タイトル | : ドアロック・アンロックの線 |
記事No | : 4937 |
投稿日 | : 2006/09/26(Tue) 07:59 |
投稿者 | : わか@埼玉 |
以前に、セキュの取り付けで一旦書き込んでみたものの、自分でもうちょっと検証してからと思い、 削除したのですが、結果が分かりましたので改めて書き込ませていただきます。
セキュのキーレス部のドアロック・アンロックの線ですが、電配図によると、 ロック・アンロックはマイナスコントロールですが、直接リレーのON/OFFではなくて、 一旦、ECUを介しており(ということは5VのHi/Lowで判断?)、さらに、 ECUの双方の端子にはダイオードが入っております。
また、セキュ本体では、ロック・アンロックの線において、ロック時にはロック端子が アースに落ちると同時にアンロック端子に+12V出ているのです。このために、 間違った電流を流さないようにダイオードをいれてやらないといけません。 その訳は、集中ドアスイッチでアンロックを押しながら、リモコンでロックボタンを 押すとセキュ本体のアンロック端子が+12Vを直接アースに落としてショートする 状態となり、本体が壊れるかもしれないからです。(そんな使い方でもしなければ、 多分大丈夫なんでしょうけど)
普通にリレーのマイナス端子をコントロールしていればいいんですがで、 ECUを介しているために、このダイオードとECU内のダイオードとで ダイオードによる電圧降下が2倍となってアースから浮いてることとなり、 ECUのアースと判断するスレッショルドを超えてしまっているようでした。
試しでダイオードをパスして直結してみると問題なく働きます。現在は、直結していますが、 間違って先のような操作をしてしまうといけないので、いずれリレーを介するつもりです。
以上、自分の想像で書かせて頂きました。他に原因があるのかもしれませんが、 何かお気付きでしたら、ご示唆をお願い致します。 長々とすみません。以降に、セキュで悩まれる方のご参考になれば幸いです。
(車は平成10年式・ガソリンロング、セキュはCRIMESTOPPER CS2011DPです)
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