漠然とした質問ですみません。燃費が突然下がり困っています。平成6年式の走行11万kのSGですが、今まで8km/lくらいだったものが、突然6~6.5km/lに下がってしまいました。今までと変わった点は無いかと注意して乗ってみたのですがよくわかりません。40~60km/hの間にギアチェンジされないことがあるのと、60km/hオーバーのギアチェンジでショックがあったのでとりあえずATFを交換してもらいましたが、燃費には関係ありませんでした。黒煙は出ますが、異常と思うほどの量ではありません。噴射ポンプは三年前、9万kmの時に交換しています。疑わしいところ、チェックした方がいい所などを教えてください。
寒い地方では、寒冷地仕様の軽油がもう出回っているのでしょうか。かばのすけさんが寒い地方に住んでいるなら、その軽油かもしれませんね。
> 寒い地方では、寒冷地仕様の軽油がもう出回っているのでしょうか。かばのすけさんが寒い地方に住んでいるなら、その軽油かもしれませんね。よしちゃん様ありがとうございます。寒冷地仕様の軽油があるのですか! 初めて知りました。新潟県に住んでおりますので、寒冷地に属するのかも知れませんね。ガソリンスタンドに行ったら聞いてみます。
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。> 寒冷地仕様の軽油があるのですか! 初めて知りました。> 新潟県に住んでおりますので、寒冷地に属するのかも知れませんね。> ガソリンスタンドに行ったら聞いてみます。そうですね、恐らく寒冷地軽油に切り替わっているのでしょう。日本で使われている軽油は、ガソリンと違って含有水分が多いのですが、自動車燃料用の1種には、特1号・1号・2号・3号・特3号と、5種類の軽油が存在しており、使用される地域の最低気温や、夏場の最高気温などに応じて、使い分けられています。(軽油の実情は国によってはもっと異なってきます)冬季、私の住む静岡県で給油して、新潟県にスキーへ行き、そのまま翌朝を迎えたとしたら、恐らく、燃料が凍結して、エンジンが掛からなくなるでしょう。寒冷地に住む人は、意識していなくても、現地のスタンドで寒冷地軽油に切り替わっていますから、知らなくても困ることはありませんが、温暖な地域に住んでいて、時々寒冷地へ出掛ける人は、知らないと、とんでもない目に遭うかもしれませんね。寒冷地軽油の傾向としては、灯油と同じ成分を最大で半分程度混合しているので、着火性を示すセタン価が低くなる傾向にあります。セタン価が低いと、同じ出力を出すのに、アクセルを踏み込む量が増えてしまうかもしれません。また、寒い地域では、暖機運転の関係で、夏よりも燃料は消費しますね。寒冷時の始動性をよくするために、燃料噴射ポンプには低温進角装置がありますが、寒い時期は、進角装置が作動している(燃料噴射を多くしている)時間が長くなります。エンジン始動後、およそ3分、或いは水温計が動き出すまでの間は、アフターグローがきいていますが、この間には、AT車の場合、4速ロックアップに入らずに、いつまでもエンジンがうなっているので、夏場よりも、燃料消費が多くなることもあります。燃費については、様々な要素が絡み合って変化してきますので、運転する人の個人差や、車両の個体差、地域の事情などにより、原因を特定することが困難なので、ご本人は気になるかも知れませんが、的確なレスをつけにくいというのが本音ではあります。