タイトル | : Re: 社外品のブレーキロータについて |
記事No | : 11662 |
投稿日 | : 2009/02/19(Thu) 05:14 |
投稿者 | : kazuhiko |
おはようございます。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> H16 V6 3000cc 4WDに乗っています。 > > ブレーキジャダー対策の為,フロントブレーキロータの交換を検討しています。 > 社外品のブレーキロータをフロントのみ交換した場合,何か問題等ありますか? > フィーリングやその後の耐久性など,ご教授お願いします。
ノーマルパッドでご使用の場合は、特に不具合等はないかなと。
但し、細かいことを言ってしまえば、社外品の多くは、純正品よりも格安に作られているため、 (スリット加工等で付加価値を高めたとしても、ベースとなる鉄材自体は安価なものが多い) 耐久性等に関して言えば、純正を上回ることはないかもしれません。
とはいえ、ノーマル相当のパッドとの相性は、必ずしも悪くはないと思われます。
と、かなり回りくどい表現をしたのは、社外品のローターといっても、ノーマルと同等の フラットなディスクのほかに、スリット加工を施したものや、スポーツ志向の商品もあるため、 そうした志向の商品との組み合わせでは、攻撃性の強い強化パッドを組み合わせる方も いらっしゃるためです。
はっきり言いますが、ローターに対して攻撃性の強いスポーツパッドを使用すると、純正 ローターでも耐用年数が著しく短くなりますが、安価な社外品ローターでは、なおさら顕著な 傾向が見られます。
個人的には、攻撃性の強いスポーツパッドを使用しているため、社外品ではなく、純正ローターを 研磨して再使用しております。勿論、寿命は短くなりますから、繰り返しの研磨は出来ないため、 予備パーツは複数ストックしております。
私の場合は、市内に安価で研磨してくれる業者さんがいるため、2000~3000円 (1枚の価格、税別)で研磨できるのですが、通常は左右1組で、8000円~ が相場かな。 そう考えると、研磨するよりも、社外の新品を用意しておいた方が、交換作業の時間短縮が出来るのも、 メリットかもしれませんね。
DIYでのローター交換は、4WD車のスペースギアでは、かなり手間が掛かります。 私は、今ではすっかり慣れてしまいましたが、初めて分解したときは、半日作業でした。 ですから、修理工場へ出しても、それなりに高額な工賃が掛かります。
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