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まさや@松本さん、こんにちは。お忙しい中お電話頂き、有難うございます。
> コンプレッサー自体は電磁クラッチにより使用時以外は、切り離されていますので多分、大丈夫ではないでしょうか?
夜勤のため、日中は爆睡しておりましたが、お昼から水没号のACコンプレッサーを 奪取しました。
スキル的には、以前、解体オフで1台コンプレッサーの奪取を経験しているのと、 (あの時は、3人掛かりでやっとでしたね) 行きつけの整備工場のメカニックから、SGの作業難易箇所と対策を教えて もらいましたので、予想していたよりも容易に奪取完了です。 ※水没号は部品取り車の為、インタークーラー、バッテリー、アンダーガードなど 各所パーツを撤去済みですから、剥ぎ取り時間は大幅に短縮できます。
海水に浸かった車両ですが、ボルト等の固着はなく、メカニックに教えてもらった 通りに、パンタグラフジャッキで、フレームとコンプレッサーブラケットとの間を 押し広げて(エンジンを横から押す感じです)、コンプレッサーを縦にして下から 抜きます。
冷媒ラインは、殆どガスが抜けておりましたので、大気開放のリスク等はなく。 一応、取り外したコンプレッサーの冷媒ライン接続口は、ゴム板を切り出して パッキンを作り、密閉しておきました。
後日、マグネットクラッチの作動テストを行い、マグネットクラッチ部分の分解を 試みて、コンプレッサー本体が車載状態での交換が可能かどうかを、イメージ的に 確認したいと思います。
大変お手数をお掛けしますが、週末はヨロシクです。 |