はじめて投稿します。TOSHIと申します。
昨年秋に　平成10年式の後期型ＳＧを入手しました。
現在、走行距離はメーターで52000kmほどです。（あまり信用していません）

先週、峠道１時間30分程度＋高速道を120km／hくらいで１時間ちょっと走った直後、
ＳＡに入ったところ、ボンネット内の音がいつもとちがうことに気付きました。
イメージで言うと、回転しているファンが何かに触れて
タ、タ、タ、タ、タ、タ、…という感じの連続音です。
エンジンをふかすとそれに伴って連続音のタタタも速くなりました。
このときにボンネットを開けて確かめればよかったのですが、
深夜であったことと、疲労の限界だったものですから、帰宅を急いでしまいました。

ところが次の日以降、その音がパッタリしなくなってしまいました。
修理工場に持ち込めば解決するのかもしれませんが、
一体何の音だったのでしょうかね？　このまま放っておいて大丈夫なのでしょうか？
おわかりの方がいましたら、教えてください。よろしくお願い申し上げます。

ＳＧ　3000CCのガソリン車です。書き忘れました。

こんばんは

クランクシャフトプーリーの脱落の可能性もあります。

Ｖ６はディーゼルより先に（平成12年）にリコールが出ておるのですが、その可能性も一因として考えられるかも知れません。

ボンネットを開けて下記リコールページ指示通りにプレートに白or黄色のマーキングがしてあるか。
ファンとプーリーの隙間はあるか目視（当方はＶ６で直視できるかどうかは未確認です）等確認してみてはいかがでしょう。
また、三菱のサイトでお車の車体ナンバーを入れてリコールの検索が出来ると思います。

V6スペースギア　リコールの概要

パジェロ、デリカなど3車種のV6エンジン（クランクプーリーボルト）について
リコール届出番号 648
リコール届出日 平成12年7月26日
リコール開始日 平成12年7月27日

不具合の部位(部品名) 原動機

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 原動機において、プーリーをクランクシャフトへ固定するボルトの締め付け作業方法が不適切なため、このままの状態で使用を続けると、当該ボルトが弛み、 最悪の場合、ボルトが脱落または折損し、プーリーが脱落するおそれがあります。
改善措置の内容 全車両、当該ボルトを外し、ネジ、ワッシャー部へ油を塗布し指定トルクで再締め付けします。なお、当該ボルトに損傷の認められるものは良品と交換します。

生産時期、該当部の詳細等は下記（三菱自動車工業サイト）のページ参照
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/NEWS/recall/h120726/648.html

残念ながら三菱自動車はリコール終えても、実は不完全、再度リコールというケースもあり、安心は出来ません。
バランスウエイトとかもそうでしたし、クランクシャフトプーリーも不具合の要因は違いますが累計３回リコールしております。

車種はちがいますが、最近では　「三菱自　２１万台再リコール　「リベロ」荷台ドアに不具合」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000022-san-soci
より引用

「三菱自動車は一日、テールゲート（荷台ドア）の取り付け部分に不具合があったとして、ワゴン車「リベロ」約二十万九千台（平成四年三月－十四年八月）のリコール（回収、無償修理）を国土交通省に届け出た。不具合をめぐっては昨年九月、ドアが降下してユーザーの女性が首などに三週間のけがをする事故が起きていた。
　リベロについては、テールゲートの別の不具合で十八人が負傷し、昨年七月に約四万九千台を届け出ており、事実上の再リコールとなった。
　また、前回リコール時に作業ミスがあったため、男性が頭を打撲するなど二件のトラブルがあったことも判明。同社の安全管理体制が改めて問われる事態となっている。
　今回のリコールは、テールゲートを取り付けるボルトの締め付けが不十分だったため、繰り返し開閉すると損傷する恐れがあるというもの。前回は、テールゲート取り付け部分の強度不足が問題とされた。
　同社によると、前回のリコール時には別の原因とみられるトラブル九件を確認。その後もトラブルの報告を受けたが、設備面の問題などから調査や究明が遅れ、今回のリコールがずれ込んだという。
　同社は、リコールまで長時間を要したことや、昨年九月に負傷事故が起きた時点でユーザーに注意喚起をしなかったことについて、「重大に受け止め、おわびしたい」などとしている。
（産経新聞） - 7月2日2時44分更新」

だそうです。

おっと　横道にそれてしまいました(~_~;)

あとは、落ち葉とか異物が一時的にこの付近に挟まって音が出て、走行中に外れて音はしなくなったとか・・でしょうかね・・。

MORIMORIさま

　TOSHIです。
　とてもご丁寧な解説をしていただき、本当にありがとうございます。

　すぐにでも確認をしたいのですが、金曜日まで確認をする時間が取れません。
　確認してまたお返事を書かせていただきたいと思います。


　　落ち葉とかの異物が挟まっていたことも確かに考えられなくはないですね。
　　そのときに確認しなかったことをちょっと後悔しています(^^ゞ
　　私の勝手なイメージは、エンジンの熱の作用で何かがおかしくなってしまったのかな？
　　と考えていました。　　

MORIMORIさま

　いといろとお世話をお掛けしました。
　エンジンＯＩＬ交換のついでに，異音の件を見てもらいましたが，
　何も異常は見られないとのこと。ガタとかもないようでした。
　プーリーのねじの緩みのリコール対象車のようでしたが，それも今回は関係なさそうです。
　そうすると，単純にゴミか何かがファンのあたりに引っかかっていたのですかね？

　お騒がせして申し訳ありませんでした。また異音が出ないことを祈るばかりです。

　今後ともよろしくお願い申し上げます。
　

２週間前に投稿た、TOSHIです。
昨年秋に　平成10年式の後期型ＳＧ(V6 3000)を入手しました。
現在、走行距離はメーターで52000kmほどです。

やっぱりダメでした(T_T)

１５（金）、軽井沢方面から一般道で東京まで戻ってきたあたりで、
やはり前回と同じような連続音の異音が発生しました。
前回と同じような音ですが、足下にまで振動が伝わってくるような状態でした。
ボンネットを開けて確認をしましたが、明らかにファンのまわりの異音ではなく、
別の箇所からの異音です。エンジンとも断定できない感じです。
早速次の日、三菱自販に持ち込んで確認をしてもらいましたが、
この時点で音はせず、様子をみることになりました。

そして、１７（日）早朝、自宅から１５分程度の仕事場に行き、
昼過ぎに自宅に戻る途中のこと、
急にバッテリー電圧の警告灯が点灯し、それとほぼ同時に異音が発生、
さらにパワーステアリング機能、完全にダウン。
即、三菱自販に直行。２０分程度の道のりですが、
「エンジンのダウンはやめて～」と神様に目一杯祈りつつ、
どうにか到着、そのまま工場に預けて帰ってきました。

一体いくらの出費になることやら…。また報告させて頂きます。

こんにちわ、V26パジェロに乗っているyoukiです。

TOSHIさん、災難でしたね、途中で止まることなく、自販の方
へ到着出来て良かったですね。（事故など無く）

オルターネターからですと、ベルト、プーリー関係ですが、
続けて、パワステまでだと、たぶん、オルタネーターとベルト
が違うと思うので（未確認）元になる、プーリー関係が怪しいですね。
とりあえず、バッテリーが上がる前に、到着出来て何よりです。（夜間だと難しいかも）

年式、走行距離からすると、保証の方は難しいと思いますが、早めに回復
する事を祈って言います。（販社も色々困っていると思いますので、勿論
ユーザーの問題は無い（本当は定期的な保守は必要）のですが、あまり
ごねないで下さいね。（全て製造元の方の問題かと）