タイトル | : Re: 雨の日に限っておかしい |
投稿日 | : 2009/02/18(Wed) 02:01 |
投稿者 | : 白シャモ@横浜2009 |
あいちの亀太郎さん。
はじめまして、白シャモ@横浜2009と申します。
提示されている症状は、点火系のリークによるものと思われます。
かれこれ30年も前の話で恐縮ですが、雨の日にB10サニーで
横浜新道(ローカルですみません)を走っている時に同じ症状になりました。
たまたま通りかかったJAFの人に見てもらった時に、点火系のコード回りを
拭いて貰ったら治りました。
JAFの人曰く、通常はエンジンルームに雨(や湿気)が入っても問題ないが、
古い車はハイテンションコードのゴムの劣化やデスビの亀裂やパッキンの緩みで
高電圧がリークする症状が出やすくなるとの事。
(高電圧がリーク=>うまく点火しない=>エンジンが吹けなくなる=>最悪停止)
その時、点火系も消耗品であると認識した次第です。
(整備のライセンスを取る前の話でお恥ずかしい限りですが・・・)
因みに、エアフローメーターのコネクターもチェックが必要ですが、
こちらが雨に濡れて障害になる場合は、もっと違った症状になります。
(順番としては「最後に疑う箇所」でよいと思います)
一度、点火系のコードや、デスビ等を確認されては如何でしょうか。
尚、イグニッションコイルは晴れた日でも力が無いなどの症状があれば
そろそろ寿命かと思いますが、現状では多分大丈夫だと思います。
コードやデスビのキャップに亀裂や細かいヒビが入っている所があったら、
それが原因と考えられますので要交換です。
注:付着している汚れもリークの要因になりますので清掃が必要です。
ご参考になれば幸いです。
いつもながらの長文にて失礼します。