タイトル | : Re: 添加剤について |
記事No | : 4307 |
投稿日 | : 2004/03/21(Sun) 13:03 |
投稿者 | : kazuhiko |
> 現在AM紙によく載ってるテフロン系の添加剤使っていますが、評価は良否にわかれていますね? > 自分としては確かに中低速で高めのギヤで走っても粘るようになりその点は評価してます > でも結構否定してる方が多いですよね? > 皆様はどうでしょう? > 今度LSDとトランスファーにいれようかと迷っております > むかしバイクに添加したらクラッチがすべったのですよね
はじめまして。 私は、マイクロセラ&マイクロフロンⅡを使用しています。 賛否両論ありますが、湿式多盤クラッチの入っている機構(4STのバイクはエンジンとミッションの潤滑兼用です)には不向きかもしれません。LSDに対する功罪はわかりませんが、トランスファーには効果があります。よく言われる粉末添加剤の欠点は、詰まること。それと、テフロン系添加剤は効果の持続する寿命が短いことですが、ノーマルのデフや、MT,トランスファーなど、密閉容器の中でギアに極圧のかかる機構の物には、結構使いやすいです。エンジンオイルと違い、エレメントで詰まる心配がありませんので、デフやミッションのフィラーから入れるだけでOKです。 MTのギアの入りが悪いときや、2WD/4WDの切り替えがうまく作動しないときには、ギアオイルを交換をすると、たいていの場合改善しますがギアオイルの交換は、素人では面倒な作業ですから、簡単に添加できて効果のあるこの手の添加剤は非常に便利です。新油に混ぜなくても、添加剤を入れるだけで効果は体感できます。 但し、テフロン系添加剤の寿命は短いですから、いつまでも効果のあるものではありません。エンジンオイルでは、3000キロは持たないといわれています。私の場合、ディーゼルに乗っているので、2500キロで交換していますが、この手の添加剤の特徴は、効果の得られる割にコストパフォーマンスが良く、その代わり、手間が非常にかかることです。車いじりの好きな人にお勧めです。
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