タイトル | : 新しいスペギ |
記事No | : 16470 |
投稿日 | : 2015/04/30(Thu) 23:20 |
投稿者 | : りんぼう@群馬 |
皆様こんにちは。 納車から2週間が経ち、その間650km走行したスペギのインプレです。 以前所有していたスペギは不具合箇所が多数に上り修理費用が嵩むため、同じ平成8年式の 前期型で同じカラーリングのスペギを比較的安価で購入しました。 走行距離は6万キロですが、記録簿によると新車登録時から13年間まで走行距離が1万キロにも 満たなかったことが判明しました。
全体的に非常に綺麗な車体でルーフの例の個所に小さな錆が浮き始めてる程度で下周りの 錆もほとんどなく、ステッカーもきれいなままでした。 試乗した時はわずかにもたつく印象があったものの気にせず購入を決意。 納車整備の時に燃料ポンプのパッキンから経年劣化による燃料漏れが見つかり、販売店の 良心的な判断をいただいてリビルド品に無償交換しています。
・ATは2→3速でごくわずかに滑る ・ATFはディーラーで点検してもらったところ「要交換」でしたが劣化が酷く交換しない方が 良いですよ、と言われましたが、相談の末、ストレーナ交換とオイルパン清掃で2回に分けて 全量交換して頂くことになりました。その作業の1週間前に記事No.12725で紹介されていた バーダルのATフラッシングオイルを添加する計画です。 現時点ではATの目だった不具合はありませんが、前車でATの滑りで加速しない経験をして いるため洗浄したほうがいいと判断しました。(あくまで自己責任です) ・EGRのロッドの動き、ソレノイドバルブの点検の結果、異常は見つからず。白いマーキング のあるホースにオリフィスが入っているのを触って確認。 ・出だしが多少もたつくことがあり、その時は黒煙がミラーからも確認できます。 この時、カリカリといった異音はありません。 ・高速でかなり飛ばすと黒煙が相当出ます。 ・EGRカットすると前記のような黒煙はほとんど出ません。 ・3連メーターの傾斜計が機能していたのは驚きでした。前車は10年落ちで購入した時に すでに固まっていました。 ・フロントディスクロータが編摩耗しておりブレーキ時に少し震えます。
ディーラーも渋るATFの交換が難所ですが、作業後にまたレポしたいと思います。
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