タイトル | : Re: 足回りと雪道 |
投稿日 | : 2008/07/14(Mon) 03:16 |
投稿者 | : kazuhiko |
URL | : http://http://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm |
おはようございます。平成7年SG(2800DT)に乗っています。豪雪地帯の出身です。
> ショックとスタビをビルシュタインとクスコに交換したいのですが(デリカ酔い対策)そうすると雪道に弱いと聞きました。
雪道に弱い…私も初耳ですが、思い当たる点としては、不整地(平らでない路面)での
ギャップを超えるような走行には不向きかなと。
ビルシュタインも、強化スタビライザーも、どちらかというと、オフロード(不整地)よりも、
オンロード(平坦路)に長所が発揮できるような組み合わせなので、凹凸の激しい路面では、
足の伸び量が不足するという場面もあるかもしれません。
ですが、雪道=凹凸の激しい路面とは限らないですよね。
降雪地域にお住まいとのことですから、「雪道」と一口に言っても、降雪量や雪質、気温や、
水分の多い、少ない等、様々な条件が組み合わさり、同じ条件の路面ばかりではないことは、
ご存知かと思います。
雪道や、圧雪路面、アイスバーン等、足回りの硬い・柔らかいということよりも、タイヤの
グリップ能力や、運転の仕方、ブレーキの使い方等によって、滑りやすくなったりしますから、
足回りの使い分けについては、運転者の好みによってもいいかと。
むしろ、ワインディング(峠道)の多い走行パターンでは、夏場は、この組み合わせは、
走りやすいと思います。
但し! 注意すべき点は、ノーマルの足回りに比べて、コーナリングの安定性が向上する反面、
コーナーでの速度域が高めになりやすい(速度を上げてしまう癖がつきやすい)ことから、
冬季の運転では、心にブレーキを掛けるくらいの慎重さは必要かもしれませんね。