いつも参考にさせていただいております。
さて、自分は3000ccの後期型、6G72タイプです。
走行が167,000kmになり、最近オルタネータの交換をＤＩＹにて考えております。
取り外したオルタは研究用に活用します（ダイオード等のキットを購入予定。）
オルタ本体の取り外し順序や、取り付けする時に注意する点、あとオルタ交換のついでにベルトも交換した方がいいのかお聞きしたいです。あると便利な使用工具も教えていただければうれしいです。ベルトはオートテンショナーでもどの辺までベルトを張ったらいいのか・・・。
ＤＩＹで作業するにあたり、過去に自力で交換した箇所はプラグ交換、エンジンのヘットパッキンの交換、ラジエーター本体の交換、ドライブシャフトの交換、ショックの交換、フロントバンパーの取り外しは作業したことがあります。

ゆう さん

はじめまして。
オルタネーターを交換する際はB端子を外しますので、短絡防止のため
バッテリーの端子を外した状態で作業するのが原則です。
以上が注意点で、あとはゆうさんのDIY経験を以ってすれば何の問題も
生じないと思います。のんびりやっても30分～1時間で終わる作業です。
ただ一点コツがありまして、オルタネーターの脱着はスペースの関係で
上からではなく下からとなりますので、ボルトを完全に抜いてしまう前
に下からの作業に切り替えます。
また、ベルトに関しては劣化が見られなければ再使用で問題ありません。
張り具合は再使用の場合で基準値、新品の場合で基準値よりも多少張り
気味にするのが一般的ですが、これはある意味“勘”による計測となり
ますので、もし自信がなければ張りすぎてプーリーのベアリングに負担
を掛けるよりは、少し緩いかな程度の方が良いかも知れません。
以上、参考にしていただければ幸いです。

astroboyさん

ご伝授ありがとうございます。
教えていただけなかったらすべて上からの作業となるところでした。
ベルトの張り方も全然聞かないで作業して損傷部分を増やすところでした。
来月には作業にとりかかる予定ですので参考にしたいと思います。

すぐに回答いただき本当にありがとうございました。

ゆう さん

そういえば思い出した点がありますので追記しておきます。
オルタネーターは2本のボルトで固定されていますが、私のDelicaと同じ
状況であれば、ブラケットに固定されている側（長い方、テンショナー
側ではない方）のボルトがクーリングファンに当たって抜き取れないかも
知れません。
その場合は全てのVベルトを緩め、さらにファンクラッチをプーリーに固
定している4個のナットを緩めることでクーリングファンにガタを持たせ、
その分のクリアランスでなんとかボルトを抜き取るような作業になって
しまいます。
別にもっと効率的な方法があるのかも知れませんが、とりあえず書き出し
ておきます。
それでは、ケガには気を付けて、DIYを楽しんでください。

astroboyさん
いつもありがとうございます。

では作業するときボルトの長さに気をつけてみますね。
そのまま外れることを祈ります。
作業に取り掛かるまで時間がかかりそうですが交換後
必ずご連絡いたします。
ありがとうございました。