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タイトルリアショックの交換。緩まない・・・
記事No: 9232
投稿日: 2007/12/03(Mon) 19:23
投稿者: でりでり
こんばんは。
いつも楽しく拝見させていただいています。
福岡のデリデリです。H6SG DTロング乗りです。

いろいろ参考にさせていただいてDIYでがんばっております。
さてさて本題ですが、リアのショックをランチョに交換にトライしております。
部品等はそろえて、いざ交換なのですがネジが硬くて回りません。
CRCを前日から振りかけて…とがんばってはおりますが。
バーナーであぶるはまだ試してませんが。

みなさん、どのようなツールを使っていますか?
ソケットレンチ系が便利とは思うのですが、
下手に高価なのを買って壊すのもあれですし・・
そうなれば、プロに頼んだほうが安くつくだろうし。
かといって上の車体に近い部分のネジは
ホース類があって作業しにくいですし・・・
ちなみに量販店で売ってる1000円程度のレンチは
壊れちゃいました。
ベストはエアツールなんでしょうけど、素人は持っていませんし。

ご教授宜しくお願いいたします。


タイトルRe: リアショックの交換。緩まない・・・
記事No: 9233
投稿日: 2007/12/03(Mon) 19:57
投稿者: kazuhiko
URLhttp://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm
こんばんは。平成7年SG(2800DT)を所有しています。

> リアのショックをランチョに交換にトライしております。

私がビルに交換したときの記事を、画像BBSに投稿しています。
https://com.sgd4.com/pbbs/joyfulyy.cgi?getno=1540;copnum=all#getno1540

> 部品等はそろえて、いざ交換なのですがネジが硬くて回りません。

ECSなしのノーマル使用の場合、リアのショックは上下ともループ形状で、22ミリの工具が
必要ですね。

> みなさん、どのようなツールを使っていますか?
> ソケットレンチ系が便利とは思うのですが、

> かといって上の車体に近い部分のネジは
> ホース類があって作業しにくいですし・・・

私は、ソケットレンチを使いました。ちなみに、ラチェットサイズは、1/2インチSQ
(12.7ミリ角)です。


> ちなみに量販店で売ってる1000円程度のレンチは
> 壊れちゃいました。

一般的には、3/8インチSQ(9.5ミリ角)のラチェットが多く使われていますし、
量販店の格安セットも、このサイズが多いでしょうね。

私自身は、格安工具も使ったことがありますが、今のところ、ラチェットハンドルのギアの
損傷は経験がありません。

ここで気をつけなくてはいけないのは、どんな工具であれ、必要以上の負荷を掛けると、壊れる
ということ。
ボルトやナットの固着の度合いにもよりますが、3/8インチSQ(9.5ミリ角)では、
17ミリ以上のソケットを使う場合は、要注意かなと思います。

私自身は、14~17ミリを境に、大きなトルクが必要な場合は、1/2インチSQ
(12.7ミリ角)を使用しています。

狭いところでも工具が振りやすいのは、丸型ヘッド。車載工具に入れておくと便利です。
ボンネット内の作業では重宝しますが、足回り作業では、もう少し強度のある工具が欲しいですね。
小判型ヘッドの方が、ギアの構造上、強度が上なのですが、ごつくて、首の振りも、小刻みには
振れないので、その点が難点ですが、格安品でも強度的には大丈夫そう。


以前職場で、中国製の格安品(小判型、1/2インチSQ)に、40センチの鉄パイプ延長して、
32ミリの固着したナットを緩めたことがありますが、大丈夫でした。
隣で見ていた私は、工具が壊れる!と思い、目を覆いましたが、意外にも大丈夫だったので、
ちょっと見直しましたよ。


タイトルRe: リアショックの交換。緩まない・・・
記事No: 9234
投稿日: 2007/12/03(Mon) 20:09
投稿者: せねか@岐阜
URLhttp://www.geocities.jp/senekakun/
こんばんわ~のお邪魔しま~す

緩まないネジにはラチェットは向きません・・・
メガネレンチで延長用にパイプ突っ込んで回せば回ると思います。
乱暴な方法ですが足で蹴ると言う方法も・・・


タイトルRe: リアショックの交換。緩まない・・・
記事No: 9235
投稿日: 2007/12/03(Mon) 21:01
投稿者: otokaze@福岡
Re: リアショックの交換。緩まない・・・ H7年式PE8Wに乗っていました おとかぜです。

おじゃまします。

私がリアショックを外すときに使用しましたのは、タイヤ交換用のホイールマスターレンチでした。

手順は諸先輩のみなさまをご参考にしてくださいね。

私はボルトを緩める作業よりも、ショックを取り外す時の方が苦労しました。

新しいショックをガムテで保護してから作業すると、

私のように筐体をキズだらけにせず、よろしいかと思います。

ご安全に~。


タイトルRe: リアショックの交換。緩まない・・・
記事No: 9242
投稿日: 2007/12/04(Tue) 20:07
投稿者: ぶんぶん@千葉
H8V6ロングに乗ってます。
ビルに交換するとき、やはり錆付いて回りませんでした。
マフラー関係等でしたらあぶりの刑で回せますが、やはり場所的に不可です。個人的なお勧めですが、やみくもにCRCを吹いても中まで浸透しませんので、ナットの横の平面部分にドリルでピンホールを開けてCRCを吹けば一発です。


タイトルRe: リアショックの交換。緩まない・・・
記事No: 9248
投稿日: 2007/12/05(Wed) 22:25
投稿者: RYO@愛媛
でりでりさん、皆様、どもです m(__)m

σ(^_^)アタシもDIYでショックを交換した際にナットが外れませんでした。
ウチの場合、さび付いていたのではなく、ものすごく強大なトルクで締め付けられていました。
到底ボックス+ラチェットでは緩まないと考え、メガネレンチを噛ませて緩む方向にジャッキが使える所(つまり押し上げる方向)はそれで何とかなったんですが、ジャッキが届かない所や、角度的にムリな所は金槌で力を加減しながら叩くと緩みました。
金槌で急激にショックを与えるとボルトにヒビが入るかもしれないので、本当はゴムハンマーの方が良いかも知れません。
コレでボルトが折れたら泣くところですが、恐らく工場で組み付けられる時は相当なトルクのエアインパクトみたいなもので締め付けたと思われます。無理しない限りは折れることは無いんじゃないでしょうか。
何れにしてもDIYでやるのは自己責任になりますが・・・

ご参考になりますでしょうか。 (゜)(。。)ペコッ


タイトルRe: リアショックの交換。緩まない・・・
記事No: 9258
投稿日: 2007/12/07(Fri) 19:30
投稿者: いちびりぃ~@なにわ
どうもです。
超お久しぶりにやってきました。

CRC吹いてもだめな時ってよくありますよね。
プロはどうしてるんや?と訊ねたときに教えてもらったもの
http://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/008/index.html
最近ごてそうになったらこれ吹いてます。
ブッシュを冒すこともないとのことで、場所を選ばず使えるとか。
ちょっとお高いですけど非常用ということでいかがでしょう?


タイトル固着したボルトを緩める
記事No: 9262
投稿日: 2007/12/08(Sat) 19:02
投稿者: kazuhiko
URLhttp://heartland.geocities.jp/kazuhiko0521/delica/delica.htm
固着したボルトを緩める こんばんは。平成7年SG(2800DT)を所有しています。

> プロはどうしてるんや?と訊ねたときに教えてもらったもの
> http://www.wako-chemical.co.jp/products/recommendation/008/index.html

最近、私も、これに興味があります。

私が行きつけの整備工場では、銘柄は違いますが、やはり強力な浸透潤滑剤を使って
いるようです。

さて、ショックアブソーバーの脱着には使いませんが、マフラー交換などの際、CRC
を吹いてもまるで歯が立たない、完全に焼きついて固着して、錆だらけのボルト・ナット
を外す際に、ちょっと荒業ですが、こんな方法も…

在庫が少なくなったので、本日仕入れてきたケミカル剤です。

画像にあるのは、接着剤メーカーとして有名なロックタイトの、ガスケットリムーバー。
基本的に、剥離剤とか、離型剤と呼ばれる有機溶剤で、塗料や接着剤を分解してくれる、
強力なケミカルです。

本来の用途は、固着したガスケットを剥がすのに使われますが、私の場合は、スキー&
スノーボードのチューンナップに使ったりします。
前シーズンに塗布したホットワクシングの酸化したワックス皮膜を除去するのに、都合が
よいのですが、強力な有機溶剤ゆえ、付着した箇所の金属パーツや塗装を溶かしてしまう
恐れがあります。

これを逆に応用して、熱で焼きついて錆だらけの、固着箇所の金属を、溶かしながら、
隙間を形成して、浸透性潤滑剤の効きをよくしようというもの。

原則として、再利用しないボルトナットには有効です。狭い部分で、サンダーなどで
切断するよりは、スマートに作業できるかなと。


タイトルRe: リアショックの交換。緩まない・・・
記事No: 9311
投稿日: 2007/12/14(Fri) 20:04
投稿者: うめっち@福岡
Re: リアショックの交換。緩まない・・・ 今更ですが・・・

私はトルクの掛かる場所は出来る限りメガネを使用して、
高トルクな箇所はブレーカーバー(スピンナハンドル)を使用しております。
あとはkazuhikoさんの言われる感じでブレバー使用時でも14mm以内は3/8を使用し
それ以上は1/2を使用してます。箇所により17mmでも3/8を使用していますが(苦笑)

私の知り合いでトラックの整備士の方から教えて貰った方法ですが、
ネジを緩める場合「グッ」と力を掛けても固着や錆びている箇所は緩める事が大変です。
そこでメガネやブレバーを使う時でも、ただトルクを掛けるのではなく
緩める際に手で叩きます。何回かガッツン!っと。すると大抵は「カキン!」と言って
緩みます。当然錆びている箇所はルーセンを前もって使用します。
ただ、闇雲に叩くと手の当たる箇所によっては手が痛いので慎重に。。。

私がショックを交換した際はブレバーで緩めましたが、比較的簡単に緩めれました。
ちなみに車両はH6式4M40 9万km走行車です。
あと場所的にメガネ等で作業を行う場合等で高トルクを掛けたい場合にパイプが
あると良いですが、無い場合は2ランク位上のサイズのメガネを用意し使用するメガネに
2ランク上のメガネ部分を差込むと簡単に延長出来ます。
※写真参照 写真ではコンビを使用してますので角度が浅いですが、
メガネだといい感じの角度でトルクを掛けられます。

すでに交換出来ているかもしれませんが、参考までに・・・。


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