初めて書き込みします、千葉県北部在住のたるどんと申します。
昔の恩人が乗っていたＳＷに憧れて早２０数年、最近ついに念願のＳＧを手に入れました。
２００１年登録のＶ６エアロルーフ白シャモ、４６０００キロです。
以後よろしくお願いいたします。

昨日、納車後初めて夜間走行したのですが、ヘッドライトがとても暗く感じました。
始めは点灯してないのかとも思いましたが、前の車に接近すると一応ついてはいるようです。
試しにハイビームにしてみると、こちらはとても明るく、あわててローに戻しました。
フォグもとても明るいです。
結局、あまりに暗くて怖いので、フォグのみにして家まで帰ってきました。

家に帰って前から見てみましたが、ロービームだけやけに青い色をしています。
また、ライトの位置が高いせいもあるのかもしれませんが、ずいぶん上向きのような気もします。
納車時に車検を通してもらっているので、規定どおりだとは思うのですが．．．
これは、前オーナーがバルブを交換しているのでしょうか？
それともＳＧのローは元々こんな感じですか？

始めから長文の上、漠然とした質問で恐縮ですが、ご教示をお願いいたします。

PD6W 27万キロに乗っています。

＜それともＳＧのローは元々こんな感じですか？

私個人・友人の経験からすると、ＳＧのＬｏ側ヘッドライトはそんなもんです。
結果、多くの皆さんがＨＩＤを取り付けているようです。

参考まで・・・

> ヘッドライトがとても暗く感じました。 > 試しにハイビームにしてみると、こちらはとても明るく、 > フォグもとても明るいです。 > 家に帰って前から見てみましたが、ロービームだけやけに青い色をしています。 単に、青白いバルブ（電球）が入っているので、暗いだけだと思います。 私も、今乗っている、ＰＥ８Ｗを手に入れたとき、前オーナーが入れていたＨ４ （ロー側）が、青白かったために、非常に見づらくて、すぐに交換しました。 まともな発色のバルブ（Ｈ４）であれば、年式相当の明るさに戻ります。 あくまで、年式相当。 発売当時、或いは、後期であれば、９７年のマイナーチェンジ当時としては妥当な、 世間一般の車と大差ないくらいの装備です。 あくまで、１０年以上前の車ですので… 確かに、現在の車と比べると、決して明るいとはいえませんが、 私個人的に思うのは、昔の車から比べたら、遥かに明るいです。 私も、スペースギアの前に、スターワゴンに乗っていましたが、 モデルチェンジして、年式相当に、改良されています。 ミニバンだと思えば、同クラスの車と互角か、少し速いくらいの速度域で 走っている分には、純正のロービームだけで、充分です。 補助灯（ドライビング）を使用するのは、雨天などの悪天候時、若しくは霧や雪。 晴天時に使うとすれば、山間部や高速道路を疾走する場合のみ。 今年の冬は、各地で大雪の便りが聞かれますが、吹雪になると、 ＨＩＤは発熱が少ないため、１０分も走るとライトに雪が積もって、 殆ど見えなくなってしまいますが、従来からのハロゲンバルブなら、 大雪の中でも、点灯している部分は発熱しているので、雪を溶かしてくれます。 また、明るすぎる灯火よりも、ホワイトアウトしてしまうような、視界不良の 状況下では、純正のハロゲンのほうが、見やすいという事情もございます。

PD6W・230Kさん、kazuhikoさん、ご回答ありがとうございます。
元々それほど明るくはないけれど、色が青白いのはバルブが交換されている可能性もあるということでしょうか。

とりあえずバルブを交換してみようと思い車用品屋へ行ってみましたが、選び方が良く判りません。
後期型のロービーム用なのでＨ７形状のものということは判るのですが、「色温度と明るさ」とは？
売り場の謳い文句を見ると「白色光」とか「青白い」とかが流行っているようですね、決して見やすくはないと思うんですが．．．
ＨＩＤというのは、やけに眩しい白っぽいライトのことですよね。
あれもあまり好きになれないので、ハロゲンにするつもりです。
まずは純正に近いものから試してみたいんですが、純正ハロゲンの「まともな発色」とは何Ｋ（ケルビン？）位なんでしょうか？

質問ばかりで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

小糸、スタンレーなどの、透明ガラスの、純正に使われているランプが、安心です。寿命が長い+フェラメント位置とバルブ取り付け金具の位置が正確のため、Ｌｏビームの、遮光が正確です。または、そのメーカー品か,BOSCH,PIAA　などの、110Ｗ？高効率タイプ（寿命が少し短い）が、いいと思います。ガラス管が透明が一番、どの条件でも見えやすいと、思います。とにかく明るくしたいなら、IPF/SUPER LOW BEAM X BULB CLEAR 3200K シリーズのX71：H7-12v65w セット,スタンレー/品番：RR89・12V 55W→110Wなどが、あります、参考にしてください。

たるどん様
PD6W・230Kです。
> まずは純正に近いものから試してみたいんですが、純正ハロゲンの「まともな発色」とは何Ｋ（ケルビン？）位なんでしょうか？

通常のハロゲンと言われる光は、
個人差・個体差有りますが、3800Ｋ～4500Ｋの間位です。

私の場合、ＨＩＤの4300Ｋを付けています。
ＨＩＤらしくないと言われる事も有りますが、
一番オールマイティーに明るさを実感できます。
もう、ハロゲンには戻れないと言う感じです。

返答が遅くなりました。 > 「色温度と明るさ」とは？ 色温度は、光（光源）の、色合を示す、一つの目安として、用いられています。 古くから、写真を撮影する人たちの間では、カラーフィルムで撮影する際、 太陽光（デイライト）や、写真用電球（タングステンライト）という、用途別に 光源の色温度により、フィルムを使い分けてきました。 曇天時は、色温度が高く、青味を帯びてしまうために、アンバー系のフィルタで カラーバランスを補正したりと、そのような意味合いで使われてきた用語なのですが、 近年、一般人の間にも、色温度という言葉だけが、ひとり歩きして、 変な意味合いで、浸透してしまったので、非常に嘆いております。 結論から言うと、色温度と、明るさの関係は、無関係であり、意味がありません。 物を燃やすと、燃焼温度が高いほど、赤から白色、更に青色へと変化していく その現象を、黒体という、仮の物質を想定して、黒体の温度変化によって、 発する光の色合、これを絶対温度の単位（ケルビン）で示して、 白色（と思われる）を５０００Ｋ（ケルビン）としています。 それよりも数字が大きいと青味を帯びて、数字が小さいと、赤み（黄色）を帯びます。 晴天時の、正午の太陽光線だと、５５００～６０００Ｋといわれていますが、 一応、５０００Ｋを、基準に考えています。 ですので、５０００Ｋから、数字が離れるほどに、赤みや、青の色合が強くなる ことを示しています。 とはいえ、バルブ（電球）の発光の色合だけではなく、ガラス管に着色を施して、 色合を変化させている製品も多いため、着色の度合いが強くなるほど、 光の透過性が失われて、結果的に、暗くなる傾向にもあります。 > 売り場の謳い文句を見ると「白色光」とか「青白い」とかが流行っているようですね、決して見やすくはないと思うんですが．．． 私も、そう感じていますが… 数字が大きければ、それがいいと思っている人たちも多いので… あまり言うと、不快な思いをされる方もいらっしゃるかと思いますので、 詳しくは、割愛させていただきます。 > まずは純正に近いものから試してみたいんですが、純正ハロゲンの「まともな発色」とは何Ｋ（ケルビン？）位なんでしょうか？ 参考までに、私が、現在使用しているＨ４バルブ（前期型のため）は、 ＢＯＳＣＨのＢｌｕｅ　Ｍｅｒｃｕｒｙという、少しだけ、青味に着色されていますが、 ４４８０Ｋ（ケルビン）となっています。 明るさについては、１２０/１１０Ｗ相当とのことですが、あくまで、当社比。 当社比ですから、他社製品との比較はできません。 このような、高効率バルブの場合、確かに明るくは感じますが、寿命は短いようです。 切れたときには、片方だけ交換すると、色合が左右で違ってしまうことが多く、 結局、左右セットを買い換えてしまうため、片方だけの中古バルブが、 いつの間にか増えていきます。 次回も、同じ銘柄のバルブを買えばいいのでしょうけれど…

こんばんは。


> 晴天時の、正午の太陽光線だと、５５００～６０００Ｋといわれていますが、
> 一応、５０００Ｋを、基準に考えています。
蛍光灯で昼光色、昼白色ってありますね。
昼光色は太陽光線の感じだったかな？青くて暗い。
昼白色の方が明るいです。


> ですので、５０００Ｋから、数字が離れるほどに、赤みや、青の色合が強くなる
> ことを示しています。
北海道なのでイエローバルブ装着しています。
普通はイエローバルブの色温度は３０００Ｋ以下かと思いますが、
ＺＥＴＡシステムを使って消費電力の５５Ｗより多くなっていると思いますので
色温度が４０００Ｋの方に向かっていて黄色味が減って少しだけ白くなっています。


> > 売り場の謳い文句を見ると「白色光」とか「青白い」とかが流行っているようですね、決して見やすくはないと思うんですが．．．
昔、ＰＩＡＡで８０００ＫとかってＨ４バルブを１万円近い価格で買いました。
ＨＩＤの青さに憧れて買いましたけどクソでした(笑)

当時はケルビンの数値が大きいほど明るいって思ったり・・・


ＫＯＩＴＯのホワイトビーム系の若干の青いコーティングは明るいのでアリですね。


> 切れたときには、片方だけ交換すると、色合が左右で違ってしまうことが多く、
> 結局、左右セットを買い換えてしまうため、片方だけの中古バルブが、
> いつの間にか増えていきます。
あるある(笑)

こんばんは。 > 北海道なのでイエローバルブ装着しています。 私も、雪道での視認性を意識しますので、以前は、 黄色系のバルブを使用していたこともあります。 完全なイエローではなく、イオン光、というのかな？ ガラス管に、光の加減で、わずかに青色っぽい発色が見えます。 主に、クリアレンズのフォグランプ（Ｈ４仕様）に、冬季用に入れていました。 現在は、フォグランプも黄色レンズのものにしていますから、バルブは格安品を…

こんにちは。

ハロゲンバルブに青いコーティングがされているんでしょうね。
青系のは無着色のハロゲンバルブより白くなり見やすくなる事も有りますが
路面が黒い場合や、雨天、水銀灯の下では暗いですね。

ＳＧはヘッドライトの位置が高いので路面を照らすまでが乗用車より遠いので暗いですね。


ディーラーでも無着色のバルブはあります。
あと、若干青いコーティングのバルブも扱っています。

カー用品店で無着色のバルブを買うとしても、なかなか無いですが補修用コーナーで
１個づつ売っている方にはあるかと思います。


ハロゲンバルブを明るくするにはＦＥＴのＺＥＴＡシステムってのがあります。
当方装着していますが１．５倍くらいハロゲンバルブが明るくなります。
その反面、寿命も短くなりますけどね(笑)

皆様、色々と情報をありがとうございます。

> カー用品店で無着色のバルブを買うとしても、なかなか無いですが補修用コーナーで
> １個づつ売っている方にはあるかと思います。

確かにカー用品店ではＨ７形状のもの自体品数が少なく、２個セットで無着色の物は皆無でした。
１個売りでやけに地味なパッケージの物はありましたが、高効率タイプではなかったようです。

で、ネットで検索してみたのですが、ア○ゾンで以下の製品を見つけました。

レイブリック ハイパーハロゲン・レーシングクリア Ｈ７ＲＳ－Ｇ

定格：１２Ｖ５５Ｗ
色温度：３２００Ｋ
明るさ：１１０Ｗ

思わずポチッてしまいましたので、届いたら使用感を報告させていただきます。

ところで後期型のバルブ交換方法はどこかで話題になっておりましたでしょうか？
検索してみたのですが、見つけられなかったので。
ポインタを教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

この商品なら、間違いありません。運転しやすいと、思います。

こんばんは。


> レイブリック ハイパーハロゲン・レーシングクリア Ｈ７ＲＳ－Ｇ
＼(◎ｏ◎)／出た！通称レークリ！

５５Ｗの中では一番明るいですよ！コレ！
球が切れる前に予備で( ^-^)σ凸ポチッちゃうかも(笑)


バルブ交換は助手席側はバッテリーが邪魔になるでしょう。

デリカ初心者のたるどんです。 さすがアマ○ン出前迅速、もう届きました。 早速、前車（Ｈ８年式ＭＰＶ）に比べて驚くほど狭いエンジンルームを手鏡と懐中電灯で覗き込み、手探りでバルブを交換。 助手席側のバッテリーもさほど邪魔にはならず、なんとか無事交換できました。 凄い、明るい！！ 写真上ピンボケですが、助手席側が交換前、運転席側が交換後です。 写真下、こんなに青いバルブが付いてました。 体感では１０倍も明るくなったような感じがします。 試し乗りしてみましたが、いつ対向車からパッシングされるかヒヤヒヤする程で、大満足です。 応答いただいた皆様、どうもありがとうございました。 これからもよろしくお願いいたします。

こんばんは。

バルブ交換で明るくなりオメー！


写真を見ると運転席から助手席へと下り坂になっている様にも見えます。
交換前後の比較を見ると本当に明るいですね！

外したバルブ、コーティングが青すぎですね。
これは暗いですわ。


光軸はバルブ単体で上がったり下がったりと変わる事があるので
３～４０ｍ離れた対向車の運転席くらいの位置から見て眩しくなければ大丈夫でしょう。