DELICA BBS Part2 (10000以降の過去ログ保存)

タイトルV6ガソリン車にバッテリー容量UP
投稿日: 2009/01/04(Sun) 19:50
投稿者: kazuhiko(拾萬円デリカ)
URLhttp://http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm

V6ガソリン車にバッテリー容量UP こんばんは。拾萬円デリカこと、kazuhikoです。

私が乗っているのは、H7年PE8Wですが、本日は、お友達のtomi@静岡さんが、
ロングのガソリン車に乗り換えたので、近況偵察及び、足回り微調整のため、
午後からお邪魔しました。

作業については割愛しますが、試しに、使えたら使って欲しいと、年末に預けていた
ブツが取り付けられていたので、画像を撮ってきました。

ディーゼルのPE8Wに使われていた、D31R(95D31Rと同じサイズ)の
バッテリーです。

V6 3000ガソリンの6G72に搭載されているバッテリーは、80D26Rですが、
スペース的には、2800ディーゼルに搭載されている、95D31Rが入りそうな印象です。

このバッテリーは、ひろ@信州六文銭 さんの乗っていたPE8Wに搭載されていたものです。
見た限りでは、まだ新しいバッテリーで、これから長く乗りたいとの思いが感じられるもの
でしたので、捨てるにはもったいないということで、古いバッテリーを代わりに積み込んで、
奪取してきたものです。

心配だったのは、6G72に採用されているオルタネーターの容量が、バッテリー容量のUPに
耐えることができるのか? という疑問ですが、調べてみると、前期型・後期型に関係なく、
100Aの発電容量を持つオルタネーターを採用しておりました。

2800DTでも、前期型は90Aのオルタネーターですから、特に、ガソリン車に搭載しても
不具合はなさそうな印象です。

積み込んだD31Rの調子ですが、エンジン停止時には、バッテリー端子間の電圧が13.2V、
アイドリング状態では、14.2Vを示しておりましたので、特に不具合はなさそうです。

バッテリー交換に伴う不具合の懸念としては、機械制御式のディーゼル車と違い、バッテリー
端子の接続を切り離す作業を施工したあとは、アイドリング状態でのエンジン回転数が不安定となり、
エンストしやすくなるという傾向がありますので、一定時間(10~20分程度)、高めの
アイドリングを持続してやることで、学習させてやる必要があります。

MPI(マルチポイントインジェクション)の6G72は、電子制御式の燃料噴射機能を
有していますので、バッテリー交換時には、注意が必要ですね。


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