タイトル | : Re: モアパワー |
記事No | : 8418 |
投稿日 | : 2005/03/12(Sat) 22:20 |
投稿者 | : kazuhiko |
こんばんは。平成7年SG(2800DT)に乗っています。
多分…ディーゼルですよね?
> インテークパイプをノーマルからステンレスに替える予定です。これでパワーアップは望めるのでしょうか?
まったくのノーマルの状態なら、変化を体感できるかもしれません。
私自身は、エアクリ・マフラー交換、ブーストアップ、その次にインテークパイプ交換したため、まったく変化を感じませんでした。(すでにブースト上がっているので)
単なるエンジンルームの飾りかな? なんて思っておりましたが、今回エンジン&タービンを積み替え、ちょっとおかしい? ノーマルとは違う… そんな感じです。エアクリ・マフラー・インテーク3つとも交換しているので、どれが効果があるのかわかりませんが、ノーマルタービンで、MAX0.95キロまで掛かります。もしかしたら、インテークパイプの効果があるかも? 不明…
> マフラー交換は、早朝出勤で帰りも少し遅くなる事が多いので交換には尻込みしてしまっています。
マフラーノーマルでも、吸気(エアクリ)は低抵抗&高集塵タイプに交換すると効果ありますよ。エンジンの吹け上がりがよくなるというか、レスポンスが早くなります。 マフラー交換で得られるのは、ブーストアップ、高回転で伸びがよくなる… 低回転のトルクは、あまり太すぎると失われたりしますから、使い方しだいではノーマルマフラーでもいいかも。 不都合があるとすれば、ノーマルマフラーだと、ターボラグ(立ち上がりの遅れ)があるかもしれません。
> ノーマルエンインにブーストコントローラーを取り付ける事によってパワーアップさせることは簡単ですか?燃費にも影響するのでしょうか?
ガソリン車ではないので、燃調整いじらなくても、効果はあります。燃調そのままの方が、黒煙は減りますね。 それと、ノーマルでも、ブーコンシャフトが入っているので、ブースト上げた分だけ、燃料噴射量は若干増えます。 燃費は、よくなることは期待しないことです。速度に乗せるのが早くなった分だけ、アクセル開度を緩める習慣を身につければ、燃費の向上は期待できるかもしれませんが、やっぱり、アクセル踏んでしまうんですよね~
> 極力、エンジンに負担を掛けずに行きたいので教えてください。
無理です! 絶対に、エンジンの負担は大きくなります! 下手すると壊してしまうリスクはあります!
エンジンに負担をかけたくないのであれば、ブーストをあげることはやめた方がいいでしょうね。
エンジンを大事にして、コンディションを良好に保つためには、まず第一に、オイル管理。一にも二にもオイル管理。ブーストあげようなんて考えるのであれば、なおさらオイル交換は頻度を細かくするべきです。 メーカー指定の半分くらいのサイクルで交換します。オイル交換時には、エレメント内のオイルもかなり残ります(1.5リットル)から、必ずエレメント内のオイルは排出するくらいの気遣いが必要でしょう。 私自身、最近気がついたことなのですが、2800DTのSGは、エレメント交換せずに、オイルパンのドレンから排出した分だけだと、たった66%しか交換できないんです。送料8.3リットルのうち、オイルクーラー1.3リットルとエレメント1.5リットルが排出できないので、5.5リットルしか排出できないのです。33%も古いオイルが残ってしまいます。
オイル管理は非常に重要です。燃費にも、パワーにも。ディーゼルはオイルとバッテリーが命です。
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