タイトル | : PD6Wエンジン不調からの回復 |
記事No | : 12385 |
投稿日 | : 2009/09/13(Sun) 20:19 |
投稿者 | : 銀SG@西濃 |
こちらにお集いの皆様、管理人様 はじめまして、岐阜の銀SG@西濃と申します。 先日は、画像掲示板を使わせていただきました。ありがとうございます。
さて、小生のPD6Wの6G72エンジンが全く回らなくなりDIYにて 復帰することが出来ました。何かの参考になればと、その顛末をご笑覧下さい。
事の始めは、名古屋からR22号線の帰り道でした。 それまで順調に走っていたSGが突然のパワーダウン。 アクセルを踏み込むも、エンジンが吹き上がりません。 以前4M40のトラブルに泣かされ続け、高いガソリンの時期にこいつに 乗り換えたのですが「やはりお前もか~」などと毒づきながらも何とか 帰宅し、知人のムーブに牽引され三菱へ。
コンピュータの診断では、特に異常なし。 店員いわく、原因は「点火プラグ」もしくは「イグニッションコイル」 「プラグケーブル」あたりの劣化でしょう、との事。 以前から、こちらをROMっていましたので6G72のプラグ交換も出来そうな感じと さっそく、NGKのイリジウムプラグとプラグケーブルを調達し作業開始。
■プラグ&プラグケーブル交換 →→ 症状変化なし
■インジェクター清掃 →→ 症状変化なし
ここで、ひとつの発見です。 インジェクターのストレーナ部分にスラッジがびっしり詰まっていました。 これは燃料系のつまりが問題と、目先を燃料系に向けて作業再開
■燃料フィルター交換 →→ 最初しばらく改善するも症状再発。
■燃料タンク清掃&ポンプフィルター清掃 →→ おおむね回復、しかしたまに不調。
■再び、燃料フィルター清掃 →→ 完全に回復!
最初から燃料系を疑っていれば、出費も少なくすんだのでしょうが SGをいろいろ、さわりまくって楽しみました。 燃料タンクに沈殿していた、茶色いヘドロ状のものが全ての原因でした。 走行16万キロ、溜まっていたものは水と結合した錆や燃料なんでしょうが ちょっと驚きの原因でした。
今は快調そのもの、何とか20万キロぐらいまでトラブルなしで行きたいです。 それにしても、燃料タンクをお湯でジャブジャブ洗ったときは ご近所さんが、不思議そうに見ていました(笑)
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