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タイトルサビ対策どうしてますか???
記事No: 13379
投稿日: 2010/04/16(Fri) 19:19
投稿者: ラプター
はじめまして。2800DT平成6年式を乗ってます。タイヤハウス等の下回りからサビがはじまってます。塗装はもちろんですがなにかいい方法ありませんか??。サビ防止またはサビを遅らせる方法、または膜の強い塗料はありませんか???。


タイトルRe: サビ対策どうしてますか???
記事No: 13382
投稿日: 2010/04/16(Fri) 22:25
投稿者: 青鬼くん
> はじめまして。2800DT平成6年式を乗ってます。タイヤハウス等の下回りからサビがはじまってます。塗装はもちろんですがなにかいい方法ありませんか??。サビ防止またはサビを遅らせる方法、または膜の強い塗料はありませんか???。

ラストアレスターを筆頭とする電子防錆システムはどうでしょうか
沿岸部の石油タンクにも使われてるシステムです


タイトルRe: サビ対策どうしてますか???
記事No: 13387
投稿日: 2010/04/17(Sat) 20:54
投稿者: ラプター
青鬼くんさん、カキコミありがとうございます。ラストアレスターはどこのメーカーの商品でしょうか?。ラストアレスターはもちろんですが、アンダーコート塗料はどこのメーカーの塗料が耐久性がありますか?。わたしは北海道の日本海側の街にすんでます。


タイトルRe: サビ対策どうしてますか???
記事No: 13388
投稿日: 2010/04/17(Sat) 21:41
投稿者: 青鬼くん
ラストアレスターはUSA製です。日本では数社が用途に応じて輸入販売しています。

http://www.cyb-sci.co.jp/rust-arrestor/

取り扱いしているところの一例です
価格が高いのと3から5年ごとにアノードと言う極板を交換しなければならないのが難点です。

ヤフオクとかでラストストッパーとか他の名前で類似品や簡易版が安価で出ています
こちらの方は性能は?ですが(゜∀゜ ;)タラー

コート剤は残念ながらわかりません
当方、四国の瀬戸内沿岸なので・・・・


タイトルRe: サビ対策どうしてますか???
記事No: 13395
投稿日: 2010/04/19(Mon) 10:16
投稿者: ラプター
参考になりました。ところで私おもったのですが、どうにもならなくなった穴あきサビの修正にステンレス板を使ってはどうでしょうか??。タイヤハウスもステンレス製に改造しようかと思ったりもしました。使った方いますか??。スチールとステンレスはアーク溶接できましたか??。ステンレス板はホームセンターで0.5ミリぐらいのを買って使ってみようとおもったのですが。どうでしょうか?。わたしはデリカを長く乗るつもりでいますので。


タイトルSUSの溶接
記事No: 13402
投稿日: 2010/04/22(Thu) 12:27
投稿者: kazuhiko
こんにちは。仕事でも溶接はしますが、溶接は素人のkazuhikoです。

> どうにもならなくなった穴あきサビの修正にステンレス板を使ってはどうでしょうか??。

ステンレス(SUSと略)=鉄とクロムの合金で、鉄の含有量により、錆の発生する
度合いが異なります。
SUS304や、SUS316などの高純度のSUS素材は、磁石にはくっつかない
ことから、鉄の含有量が少ないことはわかります。それでも、鉄と接触すると、
もらい錆は発生しますので、SUSといえども、表面が錆を帯びることはありますね。
※近年、流通量が拡大している中国からの輸入品は、見た目はSUSでも、磁石に
 反応する、鉄の含有量が多い素材も多く出回っていますので、ご注意願います。

とはいっても、表面が錆を帯びることはあっても、鉄の素材に比べると、錆の
進行速度は極めて遅いので、腐って穴が開いてしまうようなことは、考えなくても
良いのですが…

問題は、鉄との溶接では、溶接部分からの錆が発生する点。
溶接箇所は、溶接時に高温で、急激に酸化反応が進みますし、且つ、金属の組成を
変質させ、錆びやすくなる傾向はあります。
※マフラーの腐食、穴あきが発生しやすい部分は、溶接された部分が弱点ですネ!

そして、ステンレス素材が錆びなくても、鉄素材の側に錆が発生してしまう恐れが
あります。一度、ステンレス板で覆われてしまうと、内部の状況がわかりませんし、
完全に防水された訳でないと、隙間から浸入した水分が、抜けきらずに長期間滞留し、
錆を進行させるかもしれません。

私も、後輪のバンプストッパー付近で、オフロード走行での突き上げが酷くて、
車体フレーム側を突き破って、大きな穴が開いているので、いずれ、SUSを溶接
したいとは考えていますが、施工方法は、要検討です。

素材的には、それなりに厚みのあるSUS板を使用し、穴の開いた部分を補強する
ように、広い範囲で溶接しようと考えていますが。

錆びて穴が開いて見える部分は、氷山の一角ですので、外から見えない部分には、
その何倍もの広範囲で、腐食が進行しているものと考えられます。

ホイールハウス内のアーチ形状を覆ってしまう目的で、薄い素材を溶接するという
アイデアは、非常にユニークですが、溶接技術、加工技術に、非常に長けている
専門職の方のご意見をお願いしたいと思います。

素人考えではありますが、技術的に無理ではないかと。
溶接が下手な私は、少しでも隙間が開いていると、2ミリ以下のSUS板は不得手で、
溶接どころか、溶断して、穴を拡大してしまいそうです。


タイトルRe: SUSの溶接、または取り付け
記事No: 13408
投稿日: 2010/04/23(Fri) 09:47
投稿者: ラプター
 
たとえばある場所がサビたのでステン板を取り付けしてしばらくしてから隣がサビたのでその隣もステン板を取り付けて、そしてまたその隣、またその隣、またその隣・・・。


溶接では取り外しが不可能なので、スチール側の防サビ処理をしっかり行い、黒いコーキング(黒でなくてもいいのですが)、ステンボルト、ステンナット、ステンビス、などを使用してステン板を取り付けてはどうでしょうか?。疑問ですがなぜ車のタイヤハウス部分、タイヤハウスがスチールなんでしょうか?ステンレス製、またはFRPのタイヤハウスであればいいのですが。


タイトルRe: SUSの溶接、または取り付け
記事No: 13411
投稿日: 2010/04/23(Fri) 19:45
投稿者: 青鬼くん
異種金属(ここでは鉄とステンレスですが)が水分のあるところで接していれば
電池効果が発生して錆が発生しやすくなります。
とくにタイヤハウス内となれば融雪剤が電解液になりさらに悪化すると思います

何でもステンレスならOKではありません


タイヤハウスがスチールなのはコストの関係だと思います


タイトルRe: サビ対策どうしてますか???
記事No: 13392
投稿日: 2010/04/18(Sun) 12:46
投稿者: kazuhiko
Re: サビ対策どうしてますか??? こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。

> 2800DT平成6年式を乗ってます。タイヤハウス等の下回りからサビがはじまってます。塗装はもちろんですがなにかいい方法ありませんか??。サビ防止またはサビを遅らせる方法、または膜の強い塗料はありませんか???。

一般的には、シャシーブラックを塗装すること。
車検整備の際に、昔は必ず塗装していましたね。今は、ユーザー車検やら、格安の
車検代行が増えたこともあり、こういう部分は節約の為に省いてしまう車両が多いの
ですが、ある程度古い車両では、放置すれば、どんどん錆が進行してしまうでしょうね。

私自身は、冬季の塩カル被害もありますし、オフロード走行で下回りを傷つけて
くることもありますから、車検ごとに、下回りのスチーム洗浄と黒塗装を必ず
お願いしております。
ですので、あまり錆対策は心配してはおりませんが、日常の整備の際に、気になった
部分には、シャシーブラックで塗装しておくこともあります。
その他、エンジンオイルの交換時など、下回りの汚れ(泥など)が付着していた
ときには、廃油のついたウエスで各所拭き上げることも… 汚れたままの車両よりは、
かなり程度良いです。

とはいえ、錆が発生してしまった車両では、根本的に錆対策をしないと、相当深刻な
ことになりますね。
錆びて穴が開いてしまってからでは、もう遅いというのが、本当のところではあります。

程度にもよりますが、私が、ホイールハウス内に使用した防錆ケミカル。
工具屋さんで購入したのですが、ボルボの国、スゥエーデンから輸入している、
ノックスドールと言う、防錆塗料。
これは、車の下回りに使える、完全硬化しない、軟質塗料で、浸透性の防錆成分と、
錆抑制効果があり、錆びた上から塗っても、ある一定の防錆効果があります。
更に、軟質塗料なので、いつまでも表面はベタベタして、小石や泥跳ねに対して、
吸音性と、塗料がはがれてしまうのを防ぐ効果があります。
硬質塗膜だと、石跳ねで剥がれてしまうので。


タイトルケミカル剤・塗料
記事No: 13393
投稿日: 2010/04/18(Sun) 14:05
投稿者: kazuhiko
ケミカル剤・塗料 こんにちは。kazuhikoです。

私が日頃使用している、ケミカル&塗料を紹介します。
在庫を取り出したら、偶然、同じメーカーのものがありましたので、並べてみましたが、
必ずしも、メーカーの回し者ではありませんので、ご了承願います。

画像左から

●シャシーコートブラック
  自動車のシャシーを錆や塩害から強力に防ぐ、耐水塗料皮膜を形成するシャシー用
  防錆塗装剤です。密着性と速乾性に優れ、光沢のある皮膜が得られます。

●シリコーンルブ スプレー
  シリコーン皮膜により金属は勿論、プラスチック等の艶出し、防水、撥水に効果を
  発揮します。耐熱性に優れ、使用する場所を選ばず、べたつきにくいことから
  手軽に防水皮膜を形成し、ボルト・ナットの固着を予防する効果も期待できます。
  皮膜は薄いので、塗料などで硬化してしまうのを嫌う箇所にも有効。
  ゴム製品を侵さず、弾力性を維持するのに効果があります。

●接点復活スプレー
  主に電気部品の接点部を腐食から守り、通電性を回復させる目的で使用します。
  速乾性でべたつかず、電気配線のコネクタ部分の防錆に効果を発揮します。

●ラストリムーバー
  あらゆる金属表面の酸化や腐蝕を強力に除去します。リン酸成分の働きにより、
  非常に薄い酸化皮膜(黒錆)を形成することで、赤錆の発生を抑制し、塗装の下地
  処理剤としても効果を発揮します。

●耐熱ペイントコート シルバー (高温パーツ用耐熱塗料)
  マフラーやエンジン回りなど高温になるパーツに塗ることで、サビや腐食の発生を
  防ぎます。 耐熱性のシリコーン樹脂塗料です。 硬化後の耐熱温度は600℃。
  ブレーキキャリパーや、リアドラムの外側に使用することもできます。

他にも、中空箇所の防錆を目的として、浸透性のケミカルを使用することもありますが、
使用する箇所を選ばず、長期にわたり錆を防ぐというような、万能なものというよりは、
ある程度の特製を理解して、用途に応じて使い分ける、そんなメンテをしています。


タイトルRe: サビ対策どうしてますか???
記事No: 13412
投稿日: 2010/04/23(Fri) 19:59
投稿者: でりたか
ラプターさん、こんにちは。
POR-15いいですよ。
検索かけると結構出てきますのでご検討を。


タイトルRe: サビ対策どうしてますか???
記事No: 13415
投稿日: 2010/04/24(Sat) 15:21
投稿者: ラプター
でりたかさん、カキコミありがとうございます。
最近、ツーフィット社製のラストストッパー(ボディーガードシリーズ)12Vヘビーデューティタイプを取り付けましたが、若干残っているサビが進行していないような気がします。¥25000でしたがこれからどうなるか様子を見たいと思います。その間にサビの除去でもやろうかとおもいます。電子式サビ防止装置つけているひといますか???。効果はどうでしょうか?


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