こんばんはかねきよ@H17PD6Wと申します。いつも興味深く拝見させてもらっています。年明け早々に車検を迎えます。走行距離も8万KMに届きそうで、思い切ってアブソーバの交換と、前々から家内から改善要求のあるブレーキの効きを何とかしたいと考えています。アブソーバは思い切ってビルシュタインをおごろうと思うのですが、問題はブレーキの効き改善で、なるべくコストパフォーマンス重視したいのです。思い付きではブレーキパット交換ですが、お勧めありましたら教えていただきたく。
おはようございます。平成7年SG(2800DT)に乗っています。> 問題はブレーキの効き改善で、なるべくコストパフォーマンス重視したいのです。> 思い付きではブレーキパット交換ですが、お勧めありましたら教えていただきたく。問題は、何を、どう改善したいのか?・不具合があって、その不具合を解消したいのか? → 不具合箇所はどこなのか?・新車時の性能に戻したいのか? → 各パーツを整備しなければ、パッドだけ替えても?・新車時の性能では満足できずに、それを上回るものを要求しているのか? → 一部だけ強化品に交換してしまうと、トータルバランスが崩れるため、 パーツの耐久性は低下し、むしろ、コストパフォーマンスは悪くなる究極のコストパフォーマンスは、純正品。そして、早め早めの予防整備が、致命傷に陥るのを予防し、突発的なトラブルや、それに伴う多額の出費から身を守ることにつながります。大昔の車検制度と違い、現在の車検では、検査はするし、検査に通らないほど酷い状態であれば、整備は施すけれど、予防整備はしていないのが実情ですから、車検程度に必要な整備では、年数を経ると、かなりの確率で重故障を引き起こしています。車検2回に一度は、ブレーキのOHとローター交換、このくらいは最低限のメンテですが、いまどき、ここまで整備している車は、皆無に近いでしょう。
こんばんはkazuhikoさん @かねきよです。重要な要件を忘れえてましたね。(すみません)改善とは、要は効きを鋭くしたい。のです。やや効きが甘いのは、新車当時から思っていたのですが、> ・新車時の性能では満足できずに、それを上回るものを要求しているのか?そのとおりなのです。> → 一部だけ強化品に交換してしまうと、トータルバランスが崩れるため、> パーツの耐久性は低下し、むしろ、コストパフォーマンスは悪くなるおっしゃるとおりとも思います。バランス!重要ですよね。ブレーキパットのみの交換で効果を得るのは安易なのでしょうかね?> 究極のコストパフォーマンスは、純正品。> そして、早め早めの予防整備が、致命傷に陥るのを予防し、突発的なトラブルや、> それに伴う多額の出費から身を守ることにつながります。これに尽きるのでしょうか。。。
おはようございます。8年式、PD8W、2800DTに乗るパイナップルアーミーです。ブレーキの効きが悪いので鋭くしたいと言われてるのはすごく解ります。と言うのが、私もSGを購入した当初、以前の(スポーツ系)車に比べるととてもブレーキの効きが悪く感じ何でSGはブレーキの効きが悪いのだろう!と思ってました。しかしそれが何年か後に少し納得したのが、仕事でトラックを運転することになり、やはりブレーキの効きが悪く感じました。SGと似てるなと思った瞬間、”そうか車重が重いためブレーキの効きが悪いのは当たり前か”(制動距離を要する為)と納得し、それからは早めにブレーキをかける事を心がけてます。要は乗用車の様にブレーキの効きを求めるのは無理なのではないでしょうか?(そういう感覚でなければ御免なさい。)よって、Kazuhikoさんが言われてた様に、純正品につきるのではないでしょうか?もちろん費用をかけて強化すればそういう方法もあるのかもしれませんが・・・・。何かの参考になれば幸いです。
ブレーキの効きが鈍いのは皆さんが感じている事ではないでしょうか重いからなんでしょうが、もう少し効くブレーキを設計してほしかったですね本題ですが、コストを重視するならば純正タイプの社外製品ですかパフォーマンスを重視するならば、それなりのパーツをkazuhikoさんが言うように他箇所の性能が落ちているのでしたらそのパフォーマンスも発揮できないと思いますそうは言っても、ブレーキパッドの交換だけでも現在の性能よりもアップするのは間違いないでしょうその上でキャリパーOHで性能維持したり、ホースを強化したり・・・かねきよさんがパッド交換からまずやってみようという事でしたら参考までに僕が使用しているのはシュウエイのガンロックです純正:ガンロック磨耗 1:0.5ローター磨耗 1:0.5効き 1:2鳴き 1:0.8個人の感想ですパッドかすもほとんど出なくてホイールも汚れません
こんにちは。kazuhikoです。SG(スペースギア)に乗る前は、同じデリカのSW(スターワゴン)に乗っていましたから、乗り換えた当時には、SGのブレーキが弱いと感じたことはありません。他社のワンボックスやミニバンに比べると、重量、特にバネ下重量が重たい車種ですから、どうしてもブレーキの点では不利になってしまうのです。それと、もうひとつ、デリカ(D:5を)除く)特有のお家事情。ご存知のように、デリカのネーミングは「デリバリーカー」からの造語でして、商用車(貨物車)ベースであることが、デリカがデリカである所以。だから、乗用車専用設計のミニバンだと思っていると、大間違い。デリカカーゴとボディを共通化する上で、ワゴン仕様では別設計にしてあっても、あまり無理できない部位も出てきますね。さて、本題ですが、コストパフォーマンスをある程度犠牲にするつもりであるなら、パッドに関しては、選択肢があります。SG用に作られた、4WD向きのパッドを選ぶのも選択肢のひとつですし、他車種と兼用しているものもあります。(但し、車両重量が違いますから、それなりの特性の違いはあります)面白いのは、パジェロだけではなく、三菱の乗用車系と、共通の可能性。パッドの形状が共通化しているのは、フロントだけですが、ギャラン・ディアマンテ・デボネアなどの高級路線の車種のほか、エボ6(但し、4ポット対向キャリパー装備車を除く)までのランエボとも共通。勿論、三菱の部品番号では、共通ではありません。メーカーとしては、車重を考慮して専用仕様にしてありますからね。ノーマルパッドよりも、初期制動を求めるとか、高温での特性を引き上げるとか、目的により選択肢は様々です。ちなみに、私自身が使っているのは、プロジェクトミューのB-SPEChttp://www.project-mu.co.jp/ja/index.html温度域 0-500度(ノーマルパッドは300度くらい)ストリート~スポーツ走行用(サーキット走行向きではない)価格 純正×1.3寿命 純正×0.6ダスト 純正×5倍以上ローターへの攻撃性 純正×3倍以上鳴き 純正×1.2 ※整備不良でない限りは鳴かない※過度な熱による影響を受けると、酸化皮膜がひと皮剥けるまでは異音も発生する富士山の10%勾配を下ってくる分には、余裕で使えますが、箱根の旧街道など、18%勾配で攻めると、悲鳴を上げます。※ノーマルパッドでは数分でブレーキが効かなくなるほどの(煙を上げるほど)状況です年間2万キロ走行。通常のワインディング走行では殆どブレーキは踏みませんが、市街地及び、ハードに峠道を攻めるときにはブレーキは多用します。パッドの寿命は1年以内。ローターは、研磨した純正品を使い捨て。パッド交換2回に一度の割合。安物の社外ローターでは、強化パッドには負けてしまいますから、純正ローターの方が耐久性・経済性に優れています。
こんにちは、かねきよです。返信遅れてごめんなさい。(仕事で家に帰っていないもので)さて、情報ありがとうございます。kazuhikoさん、パイナップルアーミーさん、 りょう@山梨さん。パットでの効果はありのようですね。ただ、効きと同時にロータへの影響ってよく考えないとダメなんですね。自分の場合、コストも大事なので、りょう@山梨さんの使っている、ガンロックにちょっと興味を持ちました。(ロータへの影響が純正より少ないのに、効きがあるってのは、ちょっと不思議です)検討したいと思います。ところで、やはり前後交換すべきでしょうか?前だけって有りでしょうかね?
> ところで、やはり前後交換すべきでしょうか?前だけって有りでしょうかね?車検対応とかであれば前だけの交換でもいいと思いますが、パッド本来の性能は4輪交換しないと発揮できないのでは。
こんばんは、かねきよです。D4D4D4さんコメントどうもです。> > ところで、やはり前後交換すべきでしょうか?前だけって有りでしょうかね?> 車検対応とかであれば前だけの交換でもいいと思いますが、パッド本来の性能は> 4輪交換しないと発揮できないのでは。ですよねやっぱり。いろいろ調べましたが、価格もピンキリで、迷いますね。
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。> ブレーキの効き改善で、なるべくコストパフォーマンス重視したいのです。> 思い付きではブレーキパット交換ですが、お勧めありましたら教えていただきたく。ブレーキは消耗品ですから、コストと、効き具合は反比例すると考えておりますが、ブレーキの効きを改善しつつ、消耗したり、交換の必要がないパーツがありました。画像は、お友達のM氏の車両に装着されている、マスターシリンダーストッパー。市販品ではなく、ワンオフで製作されたものですから、誰でも装着できると言うものではないのですが、ブレーキを力一杯踏んだ時の、マスターシリンダーがぶれることによって、制動力がスポイルされているのを、補う作用があります。一般的に、走り系のお車に装着されているマスターシリンダーストッパーは、取り付け方法が、ストラットタワーに固定する方法を採用しており、継続的に使用することで、ストラットタワーが歪むという弊害を生じますが、このSGの場合は、そういう弊害は起こりません。但し、どんなものであれ、純正で標準装備しない、或いはオプションで設定が無いパーツの場合は、何らかのデメリットも考えられます。通常、正面衝突を起こしても、ブレーキのマスターシリンダーを破壊してしまうほどのダメージは稀ですが、こういうパーツを取り付けることにより、フロント周りをぶつけるような事故を起こした場合は、マスターシリンダーへ影響が出る可能性もございます故、自走して帰って来れなくなる、そういうリスクはあるかと。コストとリスクのトータルバランスを考えると、純正パーツと言うのは、実によく作られているものだなと、ある意味感心しますし、また、万人向けの味付けであるが故に、個人的にはもう少しスパイスが欲しいと感じるのも事実ではありますね。