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タイトルオルタネーターの点検方法
記事No: 8744
投稿日: 2007/10/07(Sun) 21:50
投稿者: 拾萬円デリカ
皆さんこんばんは。この度、H7年スペースギア、スーパーエクシードを手に入れました。

実はこの車、保証なしの現状で購入したのですが、一応、オルタネーター以外は、
不調箇所はないと言われて買ったものです。
(前オーナーが、オルタ不調のため手放したとのことです)
当初、オルタネーターは、リビルト品などに換装する予定でおりましたが、
エンジンは掛かるし、今のところ、バッテリー警告灯なども点灯しておりません。

今は、バッテリーが満充電だから問題なくエンジンが掛かっているだけなのか?
これから先乗っているうちに、徐々に蓄電量が減って、走行中にトラブルが発生するのか?
どうせダメなら、早いうちに交換するパーツを手配したいのですが、オルタの点検方法が
わかる方がおりましたら、アドバイス頂きたいです。

購入後、まだ車の状態を診ておりませんので、何ともいえないのですが、ひとつだけ、
不可解な部分があります。
平成7年4月登録の2800DT、スーパーエクシードですが、何故かしら?
80D26Rが、ひとつだけ搭載されています。
これって、バッテリー容量が小さいと思いませんか?

経験豊かな諸先輩方の、お知恵を拝借したいと思いますので、宜しくお願いします。


タイトルRe: オルタネーターの点検方法
記事No: 8745
投稿日: 2007/10/07(Sun) 22:36
投稿者: YUJI@静岡
拾萬円デリカさん、こんばんは。
H7 SGエクシードⅠ(2800DT)に乗っております。

私も、オルタを交換しましたが、バッテリーの電圧低下に関係なく
オルタ警告のサインは出ました。
今現在警告サインが出ていない事を考えると、気まぐれ的に
不調になっているのかも?そんな事があるのか確信はありませんが・・・。

バッテリーは、確かに小さい印象ですね。
前オーナーさんが、上がったバッテリーの替わりに
手持ちの物を、とりあえず付けた可能性もあります。
それで調子が良いので、そのまま・・・。
元気なSGのオルタの発電量からすると、「過充電」って事は無いのでしょうか。

お役に立てず、すみません。


タイトルRe: オルタネーターの点検方法
記事No: 8748
投稿日: 2007/10/08(Mon) 06:59
投稿者: 拾萬円デリカ
YUJI@静岡さん、おはようございます。

> 私も、オルタを交換しましたが、バッテリーの電圧低下に関係なく
> オルタ警告のサインは出ました。
> 今現在警告サインが出ていない事を考えると、気まぐれ的に
> 不調になっているのかも?そんな事があるのか確信はありませんが・・・。

レス、有難うございました。
オルタネーターに不具合があった場合には、メーター内の警告灯が点灯するんですね。
しばらく、様子を診てみようと思います。

> バッテリーは、確かに小さい印象ですね。
> 前オーナーさんが、上がったバッテリーの替わりに
> 手持ちの物を、とりあえず付けた可能性もあります。
> それで調子が良いので、そのまま・・・。
> 元気なSGのオルタの発電量からすると、「過充電」って事は無いのでしょうか。

なるほど。手放した車だから、正規のものがついていたとは限らないのですね。

過充電については、恐らく大丈夫だと思います。レギュレーターで、過充電にならないように
制御されるのが普通ですから。

アイドリング中のバッテリー端子間電圧は、購入当初は、バッテリーが弱り気味だったこともあり、
13.1Vまでしか上がらず、不安で一杯でしたが、3時間充電した後、走行後に再度計ってみると、
最高に上がって、13.9Vでした。正常値に近いかなと、ちょっと安心。
昨日の時点では、14Vを超えないので、もう少し様子を診てみようと思います。

有難うございました。


タイトルRe: オルタネーターの点検方法
記事No: 8751
投稿日: 2007/10/08(Mon) 12:54
投稿者: YUJI@静岡
拾萬円デリカさん、こんにちは。

> オルタネーターに不具合があった場合には、メーター内の警告灯が点灯するんですね。
> しばらく、様子を診てみようと思います。
>
オルタ自体の警告灯は無く、何か他の3つ?の警告灯が薄く点灯します。
過去ログで調べて頂ければ、きっと見つかると思います。

> なるほど。手放した車だから、正規のものがついていたとは限らないのですね。
>
> 過充電については、恐らく大丈夫だと思います。レギュレーターで、過充電にならないように
> 制御されるのが普通ですから。
>
> アイドリング中のバッテリー端子間電圧は、購入当初は、バッテリーが弱り気味だったこともあり、
> 13.1Vまでしか上がらず、不安で一杯でしたが、3時間充電した後、走行後に再度計ってみると、
> 最高に上がって、13.9Vでした。正常値に近いかなと、ちょっと安心。
> 昨日の時点では、14Vを超えないので、もう少し様子を診てみようと思います。
>
前オーナーさんに聞くのが一番なのですが、そうも行きませんしね(^^;)
もしかしたら、大丈夫かも知れません。
もう少し、様子を見てみましょう。
一応、予備バッテリーを車に積んでおくと安心ですね。

> 有難うございました。

いえいえ、どういたしまして。


タイトルRe: オルタネーターの点検方法
記事No: 8757
投稿日: 2007/10/08(Mon) 20:24
投稿者: 拾萬円デリカ
YUJI@静岡さん、こんばんは。

> オルタ自体の警告灯は無く、何か他の3つ?の警告灯が薄く点灯します。
> 過去ログで調べて頂ければ、きっと見つかると思います。

早速、調べてみました。

オルタネーター交換
https://com.sgd4.com/bbs10000/wforum.cgi?mode=allread&no=6427

警報ランプが3つ点灯?
https://com.sgd4.com/bbs10000/wforum.cgi?mode=allread&no=5945

警告灯が点灯
https://com.sgd4.com/bbs/wforum.cgi?mode=allread&no=7999


オルタネーターの充電出力が低下すると、次の3つの警告灯が点灯するようですね。
・バッテリー警告灯
・AT警告灯
・燃料フィルター警告灯(ディーゼル車の場合)

色々と参考になります。有難うございました。


タイトルRe: オルタネーターの点検方法
記事No: 8791
投稿日: 2007/10/12(Fri) 11:05
投稿者: hiro@広島
拾萬円デリカさん、こん○○は、街のチッチャナ自動車屋です。

充電を測るにはには、電流計(クランプメーター)と電圧計を使います。

クランプをオルタネータのB端子に掛けますが、場所的に難しいなら、バッテリー端子で
代用します。

バッテリーの蓄電状態によって、そこを流れる電流は変わってきますので、
「○A以上だとOK」とか言う基準は難しいのですが、

電圧がまともに出てて(13vとか14vとか)バッテリーの容量が少なければ10Aとか
20Aとか出てきます。
 
バッテリーが満充電状態であれば、思ったほど電流は出てきません。

クランプと電圧計をつないで、エンジンをかけずにライトを点灯、(-)に振れます。

そのままエンジンをかけると一気に(+20A)くらいに上がって、徐々に下がり、
そのうち(+-0)近くで落ち着いてくれば、バッテリーがよほど悪くなければ、
まずOKにしてもいいかもしれません。

エアコンを点けたり、ライトをハイにしたりと、色んな状態で測定します。

お車の状態を把握して初めてオルタネータの合否となりますので、
まずは、お近くの自動車屋かディーラー、もしくは自動車電装業者にお任せする
ほうが安心でしょう。

でわ、   この辺で。


タイトルRe: オルタネーターの点検方法
記事No: 8798
投稿日: 2007/10/12(Fri) 19:44
投稿者: 拾萬円デリカ
hiro@広島さん、こんばんは。丁寧な解説、有難うございます。

> 充電を測るにはには、電流計(クランプメーター)と電圧計を使います。
(以下省略)

今まで、電圧(V)を測定したことはありますが、電流(A)は、測定したことがありませんでした。
クランプメーターといのは、使ったことがありません。簡易的なテスターでは、ちょっと無理かな?


当初、容量の小さなバッテリーが搭載されていたこと、そのバッテリーも電圧が12Vまで下がって
おり、バッテリーを3時間ほど充電しましたが、時間的に短かったようでイマイチ。

新品のバッテリーも購入しているのですが、万が一、オルタが不良であれば、新しいバッテリーまで
ダメにしてしまうかもと思い、こちらで、点検方法を質問した次第です。


古いバッテリーですが、昨夜は、一晩かけて充電して、今朝は、13.38Vまで上がりましたので、
そのまま会社に乗っていきました。
会社について、ボンネットを開けて、電圧測定。アイドリング時は14.17Vまで上昇して
いますから、発電はしていると思われます。
エンジン停止直後の電圧は、始動前とほぼ同じ、13.37Vでした。

会社の駐車場で、昼休みに、バッテリーの電圧をチェックしたら、12.46V。はて?
バッテリーは、やっぱりダメなのかな? と思い、新しいバッテリーに換装しました。

ボッシュの125D31Rですが、購入時は、12.5Vまで低下していたので、補充電をかけ、
13V付近まで回復させて、車に積んでいました。

夕方、帰宅して、電圧を再度測定しましたら、アイドリング時13.78V、ライトONで、
13.77Vと、ライトONでの電圧変動は少なめで、ある程度、信用できそうです。

まだ、換装したバッテリーがフル充電されていないので、データとしては乏しいのですが、
明日以降に、調べてみたいと思います。
帰宅後、バッテリー充電器を接続したのですが、夜になって雨が降り出しましたので、中止。

> お車の状態を把握して初めてオルタネータの合否となりますので、
> まずは、お近くの自動車屋かディーラー、もしくは自動車電装業者にお任せする
> ほうが安心でしょう。

私もそう思います。とはいえ、平日の日中は仕事がありますので、週末しか、時間が空いておらず、
1週間も不安要素を抱えているよりも、自分でできる事はないかなと思いまして、書き込んでみました。

色々とアドバイスを頂き、有難うございました。


タイトルRe: オルタネーターの点検方法
記事No: 8890
投稿日: 2007/10/22(Mon) 18:21
投稿者: 拾萬円デリカ
皆さんこんばんは。当方、H7年 PE8W、スーパーエクシードです。

なかなか、時間的にディーラーへ行くことができなくて、プロの診断は受けていないのですが、
一応、許容範囲と思われる程度の発電はしているようです。(アイドリング時に14V前後)
とはいえ、アイドリング時には最低限の発電はしているものの、走行直後のバッタリーの状態は、
イマイチフル充電されず。
新品のバッテリーに積替えたにもかかわらず、停止時のバッテリー端子間電圧は、13V程度
までしか上がらず、本来のフル充電された状態まで到達しないという感じです。


昨日、エンジンオイルの交換をしながら、暖機運転中にアンダーガードを外して、下から
エンジンルームを見上げていたのですが、オルタネーターに掛かっている2本のファンベルトが
かなり踊っています。きっと、ベルトの張りが緩い(伸びたのかな)のだと思います。

走行12万キロの中古を最近手に入れたのですが、Vベルト類も結構くたびれてきている
ようなので、近いうちに、ベルトを交換して、張りの調整もしたいと思います。

以上、経過報告まで。


タイトル販社にて点検
記事No: 9004
投稿日: 2007/11/03(Sat) 17:30
投稿者: 拾萬円デリカ
皆さんこんばんは。H7年スペースギア、PE8W スーパーエクシードの拾萬円デリカです。

オルタネーターの不良が原因なのか? あまり満充電には至らずに、わずかではあるものの、
少しずつバッテリーの電圧が降下して、12・5Vくらいまで下がってしまいます。
アイドリング中の端子間電圧は、13.8以上、14.1Vくらいまで出ていますので、
一応、充電しているはずなのですが、夜間ライトをつけたときには、電圧が下がってしまうようです。

週末にしか車を点検する余裕がないのですが、今日は、午前中にバッテリーを充電したあとで、
三菱の販社に車を持ち込み、オルタネーターの点検をしてもらいました。

※今回、別件で、ヒーターが効かなくない症状があったので、一緒に点検してもらいました。


症状を話して、サービスの方がピットイン。しばらくして、ベルトが滑っているようなので、
正常な充電が行えないようですが、ベルトを張ると3500円掛かりますといいます。
それだけの金額を支払うなら、古いベルトを、新しいものに交換する作業と同時に行った方が
いいように思う、そう伝えたところ、サービスの方の言うには、ベルトを一度張ってみないと、
オルタネーターの発電の状態をチェックできないとのこと。
せっかく点検に出かけたのだから、ただ張るだけの作業にしては高いなと思いつつも、仕方が
なくお願いしました。

とりあえず、修理の内容によっては、直すかどうかを考えたいので、見積もりが欲しいことを
伝えました。

週末の昼前だというのに、販社のショールームで待っていて、誰も応対してくれません。
最近は、コーヒーも出さなくなったのかな? と。

しばらく待っていると、サービスの方が見積もりを持って、説明に来てくれました。

ヒーターの件は、エアーミックスダンパーが不良で、部品代に1万円くらい掛かるようです。

オルタネーターの発電不良については、結果的は、ベルトの貼り調整では治らず、要交換とのこと。
新品交換で、ヒーターの修理とあわせて、約10万円。リビルト品使用で9万円とのことでした。

※ベルト貼り調整代金は、サービスしてくれましたので、結果的には無料でした。

ヒーター修理の工賃と、すべて込みの金額ですので、詳細はわからないのですが、オルタネーターの
どの部分が悪いのかを質問してみたら、ブラシの摩耗か、ICか? との、曖昧な返答でした。

悪い箇所を特定しないで、アッセンブリー交換するのは、わからないわけではありませんが、
ちょっと高すぎると思いましたので、他の修理工場へ持ち込みました。

電装屋さんへ外注に出すようで、はっきりしたことはわかりませんが、もし、安く修理できるようなら、
リビルトへの載せ替えではなく、現物修理でやってもらいたいことを伝えて、帰宅。

しばらく、ドック入りとなりますが、修理が終わりましたら、改めて報告させて頂きます。


タイトル電装屋でOH
記事No: 9081
投稿日: 2007/11/10(Sat) 12:29
投稿者: 拾萬円デリカ
皆さんこんにちは。H7年スペースギア、PE8W スーパーエクシードの拾萬円デリカです。

> ちょっと高すぎると思いましたので、他の修理工場へ持ち込みました。
>
> 電装屋さんへ外注に出すようで、はっきりしたことはわかりませんが、もし、安く修理できるようなら、
> リビルトへの載せ替えではなく、現物修理でやってもらいたいことを伝えて、帰宅。

修理工場から、修理が終わったとの連絡がありました。
オルタネーターを脱着して、電装屋さんへ外注修理に出したそうです。

結果、ダイオードの不良ということでした。

お話によると、オルタネーターが不良になる原因には3つほどあるらしく、
●ブラシの摩耗
●IC不良
●ダイオード不良

距離を走ると、ブラシが摩耗して、発電不良になり、バッテリーチャージできなくなるので、
メーターパネルの、バッテリー警告灯が点灯するそうです。

距離はそれほど走っていなくても、発電量を制御しているIC関係が不良になると、発電量が
正規の値を示さなくなることもあるらしく、そうした場合は、他にも警告灯が点くので、
メーター内に3つくらい点灯するそうです。

今回は、ダイオードの不良とのことでした。
発電してバッテリーに蓄えた電気を、本来は一方通行に整流されているはずが、ダイオードの
不良で、電気が逆流して、電気を捨ててしまうしまうため、電圧が降下したそうです。

オルタネーターが停止した位置によって、まったく逆流しない場所もあるとのことで、異常が
ないように感じるときもあるし、あるとき突然バッテリーの電圧が降下してしまうこともある
のだそうで、場合によっては、車を止めている間にバッテリーが上がってしまうこともあるのだそうです。

今回は、オルタネーターの交換と同時に、ファンベルトの張替えもお願いしました。
別件で、フルオートエアコンの修理も完了です。ヒーターコアへ当てる風量を変えて、温度を
調整しているモーターのついた回路が固着していたそうで、インパネを外して、部品を交換した
とのことでした。

なにはともあれ、修理完了です。以上、報告まで。


MORIMORIスペースギアのページ