DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルRe: 無事退院いたしました。
投稿日: 2009/07/25(Sat) 20:58
投稿者: kazuhiko

こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。

> タービンの焼き付がないのに、オイルが回ってアウトとは、どういうことでしょうか?

言ってはなんですが、この程度の軽症で済んだだけ、マシだなと考えたほうが、ポジティブに
生きることができると思います。

タービンが焼きついたら、エンジンブローします。ご臨終です。

タービンが焼きついていなくても、オイルが回ることがあります。オイル管理の悪さです。
内圧の異常が発生すると、タービンからオイルパンへの戻り(リジェクト)がうまく
機能できず、結果的に行き場を失ったオイルは、弱い部分を突き破り、浸透して
いくでしょう。

タービンは、何千、何万回転にも及ぶ、エンジンよりも精巧に作られた機器ですから、
オイルが回ってしまうと、分解してOHするしかないと思います。
タービンOHは、一般の整備士が手を出すレベルではないために、OH済みのリビルト品
或いは新品に交換してしまうのです。


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