タイトル | : 二酸化炭素の排出量 |
投稿日 | : 2008/08/26(Tue) 06:23 |
投稿者 | : kazuhiko |
URL | : http://http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm |
おはようございます。平成7年SG(2800DT)に乗っているkazuhikoです。
> あのディーゼルはガソリンより排気ガスを出すのに
> どうして朗報なんですか?
ガソリンエンジンとディーゼルエンジンを比較した場合、排出ガスの面から見ると、
燃焼方式の違いから、一般的に次のような傾向が見受けられます。
●ガソリンエンジン
二酸化炭素(CO2)、一酸化炭素(CO)と炭化水素(HC)を多く排出する傾向にあります。
●ディーゼルエンジンは、熱効率が良く燃費の点で優れていることもあり二酸化炭素
(CO2)の排出はおさえられますが、粒子状物質(PM:パティキュレートマター)や
窒素酸化物(NOx)を多く排出する傾向にあります。
単純に、二酸化炭素の排出量だけを比較した場合は、ディーゼルエンジンが有利と
考えられています。
欧州では、地球温暖化を阻止するために、二酸化炭素の排出量を低減させることに
着目しているため、近年ではディーゼル車の需要が伸びていて、新車販売量では、
ディーゼル車の方が多いと聞きます。