タイトル | : Re: トランスファーが途中で止まっちゃった |
記事No | : 11562 |
投稿日 | : 2009/01/27(Tue) 12:34 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> H8年式シャモニーを中古で買って一年、91000キロです。 > 今日雪道走行中、4H⇒4HLcに切り替えしようとしたところ、途中で止まってしまい(4HLcが抜けた?)どっちにも動かなくなりました。
異常が発生する前の状況を教えていただけませんか? 雪道走行中とのことですが、タイヤチェーンを使っていたとか?
前後輪の外形差があると、ごく稀にとんでもない不具合が発生することがあります。 スーパーセレクト4WD(SS4)の切り替えレバー(トランスファーレバー)を操作しても、 メーター表示が切り替わらず、点滅を繰り返したり、レバーの動きが悪くなったり。
雪道でスタックして、高回転で吹かして、滑っているタイヤだけが空転している状況を 何度も繰り返してから、4LLCに入れようとしても、思い通りに動いてくれないこともありますね。
熱の影響か何かしらの影響で、作動部分が機械的に、動きが固着しているケースがあるからです。 修理工場へ入庫させ、リフトで上げて、外部から強引に引っ張ったりどついたり、力を加えてやることで、 元通りに動く場合があります。
いきなりミッション(トランスファ)載せ替えを考えるのではなく、手順を追って、原因を解明する ことが肝要だと思います。
尚、ルートによっては、スペースギア(SS4装備車)のAT(トランスファーつき)は、 格安で手に入ることもあります。 詳細は言いませんが、中古部品(エンジン等)を海外に輸出している業者では、最新の SS4なる部品は、海外では殆ど需要がなく、昔ながらのパートタイム4WD車に比べて、 金額的に割に合わないということで、廃棄処分されるケースもあるからです。 殆どただ同然で手に入る可能性もありますよ。
実話ですが、スペースギアのフロントの足回り(ブレーキローターから、デフまで一式) 再利用されることなく、産廃ボックスに放り込まれておりました。(SS4のフリーホイール機構つきのため、他に流用できない) 勿論、(許可をもらい)産廃ボックスの中に入って、フォークリフトで吊り上げて、 解体して持ってきましたが…
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