タイトル | : ったく、手間ばっかり掛けさせるなぁ~!!! |
記事No | : 5588 |
投稿日 | : 2004/07/23(Fri) 12:12 |
投稿者 | : 金は紅 |
ごぶさたです。 私のSG、つい先週に9年目の車検を終え、ついでにナンバーも変更し(←死刑執行期日と猶予判決ももらいました)、さらに外側も洗車されて(←愛車の塗装の地肌を久々に見た…^_^;)戻ってきたばかりです。なのにリコール…(!!!激怒!!!)。
> 前回のリコールは何だったんだろう。 車検の予約時、車検で預ける時、受け取る時の3回にわたって「うちの車、リコール掛かってない?」と、しつこく確認していたのですが、見事に裏を掻いてくれましたね…。 ↑は三菱自工本社の責任者・担当者へのクレームです。
> [追記補足] > これはこの私のWebPageでアンケートを集計し問題として取り上げて > いる、噴射ポンプの傾向不良核心部分ではありません。 私も、↑のほうが気に掛かっています。最近の車メーカーは「Maker」に非ず「Assembly-Builder」に近いので、ものによっては自工・パーツメーカー・ディーラーの三者間で、リコール情報と責任・コストのババ抜きゲームが繰り広げられているのではないでしょうか?
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つらつら思うに、我々ユーザーと本社の板挟みになっているのが、販社の一般社員(役職なしのいわゆる「平社員」)ではないかと思います。本社からは情報が降りてこない、客からはクレームや嫌味をぶつけられる、管理職からは売上げその他のノルマをかぶせられる…と、内心では「俺のせいと違うぞ!!!」と叫びたい心境ではないでしょうか? というのも、4年前のディーラーでの車検やその後の事故修理その他の時の対応と、今回の車検時の対応では、客あしらいがかなり違ってきているように感じているからです。
その実例。今年初めの縁石接触事故の後遺症で左旋傾向が残っているのを、修理費(約30万程度?)をケチって放置したまま乗っています。多少片減りしていたので、車検に併せて左右前輪のタイヤを交換したところ、左前輪が左据え切り状態の時にタイヤハウスと干渉するのを発見し、車検完了の受け取り寸前に思い出して伝えると、「タイヤハウスを1cm弱広げたらとりあえず対応できるのでそれでいいですか?」と、こちらの予想通りの答えです。「そうしてほしいけど、板金代はほとんど出せへんで…」というと、「車検整備で見落としましたんで、無料で、1時間ほどお待ちいただけたら…」と、これも期待通りの答えでした。
現場でユーザーと日々接する人達は、私たちが三菱を見る目に対して敏感に反応しようとする意志はあるのですが、私たちと相対することのない(または少ない)管理職以上の人達のユーザー像は過去の「大名商売」をしていた頃のままなので、そのギャップが風通しや対応の悪さにつながっているのでは…というのが、私の見方です。 ユーザーの前に立つ一般社員の人達には「あんたらも大変やなぁ…」と、管理職や本社のエラいさん達には、「お前ら、しっかりせんかぁ~!!!」と、それぞれに言いたいですね…。
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