タイトル | : 生存証明代わりに… |
記事No | : 5009 |
投稿日 | : 2004/06/09(Wed) 19:41 |
投稿者 | : 金は紅 |
皆さん、ごぶさたしております。転居・転職やその他諸々諸々があり過ぎて、とんとごぶさたしておりました。
さて、7月末の車検を控えてその見積もりを兼ね、今回はディーラーにお願いすべく、足を運んだ時の状況と印象を書いてみます。
年初の縁石接触事故の後遺症で左旋傾向が残っており、サイドスリップで車検に通るかどうかが今回最大のキーポイントで、通りそうになければSGを手放すつもりでしたが、それを話すと、「そこだけチェックしてみましょう。キーをお貸しいただけますか?」と、すぐに見てくれました。 車検に当たってのこちらの希望として、・ファンベルトを切らした際にクーラントも一緒に交換しているので、こちらが考えている交換すべき消耗品はオイル・ブレーキフルード・ブレーキパッドだけ。・ほかに、こちらで考えている他の予防保守もあるので、法定経費込みでディーラーへの支払総額は20万程度、できればそれ以下にしたいというと、「それでは、ベーシックプランにこれとこれをプラスする形ではいかがですか?」と、こちらの希望に沿った提案をしてくれたので、後は車の持ち込み日を詰めるという事になりました。
以前の印象では「さすが天下の三菱で殿様商売しているなぁ~」でしたが、さすがにリコール隠しの露見が頻発する昨今の状況では、まずは率直に顧客の希望を確かめて…という姿勢が出てきているようです。 謙虚な姿勢の背景には、「本社のエラいさんの大チョンボが原因で、ディーラーでカウンターにいる人らが矢面に立たされて蜂の巣にされるんやから大変やわなァ…」と、多少の同情を込めて言った事があったかも知れません(以前に『お客様センター』的な部署にいた事があるので…)。窓口で応対してくれたのは20代の女性だったのですが、私の言葉に少し目をウルウルさせてましたね…。もっとも、若い女の子でなかったら、ガラにもない、こんな優しい言葉は出なかっただろうと思いますが…。
何はともあれ、これから三菱自工グループ各社に望む事は。リップサービスや見せ掛け・上辺だけのサービスではなく、品質の裏付けを持った製品を、「正当かつ可能な限り安い」価格で我々消費者に提供してほしいです。少なくとも、私がSGを選んだときは「重工の血統を持ち、ふそうも傘下に持つ自工なら、モノに大きな間違いはないだろう」と考えてましたから…。
また当分お邪魔できそうにありませんが、SG共々、皆様お元気で…。
|