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こんばんは。拾萬円デリカこと、kazuhikoです。
私が乗っているのは、H7年PE8Wですが、本日は、お友達のtomi@静岡さんが、 ロングのガソリン車に乗り換えたので、近況偵察及び、足回り微調整のため、 午後からお邪魔しました。
作業については割愛しますが、試しに、使えたら使って欲しいと、年末に預けていた ブツが取り付けられていたので、画像を撮ってきました。
ディーゼルのPE8Wに使われていた、D31R(95D31Rと同じサイズ)の バッテリーです。
V6 3000ガソリンの6G72に搭載されているバッテリーは、80D26Rですが、 スペース的には、2800ディーゼルに搭載されている、95D31Rが入りそうな印象です。
このバッテリーは、ひろ@信州六文銭 さんの乗っていたPE8Wに搭載されていたものです。 見た限りでは、まだ新しいバッテリーで、これから長く乗りたいとの思いが感じられるもの でしたので、捨てるにはもったいないということで、古いバッテリーを代わりに積み込んで、 奪取してきたものです。
心配だったのは、6G72に採用されているオルタネーターの容量が、バッテリー容量のUPに 耐えることができるのか? という疑問ですが、調べてみると、前期型・後期型に関係なく、 100Aの発電容量を持つオルタネーターを採用しておりました。
2800DTでも、前期型は90Aのオルタネーターですから、特に、ガソリン車に搭載しても 不具合はなさそうな印象です。
積み込んだD31Rの調子ですが、エンジン停止時には、バッテリー端子間の電圧が13.2V、 アイドリング状態では、14.2Vを示しておりましたので、特に不具合はなさそうです。
バッテリー交換に伴う不具合の懸念としては、機械制御式のディーゼル車と違い、バッテリー 端子の接続を切り離す作業を施工したあとは、アイドリング状態でのエンジン回転数が不安定となり、 エンストしやすくなるという傾向がありますので、一定時間(10~20分程度)、高めの アイドリングを持続してやることで、学習させてやる必要があります。
MPI(マルチポイントインジェクション)の6G72は、電子制御式の燃料噴射機能を 有していますので、バッテリー交換時には、注意が必要ですね。 |