H12SG2.8DT（後期型）XEに乗ってますＲＹＯです。
この季節になると毎年白煙＆エンストに悩まされる方が増えてきますね。

ウチは後期型だから大丈夫だろ、とタカをくくってたんですよ。
んが、昨シーズン終盤でぼちぼち暖かくなる直前に始動に苦労＆始動直後の白煙もうもう状態になってしまったわけですが、暖かくなるとすんなり始動する様になってすっかり忘れてました。
で、１１月の急激な冷え込みで始動困難＆白煙の症状が再発です。それまでは白煙が出ても走り出したら白煙は消えて正常な状態の様に思えたわけなんですが、その日は違いました。
苦労して始動後、いつもの様にアイドリング状態でゆっくり大通りまで暖気しながら走っていこうとしたんですが、だんだん回転数が落ちてエンジンストップしてしまいました。
これは前期型によくある噴射ポンプの持病なのか！　と一寸あわてたんえすが、２，３度始動とエンストを繰り返して何とか近所で修理工場をやっている同級生の所へ持ち込むことができました。
ネットでよく噴射ポンプの不良の話が出ている旨話したんですが、同級生曰く、それはおかしい。グローやろ。　と断言した次第。
(´－｀) ンー　そうなんかな？　と半信半疑のまま車を預けて２日後電話があり、４本のグローのうち３本が導通ナシの状態。よく今まで始動できとったな～　とりあえずグローを全部新品交換する、とのことでした。
さらに次の日に行ってみると症状は完治！
エンジンが冷えた状態からグローランプが消えるのを待ってスタートさせるとキュルで一発始動です！　白煙は皆無でした。
さすがプロの判断は違いました。　噴射ポンプのトラブルもそれはそれで事実なんですが、症状が似ているからと情報を鵜呑みにしてはいけないことを思い知らされました。
現在はかなり寒い朝でも快調です。
後期型で同様の症状に悩まされている方、グローのチェックをされてみてください。

交換部品　グロープラグ　ME203754 　（確か５千円ちょい×４本）

今晩は，Ｈ９ＳＧ(Ｄ)のMOTIMOTIです。（22万2222kmを超えました。）

グロープラグですが，メタルのME203754は案外寿命が短いです。
秋の車検前に２本交換，寒くなって始動性がいまいちなので昨日チェックしたら手前のが１本切れていましたので交換しました。
ディーラーで３本貰っていたのですが，これで予備が無くなってしまいました。

冬期は１本でも切れると，始動性が極端に悪くなります。
確かMORIMORIさんは別回路にてグローを使っていたかと思いますが，その方が断然グローの持ちが良くなります。アフターグローが３分間も続くので，それが寿命を短くしている原因なのかも知れません。１本5,100円もメタルグローに出費するなら，持ちの良いセラミックグローの方がお買い得かとも思います。（まだセラミック販売しているのかナァ？）

こんばんは　　

>確かMORIMORIさんは別回路にてグローを使っていたかと思いますが，
>その方が断然グローの持ちが良くなります。
>アフターグローが３分間も続くので，それが寿命を短くしている原因
>なのかも知れません。

私の作った強制グロー回路は、いわゆるプリグローを強制するやつで
して、いわゆるアフターグロー（３分）には全く手を加えておりません。
３分は余熱してます。
３分が果たしてすべての環境下で最適かは？わかりませんが、このタイ
マーは正常だったのでそのままにしております。

こんばんは。

> グロープラグですが，メタルのME203754は案外寿命が短いです。

品番は同じでも対策品に変更になっています。

こんばんは。

>まだセラミック販売しているのかナァ？

まだ販売していますよ。

購入しましたら取り扱いには、最新の注意をしてくださいね
高さ１０ｃｍから落下しただけでも、断線する可能性がありますので

交換する直前まで、梱包箱から出さない方が賢明かもしれません。
（箱の中も緩衝材で梱包されています。）

こんばんは。

わたしも後期のディーゼルに乗っております。
走行距離１０万キロオーバーで購入した当初から暖かい時期でも若干セルを回す時間が長かったのでグローが２，３本切れているだろうとわかっていましたが、夏の時期の購入だったためまだ始動はするし、ネットでの購入だったのでクレームをいっても恐らく「エンジンが始動するなら問題なし」といわれるのが落ちだろうと思ってクレームも言わず、冬に自腹で交換しました。その後は快調に始動しております。
グローって意外に高いんですよね・・・。


上記は余談でしたが、ＲＹＯさんの書き込みを見て疑問に思ったので書き込ませていただきました。
というのは、グローが切れている車はエンストしやすいのか？という疑問です。
決してＲＹＯさんの書き込みに反する意見を述べているわけでもございませんし、批判をしているわけではございませんので、ご気分を悪くなさらないでください。

車に関しては素人なので間違いであるかもしれませんが、グローというものはエンジン始動時に発火しやすくするための装置だと思っていたのです。
ディーゼルエンジンって自然発火ですよね？一度発火すれば温度が上がるからグローは関係なくなると思っていたのですが、この考えは間違いなのでしょうか？
ガソリン車のスパークプラグが死んでいるのであれば着火できないから始動しづらい、エンストする、力が無いなどの症状は出るのだろうとは思いますが、ディーゼルの場合もそういう症状が出るのでしょうか？
実際、さっき記述したように自分自身がグローが３本切れた状態の車に乗っていて、始動に苦労しても一度始動してしまえば後は快調という状態でしたので・・・。

どなたか、ご教授ください。

　H15年式DTシャモニーに乗っています。

> というのは、グローが切れている車はエンストしやすいのか？という疑問です。

　エンジン始動直後のアフターグロー中であれば、エンストする可能性も有るでしょう
ね。それを防ぐ為のアフターグローですから。

　仰る様に、エンジンが暖まってしまえば、例えグローが切れていても、それが原因でエ
ンストする事は無いです。

皆様、いろいろご教授ありがとうございます　m(__)m

グローにはセラミックとメタルの両方が存在することは知っておりましたが、修理工場の友人によると、車体番号で発注するとこの型番（ME203754）しか注文できないそうです。
対策品かどうかはわかりませんが、過去に価格が変わったことがあるそうで、それ以降は対策品だと思ってました。
他の車種では、同じ車種、エンジンでもグレードによってグローの型番が違っていて、上級グレードだとプリグローが一瞬で終わり、下級グレードではその時間が長いのでしばらく待たないといけないそうで・・・　
デリカはそういう話は聞いたこと無いんですが、やはりそういうモノがあるんでしょうかね？

で、天狗党様のおっしゃる通り、エンジンが回っていてもシリンダーが暖まっていないうちは圧縮しても噴射した軽油に火が点かないことがあるので、グローが死んでいるシリンダーが増えてくるとエンストするそうです。
当然、暖まってしまうとグローが切れていても着火してくれます。