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こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> 手を尽くせば費用的にはもう少し安くなるのかも知れませんが、もうちょっと何とかならないものか・・・とは思います。
昨年手に入れた2号車(平成7年 PE8W)も、10万円で拾ってきた当時は、恐ろしく黒煙を 吐きまくりました。
それでも、今年2月の車検は、燃料添加剤(洗浄剤)の使用のみで、楽勝… 沼津登録事務所へ持ち込みですので、検査官がアクセル全開3秒間。エンジンが壊れるほど ぶん回されます。
私の愛用ケミカルは、これ。
●ワコーズのディーゼルコンディショナー 絶版商品ですが、ケース買いして在庫あります。 ・これの施工後は、エンジン内の汚れを落としたために、エンジンオイルはどろどろになりますから、 要オイル交換。
●PIT WORKの、アンチスモーク このボトルは旧ボトルですが、1本2100円 (税込み) ・燃料満タンに対して、1本投入すると、燃料ラインを洗浄してくれ、施工後短時間で、 驚くほど黒煙が減少します。車検前の必需品。
どちらも、過去に投稿した記事がありますので、このBBSや、画像BBSで検索してみて下さいね。
他に、黒煙対策…
●EGR関係 オリフィスや、エミッションバルブも、過去記事を検索願います。 ※EGRを試しにカットしてみて、黒煙が目に見えて減少するような車両に効果アリ。
●エアーエレメント 車検場で、プロの業者が行う必殺技! エアエレメントを取り外す。 エアーエレメントが詰まり気味で、新鮮な空気量が不足している場合に、応急処置として 効果がありますが、その後は、新しいエレメントに入れ替えましょう。
●ブーストチェック 新車時の設定に比べて、過給圧が不足している場合。 当然ながら、アクセル全開での検査では、空気量が不足して黒煙を吐くでしょう。 MORIMORIさんが紹介している、このページを参考に、過給圧を取り戻せば、効果アリ。 https://www.sgd4.com/bup.htm
●燃料噴射量を絞る 本来は、噴射ポンプやインジェクションノズルを新しくするのが一番ではあるが、手っ取り早いのは、 噴射ポンプのヘッドスクリューを反時計回りに回して、燃料を少なめに調整してやること。 画像BBSに紹介しています。 https://com.sgd4.com/pbbs/joyfulyy.cgi?getno=220#getno220
かつて、1号車(水没号)を、燃料すくなめに、空気は多めに調整していた頃は、加速はイマイチ ではあったものの、アクセルをいくら踏み込もうが、スモークゼロ状態でしたよ。
※今回のディーラーとのやり取りは、相手の立場を考えると、当然のことかもしれません。 ・最初から、ディーラーで車検をお願いすれば、問題はなかったかも。 ・民間車検場では、排ガス濃度測定の数値を届け出ますが、測定装置の位置加減で、数値は 良くなったり、悪くなりますので、実際の現場では、そのあたりはさじ加減次第。 だから、成績よいデータ(記録紙に残る)だけ書類に添付すれば、整備しなくても車検はパスできる。 しかし、一度、ユーザー車検で、検査場ではねられた車両に、甘いデータの添付は不自然。 よって、きちんと整備しなくては、ディーラーの立場も、面目丸潰れとなる… |