タイトル | : カタカタ音がなくなった |
記事No | : 9291 |
投稿日 | : 2005/05/19(Thu) 20:20 |
投稿者 | : 一撃_@_富山 |
一撃_@_富山です。 長い話になります。
購入した平成8年式スペースギアXRも2ヶ月目に入りました。 購入した当初、軽油添加剤を入れてみたり、プレミアム軽油を入れたりといろいろ しました。 (だって始めてのディーゼル車ですから)
さて、本題ですが、大型連休で遠出したのですが、プレミアム軽油を販売してない SSしかなく、仕方なく通常の軽油を入れました。 地元での2回目の給油ぐらいから始まりました。
エンジン付近から「カタカタ」音が発生して加速しなくなったのです。
前方の信号が赤で停止しようとアクセルを緩めたとき、また信号で停止、さあ発進 しようとしたとき、(ちょうど走行ご5~10分経過後)「カタカタ」とエンジンが 言い出し加速しない状態が1~2秒発生し、黒煙が猛烈に出だしたのです。 曲がり角で、さあ加速ってときにも発生します。
これはこのHPで問題になってる噴射ポンプか!と思い購入したディーラーではない 中古車屋へ3ヶ月の保障があるうちに直してもらおうと電話しました。
まあ案の定と言うべきか、お金を出す気はさらさらないみたく、ごねた結果、 ディーラーに出し、再現性ナシだと。 もしあるのであれば、考えられるのは燃料フィルターの詰まりであると言ってきま した。
この間に、メーターパネル破損の注文などで、よくしてくれるディーラー担当の人に、 裏を取ってそれでよくならなければ噴射ポンプでしょうと、聞いていました。
しかし購入した中古車屋はもうこれ以上できません、それ以外に原因は考えられません、 の一点張り。あとの修理をする場合は折半で。とまで言いました。
ここは一つ自分でやってみよーということで、EGRが問題ということも調べた結果出てきました。 (MORIMORIさん本当に助かります、役に立つHPありがとうございます)
今日、休みだったので、EGR本体をバラしてルーセン攻撃してみました。 弁の部分をマイナスドライバーでこじると、どうやら固着している模様でした。 ルーセン(CRC556)をたっぷい吹きかけ、ウエスで掃除、スピンドル部分をピカピカ にしてドライバーで動くことを確認し改めて組み付けました。
結果、カタカタ音はおろか、スムーズに加速、黒煙減少となりました。
んで思ったのですが、こんな簡単なことをなぜディーラーが分からないのかといった 疑問です。 たくさんの車を見ているにもかかわらず。 ましてや、EGR本体なんて、見たところ単なる弁で機械というか、排圧で動かしてる だけのもので、スピンドルの固着くらい見て分かりそうなもんなのに。
ということで、たくさん書きましたが、ちょっと聞いてもらいたくて書きました。 同様の症状が出てる人がおられましたら、やってみてくださいね。 (そんなこと皆さん知っておられたらすみませんスペースギア初心者のたわ言だと 思って勘弁してください)
でわでは。
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