未点検です。

3 バッテリーは、2ヶ月ほど前に再生バッテリーを購入したものなので、大丈夫かと思っておりましたが、電圧は未測定です。始動を試みてエンジンがかからず、セルの回りが弱くなってきたように感じたときは、すぐに充電しています。

4 燃料ポンプは始動の前に必ず一度エア抜きを行っています。
寒い状態や、しばらくたってからエア抜きバルブを回すと燃料が吹き出てこないのですがそんなものなのでしょうか?バルブを緩めた状態でポンプを押すと徐々に燃料が噴出してくるといった感じです。

5 エンジンの始動について
昨日朝は外気温-1度の状態で、エンジン始動せず
午後からエンジン始動を試みるもエンジン始動せず
エアクーリナー部からパーツクリーナー(スターティングフルード代わりになるときいたので)をシュッシュッと軽く吹きかけてエンジン始動をしたところ、エンジンが始動しました。
その後、約1分ほど2000回転ほどに保ってアイドリングした後、アクセルを離してアイドリングをしばらくしておりましたが、全く止まることもなく、乗り出しても大丈夫でした。

今朝は、2度程の外気温でしたが、やはりエンジンはかからず、昨日と同じやり方でエアクーリナー部からパーツクリーナーをシュッと本当に軽く吹きかけたところ、エンジンが始動し、その後は昨日と同じ様な状態で、現在は(エンジンが暖まっているから?)一発でエンジン始動します。

本当に皆様には御迷惑をおかけしておりますが、皆様のアドバイスをいただきながら、SGをいじっているうちに、最初は、もうぶんなげっちゃうようかなと思っていたのですが、もっと大事にのりたいなと思えるようになってきました。

すみませんが、またアドバイスなどをよろしくお願いいたします。


タイトルRe: エンジンの始動と現在の状態
記事No: 12701
投稿日: 2009/12/10(Thu) 17:36
投稿者: りょう@山梨
そろそろプロにまかせたほうが良いと思います

見てもらった結果、大丈夫みたい ではなくて、どうなっているから大丈夫なのか聞いたほうが良い

kazuhiko氏も言うように複数の不具合が絡み合っているようにも思えます

まずは指摘、アドバイスを受けたものに関しては数値確認したほうが良いかと

スターティングフルードで始動するのであれば

グロー関係だと僕は思います

まれにエンジン圧縮が足らずに始動不良もあります

事実、僕の車両は圧縮圧が基準値を下回っています(始動しますが)


タイトルエンジンの始動と現在の状態-2
記事No: 12737
投稿日: 2009/12/14(Mon) 20:09
投稿者: z2hiro
みなさま、いつもありがとうございます。

その後の、私のSG(H10式、4M40、PD8W、230000キロ)ですが、先日報告した後は、不思議なことに、スターティングフルードを使用しなくても、2~3回セルを回すと一発でかかるようになりました。

2~3日、様子を見ていますが、今のところ大丈夫のようです。

やはり、燃料フィルターの目詰まりだったのでしょうか?

グローリレーや、燃料ポンプなどは全く手を付けていないので、今後も様子を見ながら乗っていこうと思います。

ちなみに、グローリレーや燃料ポンプの交換などは、いくら位で出来るものなのでしょうか?
すみませんが参考までに教えていただけるでしょうか?

グローリレーやグロープラグなら自分で交換できそうかなと思っていますが(そんなに甘くないでしょうか?)、燃料ポンプを交換するときは、プロに頼もうかなと思っています。(前にかなり難しいという書き込みを見たので…)


タイトルRe: エンジンの始動と現在の状態-2
記事No: 12743
投稿日: 2009/12/14(Mon) 23:03
投稿者: kazuhiko
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っているkazuhikoです。


> グローリレーや、燃料ポンプなどは全く手を付けていないので、今後も様子を見ながら乗っていこうと思います。
>
> ちなみに、グローリレーや燃料ポンプの交換などは、いくら位で出来るものなのでしょうか?

リレーとインジェクションポンプでは、役割も、部品の単価も、工賃も、まったく別次元の話です。
数千円と、数万円の違い。

単に取り替えるだけの部品と、調整が必要なもの。

費用面から、ただ交換する、しないを考えるのではなく、何が悪くて交換が必要なのか?
原因と対策を考える必要があると思います。

工賃等については、三菱の販社で相談した方がいいでしょう。
何故かというと、技術力に差がある場合、必要な時間も、人件費も、工場によって
千差万別なのです。
ディーゼルのポンプを扱うことのできるメカニックの存在自体が特殊ですからね。


タイトルRe: エンジンの始動と現在の状態-2
記事No: 12753
投稿日: 2009/12/15(Tue) 11:09
投稿者: z2hiro
こんにちは、H10式、4M40、PD8W、230000キロのSGにのっているz2hiroです。

kazuhikoさん、ありがとうございました。

> リレーとインジェクションポンプでは、役割も、部品の単価も、工賃も、まったく別次元の話です。
> 数千円と、数万円の違い。
>
> 単に取り替えるだけの部品と、調整が必要なもの。
>
> 費用面から、ただ交換する、しないを考えるのではなく、何が悪くて交換が必要なのか?
> 原因と対策を考える必要があると思います。

そのとおりですね。
原因もわからず、ただあっち交換、こっち交換という事をしていたのでは、本当の原因と対策にならないですよね。

とりあえず、いまのところ、皆様のお陰で、寒い朝(茨城県の山沿いなのですが、寒いときは-10度近くになってしまいます。)などはちょっと苦労しますが、かからないということはなくなりましたし、かかった後もアイドリングが不安定になることもなくなっているので、しばらくこの状態で乗っていこうと思います。

もしこの後、同様の症状が発生した時は専門家にお願いしようと思っています。
工賃についても、おっしゃるとおりですね。
ありがとうございました。
また、色々と教えてください。

> 工賃等については、三菱の販社で相談した方がいいでしょう。
> 何故かというと、技術力に差がある場合、必要な時間も、人件費も、工場によって
> 千差万別なのです。
> ディーゼルのポンプを扱うことのできるメカニックの存在自体が特殊ですからね。


タイトルRe: エンジンの始動と現在の状態-2
記事No: 12754
投稿日: 2009/12/15(Tue) 11:44
投稿者: kazuhiko
Re: エンジンの始動と現在の状態-2 こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。

> こんにちは、H10式、4M40、PD8W、230000キロのSGにのっているz2hiroです。

> > 数千円と、数万円の違い。

要は、いきなり交換するのではなく、点検できるスキルを持っているのかどうか?
リレーなどは、電気に関する初歩的な知識と、テスターがあれば、通電の確認はできるものです。
電気関係をDIYで作業する場合は、テスターは必需品

参考までに、グローリレー
MD337888 4850円(税別)06.03現在
※平成8年のMC以降で共通(前期最終型から、後期型も共通)
※平成8年MC以前の車両にも、代替部品として適合しています。

グロープラグと違い、1個だけで全制御していますから、部品自体は安いものですが、
燃料フィルターの更に奥にあるために、手や工具が入りづらい。
DIYで交換できなくもないし、場所的に厄介なので、プロでも、工賃に幅があるでしょう。

燃料噴射ポンプは、新品、リビルト、部品ASSYの価格も数万円~10数万円
工賃も、数万円単位
シール交換で、数万円で済むと言う情報もあります。
但し、すべての業者で同じ作業をしてもらえるかはわかりません。

始動性の改善や、初期アイドリング時の安定ですが、グロープラグに起因する要素もあります。
先に、点検してもらった際に、どのような根拠でOKと診断されたのがわかりませんが、
仮に、通電は確認できたとしても、4本の抵抗値にばらつきがあると、エンジンは掛かりますが、
その後の不安定要素は払拭できません。

私が言いたかったことは、グローが死んでいたって、掛からない訳では無いと言うこと。
掛かるけれど、不安定な状況では、グロー系統は、再点検して診る必要はあると思います。

※画像は、グローリレー(車両は前期型です) 燃料フィルターを撤去して作業します


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