DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトル復活の兆し
投稿日: 2009/09/28(Mon) 19:44
投稿者: kazuhiko

復活の兆し こんばんは。いつまで経ってもエアコン故障から立ち直れない、kazuhikoです。

> 前後のエアコンユニットを組み立て、真空引きを終え、冷媒補充のため、エンジンを掛けたところ…
> エアコンが操作できない!! というか、まったく表示が出ないのです。
>
> 電気系統のトラブルにより、結果的には、エアコンECUの短絡と思われる不具合症状のため、
> 一切の機能が使用不能に。

エアコン故障の件では、関係者の方々に、ご迷惑ならびに、ご心配をお掛けしております。
また、個人的に、暖かいメッセージを頂き、有難うございます。

若しかして? これで、デリカ降りてしまうの? と心配された方もいらっしゃるようですが、
さすがに、皆様のお世話になっておりますので、次回車検までは、何とか乗り続けたいと思いまして…

悪あがきをバ。

さて、SGのフロントACのコントロールパネルは、プッシュスイッチと、表示部、内部は
エアコンECUになっております。

整備解説書をペラペラとめくって調べていきますが、フルオートエアコンの故障診断では、
兎にも角にも、ディーラーで機器を接続して、ダイアグノシスを調べてみないと、わからないと
いうのが結論。
ダイアグのコード番号で、該当する項目をチェックしていくようです。

ACの接続パネルは、一旦取り外してありますが、ディーラーで診断してもらうためには、
一応、元の状態に復元して持ち込まねばなりません。
そこで、復旧作業するに当たり、予備のACコントロールパネルに交換しておきます。
三菱のCAPSで、純正の部品番号をチェックします。

MB946619 コントローラASSY、オートエアコン 55000円

実は、kazuhikoの拾萬円号には、購入当時、ディスプレイの表示部が汚れて見えなかったため、
元々ついていたパネルではなく、違う部品番号のパネルがついているのです。
MB306650 ※97型(前期最終型)で採用されている

今回は、正規の部品番号のものを、ディスプレイの清掃を施してから、取り付けました。

すると… 表示が復活します。風量や、風向の切り替えもできる。
エアコンECUの故障だけなら、ECU(コンロトールパネル)を交換すれば、治るのは
当然なのかもしれませんが… きちんと表示します。

とはいえ、危険な賭けでもあります。
万が一、予備のECUに接続したとたん、その直後に短絡したら??
本来は、電気的なチェックは、必須なのですが、私自身、そこまでの技能は持ち合わせておらず、
やむなく、一発勝負!

※万が一、予備のECUを壊してしまったときには、もう1個、予備があるのですよ。

どうして復活したのか? 何がいけなかったのか? まったく理解していないkazuhikoですが、
とりあえず、復活しそうな印象ですので、ご報告いたします。

ちなみに、信州では、エアコンのスイッチが起動しませんでしたので、冷媒の補充ができないで
帰ってきました。
さすがに、冷媒缶200gが1缶しか入っていませんから、冷風は出ません。
でもね、エアコンONにすると、コンデンサーファンは回るし、コンプレッサーも回るんですね。
レシーバーのサイトグラスを覗き込むと、冷媒不足で、猛烈に泡が踊っていました。


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