タイトル | : Re: アルミホイールの寿命 |
記事No | : 7821 |
投稿日 | : 2005/01/30(Sun) 21:34 |
投稿者 | : kazuhiko |
> 7年間使った現SGのアルミを装着予定ですが > 寿命ってのはどんなものなんでしょうか? > 変え時のサインみたいなものがあれば教えて下さい。
こんばんは。平成7年SGに乗っています。
純正アルミの場合、10年10万キロくらいは使うことを前提に作られているでしょうね。社外アルミの場合は、ものにより、強度も異なってくるとは思いますが、普通に使っている分には、寿命を気にする必要はないのではないかと思っています。
これでは回答になっていませんので、私なりの、ちょっと気になる点。
(1)アルミの腐食や傷 ホイールバランスが取れなくなるような、極端な状態には至らないと思いますが、外観上、あまりひどいと、個人的には替えどきかな?
(2)歪みや欠損 ガリ傷とか、変芯しているような場合。オフロードの走行で、石などにヒットすると、痛めてしまいます。 それでも、タイヤを装着してホイールバランスを正常にとることができる範囲なら、走行しても問題はありません。 タイヤ装着時にバランスがとりづらい場合には、タイヤの個体差なのか、ホイールのゆがみなのかわかりにくいので、ホイール単体(タイヤをはめずに)でのバランスを見てもらいます。 ごくまれに、ホイールがなんでもないのに、タイヤの固体差が大きいために、極端にバランスの取れない場合があります。(某メーカーのATに多いと聞いています)
(3)ハブナット取り付け面の歪み タイヤショップなどで使われているインパクトレンチ。ちょっとしたタイミングの違いで、恐ろしいほど締め付けられてしまいます。馬鹿力で締め付けられると、ナットとホイールの接触面(テーパー形状)が、締めすぎのために歪むことが、ごくまれにあります。 他の車にはかせたりしたときに、ナットのテーパー形状によっては、接地面積が少ないために、走行中に緩んでくることもあります。 タイヤ交換してから1ヶ月以内に、走行中に、自然と緩んでくる場合には、要注意です。 ※タイヤ交換して間もないうちは、確認のために、レンチで軽く増し締めするくらいの配慮も必要かもしれません。 最悪、ナット脱落やら、ハブボルト折損の被害にあいます。(ひどい緩みの場合には、走行中にパンクしたような異音が聞こえます)
要は、歪みがなければ、多少の外観の傷や、酸化による曇りは、強度には大して影響はないと思います。
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