DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトル再び逝く…
投稿日: 2009/09/13(Sun) 21:07
投稿者: kazuhiko

皆さんこんばんは。kazuhikoです。

せっかくDIYで修理したエアコンですが、再び壊れました。

本日は、朝から甲州の山奥にある温泉へ。
富士を出発したときには、エアコンは必要ないくらいでしたが、せっかく直したエアコンの
調子を見るために、フロントのみONで走っておりました。

噴出し口温度は10℃前後を示し、特に異常は感じなかったものの、信号待ちからの発進時に、
エンジンルームから、キュルル~ という、かすかな異音らしき、空耳のような…

しばらくして、再び、キュルル~ と、小さく響く、ベルト鳴きのような異音が…
思わず、聞こえなかった振り!!! 聞こえません!!!ってば~~

と、気づいていながら無視を続けていたら、即座に温度計が反応し始めました。
噴出し口温度が、12、13、14度 と、 上昇し始めます。
さすがに、噴出し口温度が17度を超えた時点で、これはやばいと思い、一旦はエアコンOFF。

しばらく走り、試しに前後ONにしてみると、リアからは冷風らしきものが感じられますが、
フロントは熱風に近い…

やられました。エバボのエキパンが詰まったようです。
信州でACコンプレッサー交換した後、同様に熱風が…  やむを得ず、中古のエキパンを
仮装着して、ガス補充して帰って来たのですが、応急処置は、あくまでその場しのぎ。
僅か1週間の命でした。

その後も、エアコンONで試してみましたが、前後、若しくはリア単独でONの場合は、
フロントからは冷風は出ないものの、リアからは16度程度の、やや冷たい風が出ます。
しかし、フロント単独でONに入れると、エキパンが詰まって、圧力を逃がす場所がないことから、
瞬時にコンプレッサーの負荷が増大して、ベルトは鳴いてしまいますから、直ちにOFF。

週明けに、エキスパンションバルブを発注しなければならないようです。


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