H10SG:4WD乗りです。当方のクルマも古くなって買い替えを考え中です。次もSGに乗りたいと思っています。そこでご質問です。次はリフトアップされたSGに乗りたいと思い、探していますが・・・いわゆる構造変更がキチンとされている中古車であれば、次回の車検は問題なく受かると考えてよろしいでしょうか。当方、少し過疎地の在住のため、恐らく遠方でクルマを購入することになると思います。そこで購入後、地元で面倒を見てもらえるDや整備工場などが無いと困ると思いました。単純な質問ですが、どなたかアドバイス下さい。宜しくお願いします。
> いわゆる構造変更がキチンとされている中古車であれば、次回の車検は問題なく受> かると考えてよろしいでしょうか。構造変更がされていても、構造変更の時の仕様と、現状と異なることもあるので。購入時、良く確認された方が良いです。バネなどでの2インチアップ程度の見た目純正と変わらぬ仕様なら、構造変更済であれば、おそらく整備も車検も問題ないと思いますが、ブロック等で極端に上げ、太いタイヤはいたチョロQ風な仕様車については、良くわかりません。
はじめまして。福岡でH6 SG ロングでリフトアップに乗っています。私の経験談ですが、参考になれば。私の場合は中古で購入時に2インチほどアップして、タイヤも31インチを履いておりました。ただ、構造変更はしておらず、ユーザー車検時に構造変更も行いました。それからユーザー車検を受けますが、普通車と全く変わらない扱いです。Pd4Wdさんも書かれているように、構造変更申請を行った状態にして車検を受けているからかもしれません。個人売買ではなく、中古屋から購入されるのであれば車検に通る形で納車していただくのが賢明かと。とういか、これが常識ですよね。もし、不安なのであれば一度目は失敗する覚悟で車検を受け、ダメだったら構造変更をかける。というのはいかがでしょうか?それか、無駄骨にはなりますが、次回車検時に再度構造変更を行われては。自分の行きつけの車屋は行動変更車でも車検を受けてくれます。(違法改造はダメですが)ディーラーでは快く部品の注文やオイル交換は受けてくれましたが、店頭に「改造車の修理は承りません」と表示されています。ディーラーによって対応が違うかもしれません。ご参考になれば。
> > いわゆる構造変更がキチンとされている中古車であれば、次回の車検は問題な> く受> > かると考えてよろしいでしょうか。> > 構造変更がされていても、構造変更の時の仕様と、現状と異なることもあるので。> 購入時、良く確認された方が良いです。同感ですね。車検証には、寸法や、その他記載事項が変わっていた場合、ノーマル車の数値と比較すれば、変更になったと思われる箇所(推測される部分)は、わからないわけではないのですが、殆どの場合、・何故、どのような理由で、構造変更を受けたのか?・構造変更を受けた時点と、現車の状態が同一なのか?書類上では、まったくわかりません。ですので、正直な話、売っているお店(中古車販売店)でも、構造変更された時点と、まったく同じ仕様なのかどうかは、わからないでしょう。もう1点。車検(継続検査)は、全国どこでも受けることができますが、検査場の検査官により、個人差というか、地域差というか、微妙な判断の差があります。なぜなら、法規に書かれている文面は、文面上から全てを読み解くことはできません。必ず、法規には明文化されていない、グレーゾーン(判断の曖昧な部分)が生じます。法規上、白でないものは、全て黒となるのか?法規上、黒とならないものは、全て白とみなしてよいのか?ですから、車検(継続検査)を通った車両が、次回、別なところで車検に出すと、実は、通らなかった… という、冗談のようなケースがあります。<笑い話 その1>構造変更していない、ノーマルSGです。新車時には装着されていなかった、ハイルーフ車のリアデフレクター(リアスポ)を取り付けたところ、三菱ディーラーへ車検に出したら、「社外品は外さないと、車検を受けることはできません」(違法改造車は入庫お断り)とのこと。カタログを見せて、納得してもらうまで、押し問答だったとか。純正オプションが装着されていても、担当者が、ハイルーフ車にリアスポがついているのを見たことがないだけで、そんなスペースギアは見たことがありません! との主張を繰り返し、車検を通すのなら、(純正オプションを)外せと… 無茶な注文をする三菱の整備士もいるのだとか!<笑い話 その2>構造変更を通して、前回の車検は、ユーザー車検で通した車。修理のため、三菱ディーラーに入庫させようとしたら、入庫拒否。(違法改造車ということで)オーバーフェンダーの外側に、ラバーフェンダーを装着して、構造変更を通していることをいくら説明しても、その事実を認めようとしないため、結局は、タイヤを履き替えて、修理に入庫。構造変更を通したそのままの仕様でも、違法改造車呼ばわりされるなんて…<笑い話 その3>3例目は、私の乗っている車です。構造変更は通しておりません。ノーマル車です。多くの方が装着している、TERZOのリアラダー(SGハイルーフ用)を装着。リアバンパーからはみ出すとの理由で、取り外さないと、地元の管轄の陸運では、車検は通りません。その他の地域で、SGにリアラダーを装着しても、車検を通せる地域は多いはずですが、これも、地域差と諦めております。構造変更について他の地域の陸運で、構造変更を受けた車に対しては、意外と、甘く見てくれる傾向も。私の住む地域で、キャンピング仕様の8ナンバー登録の際、シンクやコンロなどを、車両に固定する方法が、厳しいのですが、法規上は、「車両に固定されていること」。それ以外は、固定方法が明文化されていませんが、ボルト止めは、可か? 不可か?残念ながら、私の住む地域の陸運では、取り付けステーなどは、車体に溶接のこと。素人が、容易にキャンピングキットを脱着して、取り外した状態で、(普通車同様に)乗ることができないよう、ボルト止めだけで固定されている車両は、構造変更を通らないという厳しい地域です。しかし、ボルト止めでも、他の地域の陸運で構造変更を通すことは、容易で、仮に、隣の管轄の陸運で構造変更を通した車であれば、使用の本拠が移動しても、そのまま、車検を通すことが可能です。書類上、構造変更を通ってしまったものは、後から、ダメですとは言えないのだそうで。とにかく、ケースバイケースですので、絶対に安心、ということはありません。何があっても、自己責任です。もうひとついうと、車の保険(任意保険)でも、構造変更をした車の場合、快く引き受けてもらえない可能性もあり、難しい問題です。
Pd4Wdさん、でりでりさん、kazuhikoさん早速のご丁寧なアドバイス、有難うございます。安易にリフトアップ車に乗りたいっ!!って思いだけでいましたが、構造変更についてはクルマの状態を自らがよく把握する必要があり、奥が深いことが良く解りました。まずは、カスタムされたクルマを購入する際のショップさんがしっかりしていて、クルマの状態を把握した上で売ってもらう事が大切ですね。私自身も、購入に向けてもっと良く下調べをしようと思います。余談ですが、現在所有のSGはノーマル車高です。改造箇所はビルのショックとサクソンマフラー(4M40)とフロント大型フォグです。前回の車検時に町工場で受けましたが、マフラーはNGでした。フォグの車体からの出っ張りはOKでした。ビルのショックは厳密にはNGだと言うことでしたが通してもらいました。今後、イロイロと情報収集をしようと思います。有難う御座いました。
こんばんは> 前回の車検時に町工場で受けましたが、マフラーはNGでした。年式にもよりますが、サクソンなら、新品の時は、車検は大丈夫と思いますが、内部のグラスウールが劣化して、爆音となってしまった為でしょうかね?排気ガス除去の劣化?> ビルのショックは厳密にはNGだと言うことでしたが通してもらいました。オイル漏れなどの無いショックアブソーバーで車検NGは無いと思います。厳密にはNG、今回は通しましょうと言う、何か恩着せがしいところにも気になります。その整備工場に構造変更したSGを車検に出すのなら、先が思いやられます。保安基準のどの項目に抵触するのかを良く、確認された方が良いと思います。
> Pd4Wdさん、でりでりさん、kazuhikoさん> 早速のご丁寧なアドバイス、有難うございます。> > 安易にリフトアップ車に乗りたいっ!!って思いだけでいましたが、構造変更につ> いては> クルマの状態を自らがよく把握する必要があり、奥が深いことが良く解りました。> > 改造箇所はビルのショックとサクソンマフラー(4M40)とフロント大型フォグです。> > 前回の車検時に町工場で受けましたが、マフラーはNGでした。サクソンだから、ではないとは思いますが、何故? 不適合かな??新品時についてくる、車検適合証明みたいな、騒音に関するメーカー証明書は、実は、車検(継続検査)を受ける際には、免罪符にはならないのも事実です。あくまで、製造時点での騒音レベルの証明書であり、車検を受ける時点での騒音を補償できるものではないため、騒音レベルが高ければ不合格。ですが、騒音的に問題なければ、社外品だからという理由で、門前払いされるのは、如何なものかなと。 > フォグの車体からの出っ張りはOKでした。厳密には、これはNGでしょうね。とはいえ、社外品のフォグだと、殆どの製品が、車検を通りません。 > ビルのショックは厳密にはNGだと言うことでしたが通してもらいました。まったく根拠のわからない言い分ですね。明らかに、法規上、指定部品とされておりますので、純正品である必要はありません。文面から察するに… タイムスリップしたような、田舎のモータースですね。法規の改正に頭が付いてこない、田舎の車屋さん的な…よく似たケースで、笑い話です。内陸の山間部にある地方都市の、三菱のお店に車検に出したSG。あれもこれも、社外品の後付パーツをごっそりと取り外されて、ノーマル戻しの代金を6万円ほど加算されたそうです。酷いなと感じたのは、ヘッドライトのHIDを、ハロゲンに戻されたとのこと。青白い発光では、NGですので文句は言えないのですが、こちらのディーラーでは、HIDを組んでいること自体、NGなのだそうで。某三菱店いわく「この年式(10年 後期型)では、HIDを後付すると車検に通らない」照射光の色や光度で落とされる事はあっても、跡付けHIDだから、というだけでNGとなるのは、正直、ありえない!!法規上の規制としては、平成18年以降に新車登録された車は、HIDを組み込む場合、ヘッドライトにオートレベライザーが必須となっています。なので、オートレベライザーを装備していない車両に、HIDを後付すると、法規上は黒となる可能性が高いのですが…それ以前(平成17年まで)の車には、適用されないはず。それでも、お店の側が、ダメだといえば…陸運(検査場)に持ち込むのではなく、自社工場で検査官がいる、民間車検場では、よくわからないルールが存在するのも、事実です。(本当は、あってはならないのですが)
平成18年1月からの登録車からはヘッドライトとスモールは「白色」のみとなっています。規制前の古い車種ではイエローバルブはOKなのに入庫拒否があったとか。あと日産ディーラーらしいけど、「イエローフォグはダメです!」って言うみたいです。ekワゴンやミニキャブは新車のオプションでイエローフォグがあるって話だけどエンブレムが日産になったらイエローフォグのオプションが無いらしいのも関係している様です。