タイトル | : Re: 燃料噴射ポンプ積み替え |
記事No | : 15391 |
投稿日 | : 2012/05/29(Tue) 10:58 |
投稿者 | : kazuhiko |
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MORIMORIさん、お返事有難うございます。
> 燃料噴射ポンプ交換されたようですね。
今回は(今回も?)、リビルトパーツに交換しました。
車名 スペースギア 年式 7/4 型式 KD-PE8W 型式指定 07642 類別区分 0037
■ インジェクションポンプ リビルトパーツ/コア返却必要 \67,000(税別) 消費税\3,350 合計 \70,350 (送料・消費税込)
リビルトパーツとしては、安かったのですが… 噴射ポンプ単体のみで、エンジンとの駆動伝達部である、ギアと、ブラケットは ついておらず。ギアは磨耗の心配があり、新品に交換しましたが、ブラケットは 再利用というとに。 しかし、ギアを抜かなくては、ブラケットは脱着できず。 修理工場では、ギアプーラーで抜けず。 結局、三菱に持ち込み、特殊工具で抜いたのだとか。
その後も、噴射タイミングが合わず。
燃料噴射ポンプ積み替えで、エンジン不調。 三菱いわく、はまったね… とのこと。 基本は、上死点で、インジェクションポンプ、クランクシャフト、 タイミングチェーン(カムシャフト?)の、3箇所の合いマークが ぴったりと合えば、ずれていないはず。
拾萬円号は、合いマークは3箇所とも合うらしく、 なので、当初は、伸びている、とは気がつかず。
4M40のクランクシャフトプーリー、リコールにならなかった 車両も多いのですが、実は、結構ずれるらしい… ダンパーの接着剤が熱で伸びてしまうとか…
結局のところ、進角調整が必要に。 燃料噴射ポンプを、外して、ひとこま送って、再度組み付け。 タイミングチェーンが伸びていることを予想して、タイミングが 遅れているものと考え、進めること… ダメだったらしい。
そのたびに、ポンプを脱着しては、ひとこまずつずらして、 気の遠くなる作業を繰り返して…
最終的には、4回目に、遅らせる側に調整をして、ばっちり!
いまは、アイドリングも安定、黒煙も吐かず! 調整の都度、セルモーターを外して、燃料噴射ポンプを外してと、 気の遠くなるような調整作業だったとか。
今回は、燃料噴射ポンプを脱着する際に、セルモーターまで脱着が必要、 との説明でしたので、セルモーターも、リビルト品に換装しました。 ▼ セルモータ・・・リビルト部品 価格は¥17500(離島以外送料込み、税別)
画像は、リビルトで届いたセルモーターです。
最初は、セルモーターの脱着ですら、手が入らないとか、工具が入らないと、 理恵の輪のような状態で苦戦したそうですが、燃料噴射ポンプの調整で、 何度も脱着を繰り返したので、もう、コツは抑えてくれたようです。
プロの整備士が作業しても、泣き言を言うような状況ですので、 素人が、DIYで交換するような場所ではないようです。 |
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