おはようございます。平成7年SGに乗っています。
> ボディリフトの影響で車重がヘビーになり、安全のためプロテックスのブレーキパッド(ジフロントのみ)に交換してます。
日清紡のPROTIX type101でしょうか? RV車向けに、常温~700℃での使用域に 設定されているやつですよね。 私も以前使っていましたが、ノーマルパッドに比べるとよく効くし、更に、ホイールの汚れが 凄いですね。
個人的に不満点を上げると、本当に700℃まで? と疑いが出ますが、注意書きに、あくまで ストリート用であり云云とありますので、高温下での耐フェード性については、ノーマルパッドよりも 安全性が高いくらいに思っていた方がよかったかな。
それ以前に、プロジェクトミューのBスペック(0~500度)を使用しておりましたので、 (プロジェクトミューのBスペックは、初期制動から抜群で、上限500度でしたが、耐フェード性は よかったです。価格もお手ごろですが、減りが早く寿命が極端に短いのと、ブレーキダストの多さは 特筆すべきほど。シルバーのホイールが1週間でガンメタに。ローターへの攻撃性もあり)
それと比べると、プロティックス101は、高価なわりには制動力での不満はありましたが、ホイールの 汚れ具合については、まあ、この程度かなと。
このパッドは、純正パッドを供給しているメーカーが作っているということもあり、磨り減った ときのためのインジケーターもついているし、耐久性とローターに対する攻撃性への配慮では、 バランスが取れているように思います。結果的には、高価な分、長く使えたので、割高ではないと 思います。
> この影響で カーボンスラッジが大量に発生し、ホイールの手入れが大変です。 > ホイールも鍛造無垢のため、手入れを増長しています。 > 同じような現象で対策された方アドバイスお願い致します。
私は、ホイール選びの基準は、とにかく洗いやすいこと。 ブレーキダストもそうですが、泥や砂、雪の中を走り回りますから、手軽にいつでも洗えることが条件です。 そして、ホイールには、ワックスやコーティング剤を、ボディ同様に塗布しておき、毎日、 或いは数日に一度のペースで水洗い。 前輪は、毎日、車の暖機運転中にさっとひと拭きしてあげるくらいの配慮は必要かと。
ノーマルのブレーキパッドでも同様ですが、ブレーキダストが熱で焼きついたものは、洗剤で 洗ってもなかなか落ちませんし、ホイールに食い込んだ鉄粉は、除去しても痕跡が残りますから、 とにかく、汚れが固まってしまう前に水をかけて洗い流すこと。
純正のホイールに比べると、社外のホイールの方が、クリア層がしっかりしているものがあります。 更にその上から、コーティング剤を定期的に塗布しておくと、水洗いだけでいつもピカピカです。
100円ショップのホイール洗い用のブラシが使いやすかったですね。
コーティング剤は、カーラック、ポリラック、これが使いやすかったです。1リットル入りで、 1万円まではしません。
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