Ｈ９ＳＧ(Ｄ)のMOTIMOTIです。アイドリング時にシャリシャリ音，アクセルと共にうなり音が発生するようになり，エアコンプレッサーのベアリング不調であることが判明しました。とりあえず先程，ＡＣベルトを外しましたら，異音は発生しなくなりました。さて，ＡＣベルト外したまま走行して大丈夫でしょうか？（エアコンのスイッチをＯＮにしなければ，大丈夫のような気がしますが…）オルタネーターベルトとの関係やらで，何かトラブルが発生する可能性があればご教授(アドバイス)いただけませんでしょうか。
おはようございますＨ８ＰＤ８Ｗに乗っている まさや＠松本ですＭＯＴＩＭＯＴＩさん それはあまりやらない方がいいのではないでしょうか？各ベルトのテンションで釣り合いが取れてシャフトが回転しているのでベアリングやプーリーへの負担、最悪ＳＧの持病プーリー脱落によるクランクシャフトの破壊に繋がるような気がしますが・・・とにかくべリングへの負担は最小限に抑えたほうがいいと思います原因が特定できたみたいですので、早めの修理をしてください
まさやさん，的確なアドバイスありがとうございます。張力のバランスが崩れる点は，実は私も懸念していたところではありまして…。修理に出そうと思ったときディーラーが休業日で，知りあいの整備工場で診ていただいたらベアリング音だろうけれども，分解してみないと見積もりが出せないとのことでした。（ウォーターポンプかダイナモかも知れないが，ベアリング交換で済めば案外費用はかかららない場合もあるとのことでした）セカンドオピニオンで，ディーラーに持ち込んだらすぐに原因がわかり，部品代6000円＋工賃6000円で修理できるとの見積もりでした。（ディーラーの統廃合により，現在はたいへん優秀な整備士がおります）土日を挟んでしまうので部品取り寄せに日数がかかってしまうとのことで，エアコンを使用する季節でもないので，とりあえずＡＣベルトをDIYにて外してしまった次第です。（どちらに修理を依頼するか検討中です。）[18:30 追記]オイル＆エレメント交換，そしてパンク修理の作業，ただ今終了しました。エレメントとパンク修理の為のチップを買いにホームセンターまでドライブしたのですが，ＡＣベルトを外しての走行はすこぶる快調でした。オイル交換前でしたが，オイル交換直後のような軽快感があり，低い回転数でシフトアップするので燃費もかなり良くなるのではないでしょうか。今日は天気が良かったので，エアコンのスイッチを入れたい衝動にかられました。念のために，エアコンプレッサのフューズを外しました。
ＭＯＴＩＭＯＴＩさん、こんばんは。拾萬円デリカこと、kazuhikoです。> ＡＣベルト外したまま走行して大丈夫でしょうか？昔、デリカに乗る前ですが、ＡＣベルトが切れたまま、気がつかずに乗っていた時期がありました。５月になり、エアコン入れてもちっとも冷えてこないので、みてもらった時点で判明したという次第。このときは、切れたベルトがプーリーに巻き付いていたとのことで、結構やばい状態だったらしいですが…基本的に、ベルトがなければ、スイッチを入れて、マグネットクラッチがつながっても、コンプレッサーは回転しないでしょう。むなしくアイドルアップだけが作動するか？> 修理に出そうと思ったときディーラーが休業日で，知りあいの整備工場で診ていただいたらベアリング音だろうけれども，分解してみないと見積もりが出せないとのことでした。（ウォーターポンプかダイナモかも知れないが，ベアリング交換で済めば案外費用はかかららない場合もあるとのことでした）> > セカンドオピニオンで，ディーラーに持ち込んだらすぐに原因がわかり，部品代6000円＋工賃6000円で修理できるとの見積もりでした。（ディーラーの統廃合により，現在はたいへん優秀な整備士がおります）三菱のパーツＣＤの画像を添付します。修理工場での診断、分解してみないとわからないというのが正解でしょうね。但し、ベアリング交換というのが、どこを意味するのか？ディーラーの回答に対しての疑問は、コンプレッサーの脱着は発生しないのか？６０００円の工賃というと、作業時間にして１時間の工数。ＡＣコンプレッサーの脱着は含まれないと思います。通常、コンプレッサーを切り離した時点で、冷媒も抜けるので、新しい冷媒、真空引き工賃、そして冷媒ラインを切り離すような作業を施工した場合、レシーバーは交換必須だと思いますので、その部品代も計上なし。シャリシャリという音からして、恐らくコンプレッサーのマグネットクラッチ部分を疑うことになるかと思いますが、車からコンプレッサー本体を脱着せずに作業できるとは、とても優秀なメカニックだと思います。６０００円の部品代というのが、よくわかりませんが、最も近い金額が、ローター。コンプレッサー本体からの異音の場合は、ＡＣのスイッチをＯＮにしないと異音が出ませんし、ゴロゴロという異音です。> ＡＣベルトを外しての走行はすこぶる快調でした。でしょうね。エンジンにとってはストレス以外の何物でもないわけですから。無駄な負荷が軽減されたので、エンジンは軽くまわるのでしょう。
>ＡＣベルト外したまま走行して大丈夫でしょうか？ＡＣベルトは外したまま走行しても問題ないでしょう。走り屋系の車はわざとはずしたりしてますよ。エアコンプレッサーの不具合については電装屋さん等に確認されたほうがいいですね。
kazuhikoさん，D4D4D4さん，おはようございます。早朝，所用(送迎)にて50kmほど走行してきました。最初はスピードを控えめに走りましたが，時間が迫っているとのことで80km/h程度までは出してみました。至って快調であり，D4D4D4さんが書かれたように，走り屋系の車がＡＣベルトを外してしまうのもよく解ります。走りも燃費もかなり向上するでしょう。kazuhikoさん，解説図ありがとうございます。ＡＣベルトを外すのも，過去ログのkazuhikoさんの解説図を参照させて頂きました。87192はクラッチになっていて，スイッチングによりコンプレッサーが作動する仕組みなのでしょうか？たぶんその辺りのベアリングがグリス不足により損傷したと考えられます。（21万kmを超えたので仕方ありませんネ…）【3/10追記】知りあいの整備屋さんが，6000円の部品代からしてエアコンプレッサーの部品ではないと判断して，張力調整用の滑車を発注してくれました。イラストカタログによると「87061A」のA/Cコンプレッサ ブラケットというのでしょうか？このベアリングは結構損傷しやすいそうです。この部品の交換で直ればよいのですが…。なお，kazuhikoさんが書かれた通り，エアコンプレッサ本体のベアリング損傷の場合は，結局電装屋さんに頼んで解体修理しないといけないようです。
Ｈ９ＳＧ(Ｄ)のMOTIMOTIです。本日，ＤＩＹにてＡＣベルトを戻して修理完了しました。ＡＣベルトは張りすぎないように注意しました。交換した部品は，品番SSA921G419，名称PULLEY ASSY，0710 MR116250，PE8W \5,700-でした。PULLEYというのは，滑車，ベルト車，要するにプーリーですネ。写真は左が10年間使用したプーリーですが，手で回すにかなりの力が必要です。新品のプーリーは，手でスムースに回転させることができます。１つの新旧プーリーだけで通常走行時の燃費に大きく影響するかと思われます。
