皆様こんばんわ＆お世話になっております。

H9年後期PD6W（128000km）に乗っているくまと申します。

実は同時に2つのトラブルが発生しまして、
不本意ではありますが併せてお伺いしたいのですがよろしいでしょうか？
皆様の回答が多岐に渡る事でスレを乱すようであればご指摘ください。

一つ目はエアコン（送風口）から温風が最近出るようになってしまった件です。

私のデリカには見難いしボタン押すのが面倒なフルオートエアコンがついているのですが
基本ケチんぼなので通常コンプレッサはOFFにして送風だけにしています。
このインターフェイスの最低表示温度である17℃に設定しているのですが、ある日を境に
明らかに外気温度より5℃くらい高い温風が出てくるようになってしまいました。

過去検索から考察すると吸入口付近のエアフローを改善することとエアミクスチャを疑う
ようにとあるのですが、特にエアミクスチャの簡単な点検方法をご指南いただければ幸いです。

ちなみに、ディーラーにダイアグとってもらったところダンパモータは異常なしとの事。
確かに設定温度を上げるとそれなりに熱い風が連動して出てきました。
サーモスタットや冷却水関係もちゃんと機能しているとの事でした。



二つ目はフロントの足回りからの異音です。

車庫入れ等でバックにしたときに「ごきっ」と音が出るようになってしまいました。
キャスタ角が変わった時の異音なのでアームのボールジョイントを疑っているのですが
アッパー、ロアとも換えたほうがいいのでしょうか？はたまた別の部品？
経済的につらいので「まずはここを疑え」みたいなのがあればご教授ください。

以上、ヒントをご存知の方がいらっしゃればご指導よろしくお願いいたします。

皆様お世話になっております。

温風の件ですが、何とか解決しましたのでご報告します。

原因はボンネット裏にある吸気ダクトの劣化でした。
このダクトは上下を張り合わせて形成されているのですが
張りあわせる為のフックが数箇所折れていて端に見事な隙間が開いていました。
経年劣化と言うより熱でダクト全体が歪んだ為、端の張り合わせが剥がれた感じ。
温風はエンジンルームの熱が直接室内に入った為だったんですね。

処置として張り合わせ部分にシリコンコーキングをした上にアルミテープで目張りを
行ったところ外気温とまでは言わないまでも熱くない風が出るようになりました。

しかしそうじゃなくても狭くて熱のこもるエンジンルームにエアコンのダクトを通すって
設計者はよっぽど寒い場所の生まれだったんでしょうかね？

とりあえず多重質問のひとつが解決できてご無礼が軽減しましたので引き続きよろしくお願いいたします。

くまさん、解決したみたいでよかったです。
さて、自分はＰＤ６Ｗの後期タイプですが同じようなことが出てくるかもしれないので
確認させてください。
原因である、ボンネット裏にある吸気ダクトとありますが、ボンネットを開けて左側にあるエアフィルターのボックスのことでしょうか？
それとも左側（運転席）のフェンダーから空気を取り入れるパイプのことでしょうか？

結果、樹脂の経年劣化による原因だったのでしょうか？
こちらもいまは冷風が出ていますが、確認のため明るいときに確認してみたいと思います。

ゆうさん お世話になりますくまと申します。 私の言うダクトとは後者のパイプのことかと思われます。 画像を添付しますのでご確認ください。 明るいときに見ると解るんですがここは上下部品を数十箇所のフックで張り合わせています。 一番手前に見える銀色部分がアルミテープで接合部分の全周を隙間無く目張りしました。 また、気休めにダイソーで買った防熱シートや隙間テープも適当に貼ってみました。 原因を考えたのですが 温風が出るようになったのは去年の秋口にドライブで行った日光いろは坂（第2/登り）での渋滞中。 おそらくエンジンルーム内の高熱で歪んだ部品が経年劣化で弱ったフックを折って分離してしまったんだと思います。 外気導入時はたとえ1ｍｍでも隙間が開いていればエンジンルームの空気を吸い込むこの構造、 意外と盲点でした。

くまさん、画像付きでありがとうございます。 当方も確認したら・・・おや？ 隙間があるような・・・。 黄丸のところが少しでも隙間があるとヤバイんですよねぇ・・・。 当方は寒冷地仕様ですがやはりインテークも閉めたほうが幾分ちがうんでしょうか？

取込口です。

インテークレバーです。

> インテークレバーです。
なに、このレバー？
家のには付いていないわ。

寒冷地仕様にあるみたいで、冬季間エアダクトから雪等が入ってこないようにエアダクトの入り口をふさぐレバーです。
イラストをよく見ればデリカを横に見たもので前方より空気の取り入れと思われる矢印が書かれていますよね？
このツマミは上下さかさまにならないようにツマミの留めネジと受け側の穴は下側についています。イラストがさかさまになるとなんだか分からないと思うため、かな。
社内からエンジンルームにワイヤーでつながっていて、フタがパコパコ閉まる仕組みです。

皆様こんばんわ。くまと申します。

ゆうさん画像有難うございます。

まず隙間の件ですが、まさにその囲みの場所です。
私見で恐縮ですがまず真ん中の囲みはねじ止めなのでまし締めしておけばで問題ありません。
部品間の接合部には1ｍｍ程度のスポンジゴムがパッキンとして入っているからです。
問題は左右囲みの部分で、ここがねじではなくフックによるはめ込みなんです。
フックが折れてバカになっているとそこからパッキンごと分離して隙間が開きます。

今は温風が出ていないとの事なので問題ないと思いますが、今後を考えれば目張りしておけば
今年の猛暑も乗り越えられるかと。（定番貧乏チューンの予感ｗ）
ご注意としてはいくら目張りできてもダクト全体が熱くなれば温風は出てきますね。

次に吸気セレクタですが当方も付いています。
しかし仰るとおり外気があまりに寒いときに使うもので、引っ張って閉じた場合でも
画像にある右側の蛇腹パイプから左フェンダー内の空気を取り込む仕組みのようでむしろ熱かったです。

話は変わりますが、引き続きボールジョイントの情報もお待ちしております。