タイトル | : スピードメーター |
記事No | : 14930 |
投稿日 | : 2011/11/06(Sun) 21:34 |
投稿者 | : あさやん |
H10 PE8Wを所有しております。 スピードメーターでお困りの方の御参考になればと思い投稿しました。
ここ最近、私の車両でこの症状に悩まされていました。 しかし、この度車検を向かえるに当たり、重い腰を上げ調べてみた結果です。 現象としてスピードメーターの動きが安定せず、走り出しに指針がいきなりググっと40~60kmあたりを指す状態です。 また時間が経過するにつれて、比較的正常に復帰するという症状です。
残念ですが、今回作業中の写真は残してありませんでした。 すみません… DIYで修理してみましたので、簡単に説明を致します。 メーターを分解すると、丁度スピードメーターの裏部に基板があります。 そこに円柱状の電解コンデンサ、値は470μF 16Vがあります。 参考までにスピードメーターの基板には、他の円柱状のコンデンサはありませんので、間違える事はないと思います。 念のため部品側面に値が記載されていますので、要確認です。 それを新品に交換したところ、ピタリと直りました。 非常に滑らかな動きで、不安定な動きが解消されました。 部品は手持ちのものを使用しましたので、部品価格は分かりませんが、秋葉あたりでは数十円単位のものだと思います。 原因は恐らく経年劣化による電解コンデンサの容量抜けと思われます。 そのためパルス信号が不安定になったのではと推測しています… 他の原因も考えられる場合もありますが、原因の一つである事は間違いなさそうです。
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