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どうも~、kazuhikoです。
なぞなぞオフの初日は、所用のため夜まで出かけられなかったのですが、午前中にちょっと 時間がありましたので、インタークーラーを外して、小細工をしてみました。
●LPS(レバーポジションセンサー)の調整 正規に電圧を測定するためには、ちょっと手間がかかりますので、かなりアバウトな方法です。 LPS本体の位置を決めている、2本のマイナスネジを緩め、LPSを時計回りに動かすと、 出力電圧が上がるとのこと。 ディーラーでは、許容範囲内に調整してあるとのことでしたが、長穴の中間位置よりも、やや 反時計回りに近いくらいの位置でした。 そこで、中間位置よりもわずかに時計回りに進めたくらいで、位置を固定してみました。 時計の針にたとえると5分程度。角度にすれば15度くらいかな?
●オリフィス挿入 以前、パジェロの対策部品を流用するという投稿がありましたが、情報提供いただいた部品 番号をディーラーに問い合わせたところ、現在は手に入りませんとのこと。 仕方がないので、市販品のエアージョイントについているオリフィスを流用することにしました。
ブーストメーターや、バキュームメーターなどのエアーホースに割り込ませて、圧力計へ分岐 させるための三又ジョイントですが、市販されているものには、単なる同径のジョイントもあれば、 圧力計への一方向にだけ、オリフィスを埋め込んだものがあります。 オリフィスなしの三又で分岐した場合、メーターが圧力の急変に敏感に反応しすぎて、針が安定 しない場合があるためです。 ここで流用したのは、メインホース8ミリから4ミリへ分岐するための異径ジョイントですが、 オリフィスのある側が4ミリなら、何でも構わないです。 オリフィスの部分だけ切断して、あとは、バキュームホースへ挿入します。 挿入場所は、エンジンからソレノイドバルブへ負圧が行っている根元に埋め込みます。 (EGRに直接刺さっているバキュームホースではありません)
ふたつを同時施工しましたので、個別の効果については詳細不明ですが、EGRを殺さずに、 黒煙は減少した様子。走行中のカリカリという異音も、今のところ再発していないみたいだし。 |