こんにちは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
> DIYでショック交換をしたいと思います。 > アドバイスをお願いします。
まず、ご質問の際にお願いというか… 単刀直入なご質問で、質問の趣旨は分かりやすいのですが、もう少し、 自己(自車)紹介というか、お乗りになっている車の情報や、 フロントのショックなのか? リアのショックなのか? それとも前後同時交換なのか? 交換予定の部品について、純正品なのか? 社外品なのか?など、 詳しい情報がないと、コメントしようがありません。
デリカといっても、型式も・車種も複数ありますし、スペースギアに限定しても、 4WD車と2WD車では足回り構造は違います。 お乗りの車の年式によって、作業性が著しく異なる場合もあります。
少し脅かしてしまうかもしれませんが、スペースギアの発売から既に14年。 お乗りの車の年式によっては、足回りのボルトナットは、著しくさび付いて 固着しているケースもあり、とても素人の手に負えない場合もあるので、 簡単か・難しいかは、ケースバイケースですね。
私自身も、自分の車・お友達の車・他の車種も含めて色々いじりますが、 経験を重ねていくにしたがって、車が古くなっていくという現実があり、 前回はこんなに苦戦しなかったのに~ と、額に脂汗… 経験が増すほどに なぜか疲労困憊。
ショックの交換は、ものすごく簡単な構造理解でDIYで交換できる半面で、 年式が古かったり、その他の要因で、該当する部分のボルト・ナットが固着して 緩まないなどの、作業場困難な状況に陥った場合に、それを乗り越えるだけの 経験(スキル)が要求される場合もあるからです。
年式が新しい車で、純正ショックから新品の純正ショックに交換される場合は、 比較的楽な作業が多いのですが、ボルト・ナットが緩まないだとか、社外の ショックへの交換作業では、部品自体の太さが違う場合もあり、反発力の強い ショックの場合でも、脱着に苦戦するケースも考えられます。
スペースギアの4WD車のショック交換作業では、ループ取り付け部のボルト・ ナットが緩むかどうか? と、フロントでは、社外品への交換作業では、 スタビリンクの切り離し作業を伴うケースもあり、これが厄介で、最悪は、 部品を切り落とさなければならず… 補修部品の用意や、工具、経験が要求される 場合もあるので、どこで諦めて引き返すかという決断も必要です。
大変しつこく書いてしまいましたが、私自身、デリカに乗って3台目。 昔、ショックの交換を初めて作業したときは、それほど難しくなかったのに、 今乗っているスペースギアを昨年秋に手に入れて、DIYで作業していくと、 この車は、恐ろしく手間が掛かります。
|