タイトル | : 燃料漏れは危ない…認識はない三菱 |
記事No | : 6791 |
投稿日 | : 2007/02/22(Thu) 22:45 |
投稿者 | : MOTIMOTI |
H9SG(D)のMOTIMOTIです。
残念ながら,三菱販社のディーラーには軽油の燃料漏れは危ないという認識は全くありませんでした。系統の異なる2社の三菱販社のディーラーに燃料漏れの修理見積もりを取りましたが,燃料漏れの修理を勧めるのではなく新車購入を勧められるだけでした。
エンジン本体からの燃料漏れですから,安全を第一に考えれば代車を用意してでも燃料漏れしている車には乗らないでいただきたいと,ユーザーに進言すべきところなのだと思います。
安全を第一に優先することが,安全を売る会社の使命であると考えます。 安全・人命を軽視した会社・企業は,存続を危ぶまれる結果が待ち受けています。 (日航しかり,雪印しかり,JR西日本しかり,パロマしかり,…)
MORIMORIさんが書かれた通り,ハンドルに多くのスイッチを配置することが,それを使いこなせる方にとっては安全性の向上につながることでしょう。しかし,ご高齢の方とか若い方にとってはそれが逆に災いすることも十分に予想されます。(たぶん私だったらTVをつけながら音楽を聴いてクルーズコントロールしながら携帯のハンズフリー機能も使って,パドルシフトしながらパイロットの機長みたいな気分でD:5を操縦することでしょう。…超危ない?)
もちろん使いこなすのはユーザー私たちであり,使いこなせるだけの力量が問われます。 案外高齢化社会の現在,80歳を超えても現役で車に乗っている方も多いですし,また若い方は意外と反射神経が鈍かったりマルチ的な機能を使いこなせない方もいますし,障害を持たれている多くの方も車の運転をなされている現状があります。
このような多様な現状を踏まえて,あれだけ多くのスイッチ類をあえてハンドル周りに配置した三菱自動車の判断は吉とでるか凶とでるか,10年20年先を見ないと分からないことかもしれません。しかし三菱自動車または車業界全体として,エンジンからの燃料漏れは危険でないという認識と,ハンドル周りの多数のスイッチは危険でない(安全である)という認識が,同じ次元のレベルでしか考えられていないのではないか,または全く認識・検討もされていないのではないかということを危惧しています。
(ODスイッチ一つでさえ故障して不具合をだしているのに,あんなに多くのスイッチが故障もなく完璧に作動し続けられるものか?一つでも故障したら,それが事故の原因になる認識は十分に検討なされているのだろうか?故障はスイッチ・ハーネス・配線・機器本体など無数の要因があり得る認識はあるのだろうか?一問一答にしてくれって…宮崎県知事)
(safety drive,fun to drive,simple is best…なのでは?)
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