タイトル | : Re: トーションバー取付 |
記事No | : 5370 |
投稿日 | : 2006/10/29(Sun) 23:28 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんばんは。平成7年SGに乗っています。
> 当方はH18SGに乗っているものですがトーションバーを自分で交換したく投稿した次第です。 > ご自分でされた方はおられませんか? > 手順とかが何となくは分かっているのですがやった事が無い事なのでやはり不安です・・・ > ご教授して頂ける方がおられましたらお願いします
トーションバーを脱着する際には、はずす前に、合いマーク(しるし)をつけておかないと、 元通りに復元できなくなります。
交換される場合は、必ずしも、合いマークは必要ありませんが、スプライン軸(溝がきってあります)に なっているので、差し込む角度が違うと、左右同じに絞ったはずなのに、まったく違う結果になってしまいます。
アジャスティングナットは、ダブルナットになってます。 アジャスティングナットを緩めたり、締め上げる際には、車重がかかると大変なことになりますので、 必ずジャッキアップしてウマをかけ、サスペンションに負荷がかからないようにして作業します。
ボルトのねじ山が長いので、それ相当のディープソケットがないと不便です。一番使いやすいのは、 建設現場や鳶さん達が使っている貫通型のラチェットレンチ。通称、「ゲンコツ」とか、「ガチャ」 なんて呼んでいます。 工具のサイズが決まってしまうので、ソケットのように差し替えできませんが、貫通型なので、 ねじ山が長くても平気。相当無理なトルクをかけても、工具のギアが壊れる心配はまずないですね。 安い割には非常にタフで使いやすいです。(あまり無理に締め上げると、車のほうが心配です)
一応、はずす前に、左右のアジャスティングナットの位置を、(ボルトのねじ山がどれくらい出ているか)、 スケールで計測しておくといいです。 ※バネレートが異なるものと交換すると、同量締めても、上がり方が異なります。
強化タイプのものに交換して、2インチ程度上がる場合、かなり力が加わりますから、強化アンカー アームガイドに交換しないと、最悪、走行中に足回りに異常が生じることも考えられます。 ご注意下さい。
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