タイトル | : Re: スライドドアのドアクロージャの異音 |
記事No | : 7841 |
投稿日 | : 2005/02/03(Thu) 14:54 |
投稿者 | : スリーダイヤが泣いてるぜ! |
こんにちは、ガソリン車からディーゼル車に乗り換えた反体制派「スリーダイヤが泣いて るぜ!」です。当方以前乗っていたガソリン車でもクロージャーの調子が悪くなって、と うとう動作しなくなりました。但し、異音はせず、突然故障したので音に関しては現在の ディーゼル車の方が変です。まあたまに作動しなかったりで動作が不安定なだけで「ジジ ジ・・・」と何となく弱々しく動いております。ガソリン車のクロージャーが動作しなく なった原因は、ドア側の凸接点の受けの樹脂が2部品構成で、ドア内部で外側に出ている 部品を接点を突出させるバネを縮めるようにして細い爪でくわえ込む構造になっていて、 その爪の受けの角穴が頼りなく薄い設計で、しかも相変わらず樹脂の選定が悪くて柔軟 性がなく、開閉の衝撃とバネの反発力で簡単に割れてしまい、凸接点部品ごと扉の奥に 潜り込んでしまったためでした。最初は割れた角穴の部分をエポキシ系接着剤で留めて おりましたが、接点個数分の圧着バネの反発力に耐え切れず、複数ある爪の角穴がどん どん割れてしまい、それでも粘って固めました。ところが、接点の順番を控えるのを忘 れてしまい、組み付け順番を誤ってしまって、一度閉めたら自動でロックが掛かり車内 側からしかドアが開かなくなってしまいました。キーレスがなかったのでこれでは不便 でしたし、既にエポキシで固まってしまった部品を再度バラすには壊すしかなくて、仕 方なく部品で取って価格がいくらか聞いてみたら、確か3,000円弱ということだったの で楽勝と思いきや、カプラ-がかなり奥まっていて長さに余裕がなく、ドア内装を全部 剥がさないと交換は無理ということが判り、面倒くさいのでディーラーにケチを付けて ボンネットウェザーストリップの交換リコールと併せてお任せしました。このディーラ ーには一度リコール前にタイミングギアの歯飛びでお世話になったせいか、幸い請求は 部品代で済みました。皆さんも接点の部品の2本のビスを外されて確認いただければお 分かりと思いますが、クロージャー付きは力任せに閉めない方が無難です。私もそのう ち現在のディーゼル車のこの部品の爪のところを、予め接着剤で補強してみようと思っ ております。こんな故障もあります、という長文ですが失礼しました。
|