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こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> 昨年、車検の時に三菱Dに出したのですが、その際にタイロッド交換をしました。 > そこでお恥ずかしい話ですがタイロッドとは何ぞや?どういう役目をしているのか教えてください。
「タイロッド」 tie rod タイロッドとは、操舵輪(主に前輪)をハンドル操作に合わせて左右に動かせるために、ステアリングギアボックスから車輪のナックルアームまでを結ぶロッド(棒)です。
タイロッドはターンバックル(全長調整式)になっており、これを調整することでアライメントのトーを調整することができます。
この、タイロッドを足回りのナックルに固定しているボールジョイント部分を、「タイロッドエンド」と呼びます。
<参照先> http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/DIY/ashimawari/tie-rod-end.htm
恐らく、車検時に交換したのは、タイロッドエンドだと思われます。 このボールジョイント部分にがたつきが来ると、操舵の不安定や、異音、走行中の振動などが 発生します。基本的に消耗品と割り切ってもよいパーツです。
> ショックアブソーバーとはただ単にショックの交換と思っていいのですよね?
「ショックアブソーバー」を略して、単に「ショック」と呼んでおります。 人によっては、「アブソーバー」と呼ぶこともありますが、同じ意味で、 日本語に訳すと、減衰器意味します。
> あとメーンマフラーASSYのASSYとは何ですか?
「アッセンブリー」(全部・一式)を略して、「アッシー」(ASSY)と呼んでおります。
> 無知とは恐ろしい物で・・・。 > しかし今からでも遅くはないと思い勉強していきたいと思ってます。
疑問に思ったことを、質問するということは、全然恥ずかしいことではありませんよ。 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という諺もあります。 決して、自動車の整備用語がわからないからといって、一生の恥ということはありませんが、 勇気を振り絞って質問してくださったことは、今後に生かされると思いますよ。
※Pちゃんが、先にコメント入れてくれていましたね。 |