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タイトルコイルスペーサの寸法
記事No: 12475
投稿日: 2009/10/11(Sun) 22:14
投稿者: sayg
H8 シャモニーに乗ってます。
この休みにリアコイルのインチアップを計画しています。
配管用フランジ32A(JIS5K)を使用してコイルスペーサを自作し
ようと思っています。
フランジの寸法は、外形115 厚み12 穴径15 PCD90 です。
M10ボルト穴を3箇所、あけ直せば使えるかなと思います。
これまでコイルスペーサを自作した方
取り付け穴 3箇所のPCDをご存知の方いませんか。


タイトルRe: コイルスペーサの寸法
記事No: 12499
投稿日: 2009/10/17(Sat) 20:33
投稿者: sayg
H8 シャモニーに乗ってます。
配管用フランジ32A(JIS20K)を使用してコイルスペーサを自作しました。
フランジの寸法は、外形140 厚み18 穴径18 PCD100で、1枚500円でした。
取付部のPCDは実測した結果、100mm(半径50mmの円周上に穴のセンターがあります)
市販のフランジには18mmの穴が4箇所あいてます。
PCDは同じなので1個は流用し、13mmの穴をドリルで2つ空けました。
PCD100で円周上に3個の穴を等間隔であけた場合、穴同士の寸法は約88mmです
本日、取り付けし1000円で1インチアップできました。


PS:リアロアワームを戻すのに手こずり、ショック、ラテロッドまで全部分解し、嫁さんの軽の車載ジャキ
は、ぶっ壊れるは、取付ボルト用のワッシャと座金が現物から抜けないため使えないわ、
そんなこんなで、ホームセンターに3報復し、1日つぶれました。
もう1人では2度としたくない作業でした。


タイトルRe: コイルスペーサの寸法
記事No: 12502
投稿日: 2009/10/18(Sun) 08:18
投稿者: わさび茶漬
お疲れ様でした

> PS:リアロアワームを戻すのに手こずり、ショック、ラテロッドまで全部分解し、嫁さんの軽の車載ジャキ

リヤのロアアームを外しての交換が楽ですが、最初は苦労しますね
でも1人でやる時はホーシングにジャッキを2台ほど当て微調整しながら入れると楽ですよ
これに懲りず頑張って下さいね
お近くでしたら次回機会があればお手伝いしますので(笑)


タイトルRe: コイルスペーサの寸法
記事No: 12503
投稿日: 2009/10/19(Mon) 07:12
投稿者: kazuhiko
Re: コイルスペーサの寸法 おはようございます。平成7年SG(2800DT)に乗っています。

> PS:リアロアワームを戻すのに手こずり、ショック、ラテロッドまで全部分解し、嫁さんの軽の車載ジャキ
> は、ぶっ壊れるは、取付ボルト用のワッシャと座金が現物から抜けないため使えないわ、
> そんなこんなで、ホームセンターに3報復し、1日つぶれました。
> もう1人では2度としたくない作業でした。

コイルスペーサーの詳細寸法は、自作したときの図面が見つからないため、コメント
できませんでしたが、先週末の土曜日、お友達の車に施工しました。

従来は、ロアアームの前側を支点に、ウマを掛けていましたが、作業時の自由度がない
ため、現在は、画像のようにウマの長さを延長して、リアのフレームごと持ち上げて
作業しております。
こうすることにより、ロアアームが完全にフリーになるために、サイドブレーキの固定
ボルト、ロアアーム後ろ側の固定ボルト、この2箇所だけ外せば、施工可能になります。

復旧作業ですが、前後、左右の調整が難しく、デフ玉に斜めにジャッキを掛けて微調整
していたこともありますが、現在の作業方法だと、殆ど手が掛かりません。
前後のホーシング位置の調整には、デフとプロペラシャフトを接続している、クロス
ジョイント部分をジャッキUPしてやると、ホーシングは前上に移動しますから、それに
あわせて、アーム側をジャッキで上げてやれば、簡単に位置あわせが可能となります。
とはいえ、一人よりは、反対側から見ていてくれる助っ人がいたほうが楽です。

今回は、2人で作業して、前後のブレーキの整備を含めて、3時間と言う短時間で終了。
ネックとなっていた、ボルトの固着がまったくない車両でしたので、短時間で終わり
ましたが、最悪は、ボルト破断という結末を迎えた過去の苦い経験もあり、足回りの
整備は、気軽にお奨めできないのも事実です。

リアコイルスペーサーを入れて、車高UPした分、スタビリンクの位置にも補正をいれて
あげないと、スタビライザーの機能を100%発揮しなくなりますので、操作性が悪化
するかもしれません。

今回の施工では、4ミリ×4枚、16ミリ分のコイルスペーサー挿入で、実質的に
20ミリの車高UP。リアコイルがへたって下がっている分を考慮し、スタビリンクの
補正は10ミリの自作スペーサーを入れました。

基本的に、ボルト・ワッシャー等はすべて交換します。純正のボルトには、ワッシャー
一体型ですので、分離できませんし、ワッシャーなどは、わずか数円の品物ですから。
ボルトは、M10-P1.25 足回り整備用には、7Tボルトの使用をお奨めします。


タイトルRe: コイルスペーサの寸法
記事No: 12508
投稿日: 2009/10/19(Mon) 20:06
投稿者: sayg
わさび茶漬さん、kazuhikoさん こんばんわ
先日の作業で、まだ、筋肉痛が抜けないsaygです。
kazuhikoさんのレスからこんな方法もあったのかと、興味深く拝見してます。
確かにロアアームの自由度が大きくなり、ボルトも入れやすいですね。
でも、一人では車体の下にもぐりこみたくないですね(笑)
ホーシングの前後調整のため、ジャッキをいろいろかけ直したのですが、
上に上がれど、前には進まず、まさかクロスジョイント部をジャッキアップ
する方法があったとは、今度、試してみます。

今回、スペーサー18mmを取付、前側はトーションバーを絞りましたが、
リアが30mm以上あがっているような気がします。
交換前に測っとけばよかったのですが、
前側は、トーション絞る前はホイールセンターからフェンダー下つらまで480mmだったため
500mmまであげました。
ところでリア、フロントとも純正はどれくらいの高さなのか、これが
判れば、サスのへたれ具合、今後の調整に役立つのではと勝手な創造してます。
誰か純正の高さ、判る方いませんか。

わさび茶漬さん、お心遣いありがとうございます。
当方、四国は愛媛です。最近、周りからSG乗りが激減しました。
GTーR 見つけるより難しいです。私は宝くじに当たっても
乗り続けます。たぶん


タイトルRe: コイルスペーサの寸法
記事No: 12648
投稿日: 2009/11/30(Mon) 20:27
投稿者: kazuhiko
Re: コイルスペーサの寸法 こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っているkazuhikoです。

> これまでコイルスペーサを自作した方
> 取り付け穴 3箇所のPCDをご存知の方いませんか。

今更ですが、机の周りを片付けていたら、自作スペーサーの型紙が出てきましたので、
ご紹介します。

基本的には、純正部品の、コイルブラケットから型紙を取ります。
とはいえ、自分の乗っている車のブラケットを取り外して採寸するわけにも
いきませんので、模り(かたどり)用の部品が手元に欲しいところ。
中古部品でも構いませんが、新品部品を購入すると、1000円くらい。

直径17センチほどの鉄製のお皿に、中央に直径60ミリ程度の穴が開いていますが、
この穴は、軽量化目的ですから、無視してもOK。
コイルスペーサーを自作する材料の大きさは、直径150~160くらいは欲しい
ところですが、お皿の上のほう、車体(フレーム)に接触する面は、角が丸くなって
いる部分は接していませんので、実質的に140ミリあれば、足りるかと。

車体とボルトで共締めされている箇所は、3箇所。1箇所だけ、長穴になっていますが、
ほぼ、正三角形に配置されています。
ボルト穴の中心を頂点とする正三角形の寸法は、一辺が約86ミリ。
正三角形を描き、3頂点を通る円を描くと、円の直径は約100ミリとなります。

自分で作画する場合は、直径100ミリの円に、正三角形を描くと良いかと。

取り付けボルトは、M10-P1.25ですから、少し余裕を見て、12~13ミリ
程度の穴を開けると、問題なく装着できます。

取り付けボルトの長さは、純正ボルトで25Lですから、厚さ30ミリのスペーサーを
装着する場合は、55ミリ前後のボルトが別途必要となります。
市販されている並目のボルトは、M10だと、1.5ですから、1.25の細目の
ボルトと、スプリングワッシャー等を、ボルト屋さんなどで手に入れる必要があります。
(ホームセンターでも、細目の7Tボルトが手に入る店舗があります)

DIYで使われている一般的な電気ドリルでは、装着できるキリが、最大で10ミリ
までのものが殆どですから、ボール盤など、工作機器を所有していないと、自作で、
厚みのあるスペーサーを穴あけするのは、ちょっと無理かも知れません。

※画像にある自作品は、直径140ミリの、アルミの4ミリ円板。


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