タイトル | : Re: 電位差とは |
記事No | : 13522 |
投稿日 | : 2010/05/18(Tue) 22:03 |
投稿者 | : まさや@松本 |
ラプターさん、こんにちは
>電位差とは静電気みたいなものでしょうか?。名前からすると電気の関係しているものにかんじますが。
うまく説明出来ないかもしれませんが、金属を始め全ての物質は 小さく小さくしていくと 「+電子の原子」と「-電子の原子」で出来ているのはご存知ですよね。 その量によって、+側の物質と-側の物質が存在します。
接触させる金属が同じで(=電位量は等しい)ある場合、電子の流れ起きず腐食はありません。 しかし、この差が大きい場合 電子の流れが大きくなり 雨なのが電解の媒体となり腐食が始まってしまいます。 これを「異種金属接触腐食」あるいは「ガルバニック腐食」といいます。 この関係を式で表すと P=P0(1+B/A) P :貴な金属に接触後の卑な金属の腐食速度 P0:卑な金属の単独での腐食速度 B :貴な金属の表面積 A :卑な金属の表面積
と表す事が出来ます。
私の説明ではちょっと解っていただける自信がないので 解りやすく書いたページを見つけました。 参考にしてください。(無断借用なので、URLは近日中に削除します。)
>ゴムシートを切り出してステンレスと鉄の間に挟んでもいいのですが。 ゴム等樹脂類は、かならず硬化・劣化し 縮みが発生しますし そこから水や融雪剤などがはいりこみ 余計に車体にダメージをあたえてしまうのではないしょうか? また個々の強度・全体の強度の問題等も、お考えになった方がよろしいかと思います。
私が行っているのは、故障する前に 弱くなった部分等を要交換部品と割り切り ボディー等交換できない部分にダメージが来る前に、弱い部分を交換してしまう または、壊れる前に早め早めに交換してしまうようにしています。
その成果もあり 現在あと50kmほど走れば 31万kmを越えるところまできました。 エンジンを始め車全部調子はいい方だと自分では思っています。 (丁度1年前の今日、私の不注意により電気配線を燃やしてしまい廃車の一歩手前までにしてしまいました。)
車自体、ずーっと同じ状態でいる事はありえません。 車の状態に気を配り 日々のメンテを行う事により、寿命や快適さを維持する事が出来るのではないかと思っています。
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