タイトル | : お世話になりました |
記事No | : 16745 |
投稿日 | : 2016/05/15(Sun) 17:12 |
投稿者 | : kazuhiko |
|
平成7年PE8Wに乗っているkazuhikoです。 管理人さん、ご無沙汰しております。
突然ではありますが、拾万円号の延命の為、検査入院させたのですが、 予想以上に症状が進行しているとのことで、手に負えないことが判明。 車検に69万円の見積もりが出ましたので、 これ以上の無駄な投資をしない判断をしました。
まあ、拾万円号の名の通り、十万円で拾ってきた車です。 水没号修復の部品取りとして探してきた部品取り車で、 この車を見に行ったときには、ボンネットを開けた次の瞬間、 見なかったことにしよう! と、そっとボンネットを閉めたものです。 納車当時は上り坂を70Km/hが限界。 あまりの酷さにエンジン内部を灯油で丸洗いしたくらいでした。 あれから8年半。 老体ながらも快調に走ってきましたが、 仕事が忙しくなったこともあってメンテは手抜きが続き、身体(車体)はボロボロ。 挙句には、飼い主、車体ともに大怪我を繰り返して、 4年前からは、ノーメンテ状態で、乗り潰してきました。 そろそろ捨てようと思いいましたが、 お友達の紹介で、フレームの腐食を治療していただけるとのことで、 結局は欲が出て、もう1回延命治療を… しかし、長年の不摂生は確実に蝕んでいたようで、 もう、名医でも手の施しようがないくらいにダメージが蓄積。
ある程度の予想はしていたけれど、ここまで酷いとは… 迷う余地なく、廃車決定です。
車検満了まで、あと4日。 継続検査を断念して、昨日、入院先の関○三菱○○店から引き取ってきました。 新車のアウトランダー(試乗車)を代車に、1週間も出して頂き、 挙句に1円の売り上げにもならない無駄な検査入院をさせてしまい、 誠意を持って対応していただいたメカニックの皆さんには、 大変申し訳なく思っています。
デリカ3台乗り継ぎましたが、ここで、デリカともお別れです。 こちらの掲示板では、随分と情報交換をさせていただき、 大変感謝しています。 ありがとうございました。
画像は、リアコイル周辺のフレーム。 穴が開いていたと認識していたのですが、実は、既に何も残っていませんでした。 穴すらも残っていません。フレームの一部が欠品しているのです。 |
|