こん＊＊は、
私のＳＧは、ジャスパー（Ｈ９年式）　2800-D　ＡＴ　前期型です。
このたび、１０万キロ突破し、ちょうど車検でしたので、ディーラーでいろいろ交換してみました｡
スタビリンクブッシュ、ブレーキホース、ブレーキシリンダー分解清掃、ウオーターポンプ交換を依頼しました｡
車検に出していましたら､三菱から電話がありまして､
ドライブシャフトブーツの破れとロアーアームブッシュが破損しているのでそれも交換したほうがいいですよとのことでした。
ドライブシャフトの破れは当ＢＢＳでお馴染みでしたのですぐ理解できたのですが､ロアーアームまでとは・・・３０万円が飛んでいきました｡
ところで、ご質問ですが､
１．３０万円（保険料込み）は高かったのですかね妥当な値段だったのでしょうか。
２．ロアーアームブッシュは１０万キロで交換でしょうか。
３．車検とは関係ないのですが､キックダウン調整（インナーケーブルストッパーと
　　アウターケーブル寸法の標準値３４ミリから３５ミリ）で、短めに設定すると
　　キックダウンが早くなるけど、変速がなかなか切り替わらなくなり、かえって
　　燃費が悪くなると言われました｡変速も早く、キックダウンも早くと都合のいい調整
　　はありませんか｡

いつも質問ばかりで申し訳ありません｡

> ３．車検とは関係ないのですが､キックダウン調整（インナーケーブルストッパーと
> 　　アウターケーブル寸法の標準値３４ミリから３５ミリ）で、短めに設定すると
> 　　キックダウンが早くなるけど、変速がなかなか切り替わらなくなり、かえって
> 　　燃費が悪くなると言われました｡変速も早く、キックダウンも早くと都合のいい調整
> 　　はありませんか｡

はじめまして。Ｈ７年ＳＧ乗りです。私も２月に１０万キロ弱で車検を終えましたが、冬季のエンストに悩まされる以外は特に問題なく終わりました。（燃料フィルターを交換してディーゼルコンディショナー吹いた以外は通常の点検整備のみ）

さて、ＡＴの件です。わたしは、ディーゼルですが、どちらかというとまったく逆の方法をとりたくてディーラーに相談したことがあります。早めにシフトアップして、キックダウンしにくくして欲しいと。私のＳＧは４万キロで購入当初、高速走行中１１０キロから加速しようとすると、３速にキックダウンしてしまうので、平らなところでもなかなか１２０キロまで出ませんでした。（ＳＷより高速で遅いＳＧにショックでした）
ディーゼルだと、キックダウンしてしまうと、引っ張ることが出来ないので、むしろシフトアップして、トルクの太い回転域で走った方がスピードがのります。
ケーブル調整で可能だということ、ただし、クラッチ破損の恐れがあるとのことを言われました。
ご質問のように、キックダウンしやすくて、燃料噴射を抑える方法…私が試行錯誤した中で、アクセルワイヤーの遊びをゆるくすると、アクセルペダルの面が上昇してきます。どうやら、踏み込んだ割りに燃料の噴射も少なく、キックダウンしやすいのですが、出力が出ません。キックダウンしても、アクセルを思いっきり踏み込まないと加速に時間がかかります。
単にキックダウンして加速をよくするのが目的なら、シフトレバーの操作でシフトダウンした方が迅速かつ燃費もよいかと。前期型４Ｍ４０のＳＧですが、Ｄレンジでは８０キロ以上で４速まであがりますが、ＯＤをＯＦＦにすれば３速に落ちます。７０キロ以下なら２レンジに落とすことも出来ます。（７０キロで２レンジに入れても、加速はしません！アクセルべた踏みで８０キロが限界かな？）
尚、ガソリン車なら、キックダウンの効果もあるかと思います。